3.11避難者が、本音を語れる居場所の危機。存続と防災発信の拠点へ

 

 

メッセージをお寄せくださり、ありがとうございます。

一人ひとりの「声なき声」を尊重し、最後の一人まで、続けていきます。

 

ぜひ、お一人おひとりの声に、思いをよせて読んでいただけたらと思います。

 

 

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宮城県から岡山県へ避難

 

森 さん

 

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娘から孫の顔を今後見せに連れてこれないと言われ、移住を決断。生活の場が失くなると言うことは生きるか死ぬかの決断でした。５年ほどは馴染めず、東から西へ移るだけで、こんなに辛いとは。東北弁が喋りたい聞きたいが一番の悩みでした。

 

そんな中ほっと岡山での集まりや語らいは輸血してもらっているようでした。親戚も顔見知りのない土地で相談できる場が出来たことがどんなに嬉しかったか。感謝に絶えません。これからもお願いしますね。

 

 

｜Profile ｜　津波と放射能から自主避難し宮城から岡山へ移り11年目です。そろそろ体調に変化が出てきて不安な70才を過ごしています。

 

 

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福島県から岡山県へ避難

 

匿名

 

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岡山に来てから、節目節目ごとに色々な形で支援いただいてきました。 当時まだ幼稚園児だった我が子が、今では高校生。 子どものために避難してきたこの地で、また新たな分岐点に立っています。

 

困ったとき、迷ったとき、苦しいとき、、、 こころの中に溜まっていたものを吐き出して、同じような境遇の人の話を聞いて、 新しい情報を得たり、お互いに共感しあったり、自分だけじゃないんだって思える場所。 ここからまた前を向いていけると思える場所。 ここがあるから頑張れるんです。だからここに集まるんです。 なくならないでほしい。

 

｜Profile ｜　福島で被災し、関東圏を転々として、2012年4月に岡山に移り住みました。

 

 

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福島から岡山へ自主避難中

 

匿名

 

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放射能からの被爆を少しでも避けたいと、誰も身寄りの無い地での避難生活が長く続いており、そんな中でも避難を継続し続けていれるのはどの地でも話に耳を傾けて寄り添ってくれる方がいるからだな、と今改めて感じます。
 

ほっと岡山は、名前の通り、

私にとっても他の避難者の方もきっと行くと
なんだかほっとできる。心が休まる。
そんな場所なんじゃないかな。と
思います。

助けてもらってばかりですが、心のよりどころであるほっと岡山が続いていくことを願ってます。

 

｜Profile ｜　2011年福島市で震災にあい、2歳の娘と宮城県→山形県と母子避難。岡山へ家族で来てもうすぐ11年目です。