報道不足の被災地に支援の手を!氷見市の被災者を支援する緊急支援募金

報道不足の被災地に支援の手を!氷見市の被災者を支援する緊急支援募金

支援総額

2,205,000

目標金額 1,000,000円

支援者
164人
募集終了日
2024年2月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

第一目標を達成しました!たくさんのご支援をいただきありがとうございます!

 

1月12日のクラウドファンディング開始以来たくさんの方にご支援をいただき、1月29日に第一目標としていた100万円を達成しました。

迅速なご寄付、あたたかい励ましのメッセージをお寄せいただき、深く感謝申し上げます。

 

ネクストゴールを1,000万円に設定しました!引き続き応援よろしくお願いします!

 

氷見市社会福祉協議会では、発災以降も休むことなく災害ボランティアセンターの運営をはじめとした被災者支援活動を続けています。

災害ボランティアセンターでは災害ボランティアの協力を得て、被災した家屋の泥だし、片付け、清掃等を行い、被災者が自宅に再び住むことができるようにすることを主な目的として活動しています。そして、家屋の復旧に関してのニーズに一通り対応した後は、次のステージに移り、地震で大きな影響を受けた被災者の支援、災害関連死の予防に加え、高齢者、要介護者、障がい者等の災害弱者となる方々への生活の危機を支える活動に移行して、継続的な支援活動を行っていく必要があります。

 

そこで、これまでの被災者の方々が自宅に戻れるようにする支援活動に加え、自宅に戻った被災者が一日も早く元の落ち着いた生活に戻れるようにするための活動を行うため、1000万円のネクストゴールを目指します。また、ネクストゴールを達成できなかった場合も、皆さんからご支援いただいた支援金に加えて、自己財源等を活用し被災者支援を続けていきます。

 

今回の地震の被災者への支援は、息の長い支援活動が必要であると認識しております。

皆様からの引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。(1/30追記)

 

 

 

氷見市社会福祉協議会 令和六年能登半島地震緊急支援募金(支援金)にご協力をお願いします

 

能登半島にある氷見市(富山県)では、令和6年1月1日16時10分に震度5強の地震を観測し、多くの世帯や家屋が被災し、本会の建物である氷見市社会福祉会館も天井が大きく剥がれるなどの被害を受けました。未だ、避難所に避難している人や車中泊で夜を明かしている人、親戚宅、施設等に身を寄せている人も多くいる状況です。断水地域も数千世帯単位で残っており、生活のための水や食糧に困っている人もいる状況です。※ 1月6日現在

 

(地震によって倒壊した氷見市の家屋)

 

(地震によって入口の天井が落ちた氷見市社会福祉会館)

 

 

災害ボランティアセンター立ち上げと緊急支援募金の開始

 

これらの状況を受け、氷見市社会福祉協議会(事務局:富山県氷見市、会長:髙木義則)では、「災害ボランティアセンター」活動等による被災者への緊急支援活動を行うことを決定し、「緊急支援募金」の受付を開始いたしました。

 

発災以降、能登半島地震のニュースは多くのメディアで報道されていますが、同じ能登半島にある氷見市においては、多くの被害が出ているもののあまり報道されず、支援が集まりにくい状況となっています。

 

私たちには、あなたの支援が必要です。

 

緊急支援募金(支援金)は、被災者の支援活動に必要な物資・資源・資材・人材の調達など、臨機応変な支援を行うことができる資金であり、現在、私たちが最も必要としている重要な資金の一つになります。

被災した方々が一日でも早く日常を取り戻せるようするため、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

 

(氷見市は富山県で唯一、能登半島にある市町村です。)

※この地図は一般社団法人氷見市観光協会より許諾を得て掲載しています。

 

 

氷見市における被害について

 

氷見市では、2024年1月1日16時10分に発生した地震により、1月6日15時現在、救急搬送者9名、家屋等の被害を受けて罹災証明の申請が出ている数は1031件、住家被害では全壊16棟、半壊22棟であり、大掛かりな家屋の修繕が必要な世帯も多くある状況にあります。市内3ヶ所にある避難所には、未だ41名が避難している状況であり、加えて、被害を受けた自宅で眠れず車中泊をしている人や親戚宅、避難所指定されていない施設(地域の集会所など)等に避難している人も多くいる状況です。多くの世帯が断水しており、5100世帯が水道から水を確保できない状況にあります。町中の銭湯が一部、再開したものの1月1月の地震以来、お風呂に入れていない人もいる状況です。高齢者や障がい者などのなかには、食糧支援等の情報が十分届かず、食事を取れてない人、給水所まで自力で行って水を持ち帰ることができない人もいるほか、被災によって事業再開の目処が立っていない福祉施設も多く、食事、入浴、排泄等の生活の支援が得られない状況となっている要介護者や障がい者等も多い状況となっております。

 

(地震によって倒壊した氷見市の家屋)

 

(地震によって倒壊した氷見市の家屋)

 

(地震によって陥没した氷見市の小学校の敷地)

 

(地震によって亀裂が入った氷見市の小学校の敷地)

 

(地震によって亀裂の入った氷見市の小学校の校庭)

 

 

支援活動の主な内容と支援金の使い道

 

氷見市社会福祉協議会では、まず、1月5日に「災害ボランティアセンター」を立ち上げました。1月5日から8日までは、被災者の自宅をまわってニーズ把握調査を先行して行いました。1月9日からは、各地から集まる災害ボランティアを受け入れて、被災者のもとに派遣し、家屋等の片付けや清掃などを始めとした活動を行い、再び、自宅に住み続けることができるよう支援しています。地震により、家具や建物の一部などが散乱しており、また敷地内も液状化によって被害を受けているところもあることから、災害ボランティアがスコップ、つるはし、チェーンソー、箒、バケツなどを持って、各世帯の支援に入ります。また、被災した高齢者や障がい者等が、孤独・孤立状況に置かれ、災害関連死や被災後の二次被害などが起こることを防ぐため、地域での相談所開設やサロン活動等の支援を行います。

 

<支援金の使い道>

①災害ボランティアセンター活動費

・被災状況のニーズの把握のための調査活動費

・災害ボランティアが伺って被災者の自宅の片付けや清掃等の支援活動を行うために必要な資材(スコップ・つるはし・チェーンソー・箒・バケツ等)の購入費

・被災場所までの災害ボランティアの移動にかかる車両借り上げ費用

・支援のために来た災害ボランティアの車を停める駐車場の交通整理を行うスタッフ設置費

・災害ボランティアセンター運営にかかるスタッフの経費

②地域で暮らす被災者支援活動

・被災者の孤独・孤立対策のための相談所開設やサロン活動等の経費

・被災者が復旧・復興作業をする間の乳幼児や高齢者などの居場所づくり等の経費

 

※余った支援金は、災害ボランティアセンターが閉鎖した後の継続的な被災者支援活動や、被災した施設の復旧等のために活用させていただきます。

 

(令和元年東日本台風災害で被災した長野県長野市に被災者支援で入った氷見市社会福祉協議会職員の活動の様子/2019年11月)

 

本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。

 

目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。

 

刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。

 

 

なぜ、社会福祉協議会が支援活動を行うのか

 

社会福祉協議会は、支援のない場所や危機のある場所に駆けつけ、子どもからシニア層までの生活課題を解決する、約70年の歴史をもつ民間総合福祉団体です。私たちは地域社会を良くするために、長年の行政との連携の経験、民間団体としての柔軟性の両方の特性を活かし、地域福祉課題の解決に向き合ってきました。また、今回のような大きな災害が起こった場合、私たちは「災害ボランティアセンター」を立ち上げ、全国各地からボランティアを受け入れながら、被災した方々の日常生活復帰の支援を行います。

災害ボランティアセンターでは、全国の約1,800ある社会福祉協議会の約14万人いる職員の中から、東日本大震災や熊本地震をはじめ、各地で起こった災害に関わってきた災害のプロフェッショナルとも呼べる専門家等を招集し、災害の被害を受けた家屋の清掃や片付け、食料支援、住居支援、資金支援、災害弱者の安否確認などを迅速に行いつつ、支援が必要な被災者がほとんどいなくなるまで支援を行います。

 

(東日本大震災発生時に全国各地から宮城県社会福祉協議会に集まって被災者支援のための準備会議をしている社会福祉協議会職員の様子/2011年3月)

 

 

「支援金」と「義援金」の違いについて

 

「支援金」は、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。

「義援金」は、被災者に直接届くお見舞金です。すべて被災者に届けられる性質上、被災者を支援する活動、支援物資、食糧支援などには使われません。また、被災者の手元に届くまで時間がかる性質もあります。

 

ご寄付をいただいた方への優遇措置について

 

社会福祉法人氷見市社会福祉協議会への寄付は、特定公益増進法人への寄付金として、所得税・法人税の税制上の優遇措置があります(所得税法第78条第1項・同第2項第3号、法人税法第37条第1項・同第4項)。また、相続財産を申告期限までに寄付した場合には、相続税の優遇措置があります(租税特別措置法70条第1項)。

 

留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

 

お問い合わせ

 

社会福祉法人氷見市社会福祉協議会

〒935-0025 富山県氷見市鞍川975番地

TEL:0766-74-8407

FAX:0766-74-8409

Webサイトはこちら

※ 早期に受領書(領収書)送付をご希望の方は、事務局にご連絡ください。

※ この募金は損金として計上できます。申し込み時に受領書必要としてください。

プロジェクト実行責任者:
髙木義則(氷見市社会福祉協議会)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

社会福祉法人氷見市社会福祉協議会が災害ボランティア・支えあいセンターを運営します。災害ボランティア活動を支援し、被災者の復旧・復興活動を支援するとともに、被災者の孤立・孤独を防ぎ、日常生活を取り戻す支援を行います。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
災害ボランティアセンターの運営費として、市からの受託金、共同募金等の助成金を活用する。

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プロフィール

氷見市社会福祉協議会は、人口43000人、高齢化率約40%の海と山に囲まれた富山県氷見市にあります。こどもからお年寄りまで、だれもが安心して暮らせるまちづくりを使命に、「地域にとって何が必要か」を常に問いながら、住民が主役の地域福祉活動の支援、こども、高齢者、障がい者など支援が必要な人への福祉サービスの提供、どんな困りごとでも受け止める相談支援など、幅広い活動を、徹底した地域密着で展開しています。これまでの実践が書籍になりました。「福来の挑戦~氷見市地域福祉実践40年のあゆみ~」(2023,中央法規出版)、全国社会福祉協議会会長表彰(昭和62年)、厚生労働大臣表彰(平成3年)、第1回日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞受賞(平成16年)氷見市の地域福祉実践が先進事例として全国に発信されることで自らも常に学び続け、氷見市の住民や行政、関係機関と手をとりながら地域づくりの活動を進めています。

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リターン

3,000+システム利用料


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3,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

5,000+システム利用料


alt

5,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
48人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000+システム利用料


alt

10,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
65人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

30,000+システム利用料


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30,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

50,000+システム利用料


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50,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

100,000+システム利用料


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100,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

200,000+システム利用料


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200,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

300,000+システム利用料


alt

300,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

500,000+システム利用料


alt

500,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

3,000,000+システム利用料


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3,000,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

10,000,000+システム利用料


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1,000,000円コース

・御礼のメール
・寄付金受領証明証(領収書)(希望者のみ)

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

プロフィール

氷見市社会福祉協議会は、人口43000人、高齢化率約40%の海と山に囲まれた富山県氷見市にあります。こどもからお年寄りまで、だれもが安心して暮らせるまちづくりを使命に、「地域にとって何が必要か」を常に問いながら、住民が主役の地域福祉活動の支援、こども、高齢者、障がい者など支援が必要な人への福祉サービスの提供、どんな困りごとでも受け止める相談支援など、幅広い活動を、徹底した地域密着で展開しています。これまでの実践が書籍になりました。「福来の挑戦~氷見市地域福祉実践40年のあゆみ~」(2023,中央法規出版)、全国社会福祉協議会会長表彰(昭和62年)、厚生労働大臣表彰(平成3年)、第1回日本地域福祉学会地域福祉優秀実践賞受賞(平成16年)氷見市の地域福祉実践が先進事例として全国に発信されることで自らも常に学び続け、氷見市の住民や行政、関係機関と手をとりながら地域づくりの活動を進めています。

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