
寄付総額
目標金額 3,500,000円
- 寄付者
- 185人
- 募集終了日
- 2022年5月26日

年間600匹の命を守るシェルターの存続の危機|青い鳥覚悟の挑戦

#動物
- 現在
- 20,860,000円
- 支援者
- 1,218人
- 残り
- 12時間

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 6,859,000円
- 寄付者
- 717人
- 残り
- 44日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,300,000円
- 寄付者
- 355人
- 残り
- 44日

【緊急支援】能登半島地震の被災猫を救うため、移動手術車を作りたい!

#動物
- 現在
- 9,458,000円
- 支援者
- 836人
- 残り
- 14日

盲導犬ユーザーに笑顔を届け続けたい|EJGDAーサポーター募集中!

#医療・福祉
- 総計
- 33人

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい

#子ども・教育
- 総計
- 230人

Kansaiわんスリーサポーター!~盲導犬の育成にご支援を~

#医療・福祉
- 総計
- 53人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ページをご覧いただき、ありがとうございます。社会福祉法人 兵庫盲導犬協会です。
私たちは、視覚障がい者の方々へ無償で盲導犬を貸与する事業に取り組んでおります。
活動費のうち9割は、皆様からのご寄付やご寄贈などの支援によって支えられていますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、街頭募金やイベント、講演などの活動は未だ再興の兆しはありません。
そこで昨年に引き続き、今年もクラウドファンディングを通じて皆様に盲導犬の活動へのご支援をお願いしたく、プロジェクトを立ち上げました。
昨年は249人の皆様から5,445,000円ものご寄付をいただき、盲導犬とその候補犬の健康を維持するための医療費を確保することができました。本当にありがとうございました。
盲導犬の明日を守るために、今年も温かいご寄付をどうかよろしくお願いいたします。
《 今回のプロジェクト 》
目的:優良な盲導犬の基になる繁殖犬、パピー、訓練犬の健康を守るための支援を集めたい
目標金額:350万円
資金使途:盲導犬を育成するための繁殖犬とパピー、訓練犬の医療費の一部助成
想定している医療費:
・パピー12頭、繁殖犬15頭、訓練犬16頭の健康診断費と年間想定される治療費(パピーと繁殖犬の健康診断費については全額、治療費に関しては一部助成)
・来年度の各犬たちの健康診断費約50万円、医療費合計約250万円(例年実績の平均値)
助成先の決定方法:
「繁殖犬」「パピー」それぞれの健康診断の結果、継続して治療が必要な場合に当協会内にて元看護士を含めた医療検討チーム(仮称)が診察結果を元に検討。協会が支払う必要があると判断した際にその治療費の一部または全額を支払います。なお、訓練犬に関してはすべて協会で負担します。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
|兵庫盲導犬協会について
兵庫盲導犬協会は、神戸市西区の押部谷という自然豊かな場所を拠点に、活動しております。
私たちは、コロナ禍で先行きが見えない今だからこそ、盲導犬の無償貸与事業は継続しなければいけないと考えています。
視覚障がい者の皆様の歩行を助け、心に寄り添う唯一無二のパートナーである盲導犬。
不安な時も盲導犬といるからこそ、希望を持ち続けていただけるのではないでしょうか。
昨年のクラウドファンディングでは、盲導犬事業に興味や関心を抱き、応援してくれる方が想像よりもずっと多く、改めて盲導犬はたくさんの方のあたたかいご支援によって歩けているんだと感じました。
|今回いただくご寄付の使いみち
皆様からいただいたご寄付は、盲導犬を育成するための繁殖犬とパピー(仔犬)、そして訓練犬の医療費に充てさせていただきます。
盲導犬としてデビューする前の犬たちは、「訓練犬」として協会やボランティア様のお宅で過ごしています。その前は「パピー」としてパピーウォーカー様のお宅で過ごしています。さらにその前は「繁殖犬」のお母さん犬とともにブリーダーウォーカー様のお宅もしくは協会で過ごしています。
この「繁殖犬」「パピー」「訓練犬」という3種の犬たちは盲導犬ではありませんが、彼らの存在がなければ盲導犬はデビューできません。
そして、「繁殖犬」と「パピー」はそれぞれボランティア様のお宅で育っています。健康診断などの協会が指定して受診する病院代や、日々のフード代などは協会で負担しておりますが、それ以外の費用はすべてボランティア様にご負担いただいているのが現状です・・・。
その負担を少しでも減らすべく、今回のプロジェクトを実行するに至りました!
|繁殖犬とパピーについて
兵庫盲導犬協会の犬たちは、「繁殖犬」と呼ばれるお父さん犬、お母さん犬から生まれてきます。
この繁殖犬たちは「性質や身体の状況が盲導犬に向いているからこそ、その性質を後世に残してもらう」ために避妊や去勢を行わず、繁殖犬として年に数回お仕事をしてもらっています。
お母さん犬は6歳まで、お父さん犬は8歳頃まで活動します。
人工交配ではなく、自然交配に取り組んでおりますので、数日かかることもあります。
その繁殖犬から生まれる仔犬たちのことを「パピー」と呼んでいます。
すべての犬がこの過程を経て、「繁殖犬」や「訓練犬」、「盲導犬」、「キャリアチェンジ犬 (性格や訓練の進行度合いによって盲導犬ではない進路に進む犬)」として活動を行っています。
「パピー」は、生後2か月まではお母さん犬や兄弟犬たちと共に過ごし、犬社会のマナーを学びます。
生後2か月がたつと、今度はパピーウォーカーと呼ばれるボランティアさんのお家へ1頭ずつ旅立っていきます。
このパピーウォーカーさんとともにいろんな場所へ行ったり、車にたくさん乗らせてもらうなどのさまざまな経験を積むことで、訓練時や盲導犬として活躍するときにその経験が役立ちます。

パピーにとってパピーウォーカーさんと過ごす時間は、人間のお子さんと同じく、心身の健康に大きな影響を及ぼす大切な期間でもあります。
人が大好きでいられるよう、また人間の生活リズムに慣れるため、パピーウォーカーボランティア様には細心の注意を払ってもらいながら、パピーは元気に過ごしています。
そして、この時点で身体的にも精神的にも繁殖犬に向いていると判断された犬たちは、お父さん犬、お母さん犬として繁殖犬デビューを果たすのです。
繁殖犬を預かってくださっているブリーダーウォーカーさん、パピーを預かってくださっているパピーウォーカーさん。それぞれのボランティア内容によって預かる期間は異なりますが、日々の受診料や予防接種費用はボランティアさんにご負担いただいています。
それに加え、さまざまな経験をさせてもらうことや体力づくりのためにいろんな場所へ連れて行ってもらっておりますが、それらの費用もボランティアさんにご負担していただいているのが現状です。
健やかな盲導犬の基盤となる繁殖犬やパピー、訓練犬たちの健康を守り、維持するために、皆様のあたたかいご支援を必要としています。
|ボランティアさんの声
繁殖犬ボランティア 山本様
繫殖犬のエレナさんをお預かりして、もうすぐ5年になります。あまりに賢くて、私達のなかでは、エレナちゃんではなく、エレナさんです。(笑)
2歳と5歳の時に出産しました。5歳の出産の時は、我が家で5頭の育児をエレナさんがして、私達はエレナさんのサポートをしました。赤ちゃんは、生まれてすぐ目も開いてない時から、エレナさんのおっぱいをグングンと飲み、日に日に成長していきました。そんな育児を見守るボランティアです。
体重測定をしたり、離乳食を用意したり、赤ちゃんの体をふいたり、それはそれは、目も回るほど忙しかったけれど、何にもまさる楽しい毎日でした。もう一度、エレナさんが出産するかも・・・とお聞きしてます。今は、それを楽しみにしております。
|訓練犬について
1歳になり、パピーウォーカーさんから卒業して協会に戻ってきた犬たちは、訓練犬として訓練を行い、盲導犬を目指します。覚えているかはわかりませんが、兄弟犬や生後間もない頃お世話をしていた職員と再会するのがこの頃です。
訓練ではまず、基本的な動作を行いつつ信頼関係を築いていきます。
訓練を行うなかで犬の性格や訓練の進行度合いによって、盲導犬をそのまま目指す犬もいれば、人と接するのが好きな犬はPR犬になったり、一般の家庭にいる方が良いと判断された犬はご家庭に引き取られたり。「キャリアチェンジ犬」としてそれぞれの進路へ進みます。
このように、協会で生まれた犬たち全頭が盲導犬になれるわけではありません。10頭仔犬が生まれたとすると、盲導犬になれるのは2~4頭である、とも言われています。
ですが、盲導犬になる・ならない関係なく、全ての犬たちが健やかに幸せな犬生を歩めるように努めるのが我々の責務であると考えています。
|視覚障がい者の方々の安心な生活を、盲導犬とともに守るために
視覚障がい者の皆様の歩行を助け、心に寄り添う唯一無二のパートナーである盲導犬を貸与しつづけるには、盲導犬だけでなく、親となる繁殖犬や、将来の盲導犬であるパピーと訓練犬たちも心身ともに健康でなくてはなりません。
繁殖犬が健康でいてくれるからパピーが誕生し、パピーが元気いっぱいで成長することで候補犬になり、候補犬が幸せであるからこそ盲導犬が誕生できるのです。
私たち兵庫盲導犬協会は、より良い社会づくりのために彼らをサポートする活動を続けてまいります。
協会のすべての犬たちの健やかで幸せな犬生のため、ご理解・ご協力くださいますよう、心よりお願い申し上げます。
|税制上の優遇措置について
個人の場合
平成23年1月より税額控除制度が変更されました。従来の所得控除に加え税額控除のどちらかの、より優遇される方を選択することができるようになりました。寄附金に対する税額控除を受けるためには、『確定申告』が必要です。当協会が発行しました寄附金受領証と『寄附金控除証明証』(PDF)を印刷の上、必要書類と一緒にご提出ください。詳細は、お近くの税務署等にお問い合わせください。
法人の場合
特定公益増進法人に対する寄附金は、【特定公益増進法人に対する寄附金の合計額】か【特別損金算入限度額】のいずれか少ない金額が損金に算入されます。※(社福)兵庫盲導犬協会は、『特定公益増進法人』に含まれています。特定公益増進法人等に対する寄附金を損金に算入するには、『確定申告書』にその金額を記載し、寄附金の明細書を添付するとともに『寄附金控除証明証』(PDF)を保存している必要があります。当協会が発行しました寄附金受領証を必ず添付してください。詳細は、お近くの税務署等にお問い合わせください。
<寄付金受領証明書の発行について>
ご寄付をされた方のうち、ご希望いただいた方に、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
寄付金受領証明書の発送日:
2022年8月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。
寄付金受領証明書名義:
ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。
発送先:
READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):
READYFORから実行者に入金された日となります。2022年7月8日を予定しております。
|プロジェクトに関するご留意事項
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・本プロジェクトのギフトのうち、【命名権】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 田中 邦人(社会福祉法人 兵庫盲導犬協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
(福)兵庫盲導犬協会が、盲導犬となる候補犬や繁殖犬たちの健康を守るための医療費として活用する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
神戸市西区押部谷にて活動中!兵庫盲導犬協会にとりましては、盲導犬ユーザー様、盲導犬・候補犬たち、支援者の皆様、ボランティアの皆様もすべて大切なパートナーです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
5,000円+システム利用料

5千円/チャリティグッズ
☆お礼のメール
☆寄付金受領証
☆兵庫盲導犬協会広報誌「ワンダフル通信」
★盲導犬ステッカー2枚
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

5千円/応援サポーターコース
返礼品をお届けしないかわりに、いただいたご寄付をできるだけ多く、盲導犬を育成するための繁殖犬とパピー、訓練犬の医療費に充てさせていただくコースです。
☆お礼のメール
☆寄付金受領証
☆兵庫盲導犬協会広報誌「ワンダフル通信」
- 申込数
- 84
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

5千円/チャリティグッズ
☆お礼のメール
☆寄付金受領証
☆兵庫盲導犬協会広報誌「ワンダフル通信」
★盲導犬ステッカー2枚
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
5,000円+システム利用料

5千円/応援サポーターコース
返礼品をお届けしないかわりに、いただいたご寄付をできるだけ多く、盲導犬を育成するための繁殖犬とパピー、訓練犬の医療費に充てさせていただくコースです。
☆お礼のメール
☆寄付金受領証
☆兵庫盲導犬協会広報誌「ワンダフル通信」
- 申込数
- 84
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年8月
プロフィール
神戸市西区押部谷にて活動中!兵庫盲導犬協会にとりましては、盲導犬ユーザー様、盲導犬・候補犬たち、支援者の皆様、ボランティアの皆様もすべて大切なパートナーです。