プロジェクト概要

 はじめまして、NPO法人HERO橋本です!我々はカンボジアに子どもたちが無料で通える公立学校の建設をしています。団体設立から4年で10校の学校を建設し、今年の9月には11校目の校舎が完成する予定です。 

 

  今回のプロジェクトは、我々の学校に通っている子どもたちに栄養のある給食の提供を通して、【ただしく】ごはんを食べるきっかけをつくっていきたいと考えています。

 

※お忙しい方へ
本文の【太文字】なっている部分だけ読めば、簡単に内容がわかるようになっています^^

 

 

幼稚園児に見える小学3年生

 我々が学校建設を行っている中で、子どもたちと触れて気づいたことがありました。それは、カンボジアの子どもたちの体が小さいということです。どのくらいかと言うと、6年生の年齢で、日本の3,4年生ほどの身長と体重しかないのです。原因は“栄養バランス”。実はカンボジアの子どもたちカロリー自体は足りています。農業が盛んで、田舎の村でお米はたくさん食べることが可能です。しかし、大量のお米とわずかな魚やお肉など組み合わせて食べるので栄養が極端に偏ります。また乳製品はカンボジアでは高級品なのでほとんど口にすることができません。


 栄養バランスの極端な偏りは、大きな病気の原因にもなります。我々は今回の給食サービスを通して、子どもたちに、また大人たちに【ただしく】食べるということを教えてあげたいのです。そして、少しずつでも可能性を与え続け、未来を変えていくことが目標です。

 

     (HERO9校目ダチョー小学校随一の元気っこ)

 

ワクワクする出会いと、最高の失敗 

 今回の給食プロジェクトを始めるきっかけとなったのは“テーブルクロス”との出会いでした。“テーブルクロス“とは、1人が飲食店の予約をすると途上国のこどもに1食の給食を届けることができる無料アプリです。ネットでたまたま見つけ、すぐに代表の城宝さんに連絡をとりお会いしました。HEROの活動の話や、カンボジアの事情などお話させて頂き、ありがたいことにうちの学校への継続的給食支援をご提案頂きました。
 そして、2月下旬には城宝さんカンボジアにお越し頂いた際に、100人分の給食配給をトライアルで行いました。

                   

 

 その時、何もかもダメでした。

 

 

 100人分の子どもたちの給食づくりを学校の先生たちに手伝ってもらった時でした

 

HERO   「どんなメニューつくりたい?」
学校の先生 「豚肉を買ってバーベキューしよう!」

 

HERO   「作る前に手洗わないの?」
学校の先生 「いつもそのまま作ってるから大丈夫」

 

 たったこのやりとりだけで、2つの大きな問題に気づかされました。

 

 まず、当たり前なのですが、“栄養バランス”というものを知らなかったんです。彼らの食生活は“食べたいものを食べる”です。なので、子どもたちの健康を考えた給食ではなく、彼ら(先生)が食べたいものを作るという発想なのです。本人たちや大人たちは栄養バランスが偏っていることも、栄養のバランスを整えなくてはいけないということを“知りません”。

 

 知らない限り、誰かが教えてあげない限り、彼らは毎日ごはんを【ただ】食べ続けます。場合によっては、日本で生活習慣病などと言われる症状や食事で改善できる病気に、なすすべもなく付き合い続けるしかないのです。

 

(先生達が調理している様子。この脇で子どもたちも黙々とお手伝いしてくれました!)

 

  二つ目のやりとりから気づいたことは、“食育”の必要性です。先生たちは、バイクを乗って、地面のほこり掃除をして、髪の毛を結わきなおして、垢のたまった指輪をはめたまま調理をし始めたのです。 思わず、野菜を切り始めた先生を呼び止めました・・・。


 調理をする前、ごはんを食べる前に、手を洗うという習慣がないことに気づきました。手についたたくさんの菌と共に調理されたごはんは、菌のついた手で口まで運ばれます。“手を洗う”というちょっとした行動の変化だけで、彼らの健康はより保たれるはずです。

 

 また、“栄養補給”や“食育”の教育がないと、子どもたちや村の人たちにとっては、

≪なんかよくわからないけど、ただでご飯が食べられる!ラッキー!≫
で、終わってしまいます。それだと非常に意味がなく支援する側も、される側にも何も残りません。

 

 一緒にカンボジアの「食」を、「みらい」を変えてみませんか?

 

 

 

感動の給食サービスを始めるために

 このトライアルを通して、給食サービスに必要なものが見えてきました。それは、栄養補完のできるメニューの開発と、食育プログラムの組み込みです。そのための資金を支援して頂けないでしょうか?


■栄養補完のできるメニューの開発
 これにはまず、村の人達がどのような食生活をしているのか調べる必要があります。実際に家庭訪問をしてヒアリングや、子どもたちの健康診断を行い栄養バランスと食生活に関してしっかり調査を行っていこうと思います。(HEROの学校から2校ピックアップしてデータ収集予定。対象1,000人ほど)また、他のカンボジアで活動している医療団体やNPO、栄養士の方とも連携をとりながら効率的に進めていく予定です。

   (協力NGOのAOUさんがHEROの学校で健康診断をした時の様子)

 

■食育プログラム
 これには“手洗いの習慣”や“よく噛んで食べる” など食に関する習慣の教育と、食の栄養学や様々な知識などを教育できるような内容で考えています。子どもたちへの教育だけでなく、調理をするお母さんたちにも教育を行っていくつもりです。食育の授業だけでなく、日本の小学校の保健室に置いてあるような食生活や食事バランスに関して説明しているポスターなどもクメール語で作成したものを学校に置こうと考えています。

(並んで石鹸で手を洗う→タオルでふく→給食を食べるの流れでした。)

 

みらいのこと

 栄養のあるメニューを開発し、調理をする大人たちへの教育ができればHEROの学校で給食サービスをスタートできます。1食20円100人分の資金はテーブルクロスさんより援助いただけるので、継続的な給食プログラムの運営が可能です。メニュー開発と試作品つくりの費用をみなさんのお力で集め、カンボジアの子どもたちの成長、健康促進をともに作っていきたいと思います。


 また、このメニュー開発と食育プログラムは、他の学校への導入も可能です。さらには、他のNPO団体にもこのノウハウを共有し、給食プロジェクトに取り組むハードルを下げ、新しい機会の提供をできればと考えております。


 今回のクラウドファウンディング後にも下記URLよりテーブルクロスアプリをダウンロードすることで、引き続き継続的に給食支援に関わって頂くことも可能です。

 

テーブルクロスアプリダウンロードURL(NPO法人HEROの学校の子どもたちの支援になります)

http://tablecross.jp:8081/client-api/shareFriend?shareType=1&refUserId=544

 

 

目の前のことを今やれることからやってみる

 正直、テーブルクロスさんから給食支援のお話を頂く前は、給食の支援に関しては全く計画にもいれておらず、今すぐには必要がないと考えていました。しかし、トライアルを通して、自分達の考えの甘さや、問題の大きさに気づかされ考えが変わりました。

 

 もう、知ってしまったからにはやるしかないと思っています。食の習慣を変えるのは本当に大変なことですし、根本の貧困や文化や色々な要素が絡みすぐには変化が起きないかもしれません。でも、そういって何もしないくらいなら少しでも可能性があることからやってみればいいというのが我々NPO法人HEROの大事にしている姿勢です。

 

まずは出来ることから。

我々と一緒に、未来を変えるプロジェクトに参加いただけると嬉しいです。

 

 

◆◇◆◇内訳について◆◇◆◇

メニュー開発(40万)

・栄養バランス調査/・試作品製作費/・試作品配給イベント/・調理器具購入/・お母さん達用オリジナルエプロン作成
食育プログラム(15万)
・食良授業の実施/・食育用教材作成
市場調査(25万)
ReadyFor運営費(20万)

 

◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇

 

■サンクスミニカード(名刺サイズ)

テーブルクロスアプリのQRコードが入っているミニカードです。子どもたちのとびっきり可愛い笑顔の入った名刺サイズのカードなので周りのお友達に広める際に最適です^^

 


■MoguMogu動画

子どもたちと混じって給食を食べているような気分になれるような動画をお送りします!1人でご飯と食べる時などその動画を流せばカンボジアの世界に入れますよ。


■ 活動報告会&給食試食イベントへのご招待

日本国内での活動報告会と給食メニューの試食できるイベントへご招待します!(関東&関西で1回ずつ開催予定)


■給食メニューの命名権 

今回つくる給食メニューに名前をつけられる権利です。子どもたちやお母さんにはその名前で覚えてもらいます!

(例:メニュー名 ”HASHIMOTO”や ”TSUCHINOKO” など自由!)

 

■オリジナルエプロン1枚
給食をつくってくれる担当のお母さんたちにあげるエプロンと同じものをプレゼントします。

 

■給食配給イベントツアーご招待

HEROの学校での給食イベントにご招待します!(@カンボジア)今年夏(8月9月ごろ)の予定です。

 

◆◇◆◇ストレッチゴール(大いなる野望編)◆◇◆◇

☆200万集まった場合!
【スラムで健康診断と食糧支援をします】
いずれはシステムが整ったらゴミ山のスラム街や家がなく路上で生活している人たちへの、食糧支援や健康診断を行っていこうと考えています。もし今回のクラウドファウンディングで200万集まった場合はHEROが支援しているプノンペンのゴミ山近くのスラム街での子どもと大人全員の健康診断と食糧支援をしたいです。

☆300万集まった場合!!

【子豚を300匹購入します】
HEROではマイクロファイナンスならぬ「マイクロ養豚バンク」事業を立ち上げています。貧しい家庭に子豚を購入してあげて育ててもらい、その豚を売ったお金で次の子豚を購入してもらい残りの分は英活費にしてもらうというものです。300万集まった場合は、一つの村全体で養豚を実行し村全体の貧困レベルを改善し、また給食としてもその豚を食べられるような仕組みをつくりたいです。

 

☆500万集まった場合!!!
【畑を1年中使用できる新しい灌漑ポンプの開発】
カンボジアの気候は雨季と乾季があります。雨季には1日一度スコールのような大雨が降り水が潤沢にあります。なので、お米やその他の野菜も育て収穫することができます。しかし、乾季になると何か月も雨が降らずその期間全く無駄になってしまう畑が広大にあります。そこで、雨季に降る大量の水を地下に貯蓄し、乾季にそこから水を引き上げ乾季にも畑に使用できるような灌漑用のポンプを開発したいです。

 

☆5,000万集まった場合!!!!
【給食メニュー製造工場校設立】
もし仮に万が一5,000万集まった場合は、HEROの学校だけでなく、他の学校やスラムの人たちにも配給しやすいようなメニュー(カロリーメイトのような)を開発し、またそれを大量生産できる工場を設立したいです。またその工場では村からの雇用を中心とし、雇用機会の創出や調理師としての教育をし他のレストランでも働けるような調理師育成学校のような役割も果たしたいと思っています。

 


☆1億円集まった場合!?
【スラムにアパートを建設】
何かの手違いで1億円集まった場合は、スラムにアパートを建設したいです。これはスラムに訪れた時に、スラムに住む人たちと触れ合った時に出てきた想いです。ただただ、誰もが安全に健康に生活できる世界を実現したいです。


 


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