支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 72人
- 募集終了日
- 2019年11月11日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,770,000円
- 支援者
- 324人
- 残り
- 85日
大隈重信侯の墓地を修繕・クリーニングしたい
#人権
- 現在
- 282,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 24日
四国カルスト高原にんにく産地化プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 13,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 23日
神戸朝高創立75周年記念公演を成功させたい!
#地域文化
- 現在
- 244,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 15日
快適な環境で検査と治療を受けられるように。待望の内視鏡センター設立
#医療・福祉
- 現在
- 5,186,000円
- 寄付者
- 55人
- 残り
- 36日
創建1,300年:若狭國一宮「若狭彦神社」屋根修復にご支援を!
#地域文化
- 現在
- 1,000,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 29日
土津神社|ご神体が鎮座する御社殿を修繕し、「東北の日光」を再び。
#地域文化
- 現在
- 5,830,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして!私たちは創価大学3年の谷梅花(経済学部)、桑田瑚雪(経済学部)、縄あすか(法学部)、田中好美(経営学部)、瀬木大希(理工学部)です。現在私たちは、NGO「インドの農村を考える会」様の協力のもと「モリンガを使った栄養改善事業」の活動をしています。現段階では、2019年2月にインドのガンダルワディ村を訪問し、現地の小学校と中学校で、村の女性を対象にプロジェクトを行いました。
しかし、現状では現地の小学校や中学校ではモリンガを食べる習慣がなく、よりバランスの取れた食事をとってもらうための給食費が不足しています。また、モリンガを手に取ってもらうための食材費も足りていないのです。
(モリンガチームの集合写真, 2018年11月)
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
【第1章:インドにおける栄養失調の現状を知る】
インドは約13憶人を擁する人口大国であり、近年はIT産業をはじめ経済的にも成長しています(India populaiton, 2019)。しかし、その一方でインドでは3億人以上もの人が栄養不足に陥っています(Food and Agriculture Organization of the United Nations, 2018 ; The States of Food Security and Nutrition in the World, 2018)。十分な栄養を補給することができなくなることで、特に女性は慢性的な貧血に苦しみ、発育不全に陥る子どもも多くいます。よってインドでは、この問題に対する迅速な対応が求められています。そこで、これらの状況を改善するために私たちはモリンガを利用して栄養改善のプロジェクトを行うことにしました!
【第2章:栄養不足を改善する救世主登場!その名は モリンガ!!】
モリンガとは約90種類もの栄養素を含むスーパーフードです(日清食品ウィルネス, 2018)。モリンガはビタミンや、抗がん作用や抗炎症作用をもつフェノール酸など健康維持に欠かせない成分を多様に含んでいます。また、近年の研究では動物実験や細胞実験を通して、高コレステロール血症や高血圧、糖尿病などの疾患に対して効能があるという結果が得られ、「様々な慢性疾患に有益である植物」として注目を浴びています(Jimenez, Almatrafi, & Fernandez, 2017)。
【第3章:モリンガに注目した本当の理由とは!?】
私たちがこの度の事業においてモリンガを選んだ理由は3つあります。
●1つ目:モリンガに豊富な栄養価が含まれている!
●2つ目:インド原産であるため、地元の方々に受け入れられやすい!
●3つ目:市場にて安いコストで販売されているため、現地の人々が買いやすい!
しかし… 現地の人はあまりモリンガを食べていない!!!
(インド、ガンダルワディ村にあるモリンガ農園の写真, 2019年2月)
▼プロジェクトの内容
【第4章:インドの実態!!】
モリンガはインド原産であるにもかかわらず、インドでは都市部でわずかに食べられているだけで農村部ではほとんど食べられていません。
その理由とは…
●1つ目に:食べ物としてではなく伝統的な医学用法として使われていた
●2つ目に:栄養についての知識がない
●3つ目に:調理せずに直接食べるには味が好まれない
(協力者バラテさんからのメール)
これらを踏まえて私たちは、
モリンガの必要性を知ってもらうための栄養教育
&
モリンガの新しい取り入れ方の提案
を行うことで、これらの課題の解決に取り組みます!
【協力団体】
私たちは、このプロジェクトを行うためにNGOに協力をお願いすることにしました。協力してくださる団体は、NGO「 インドの農村を考える会」様です。
「インドの農村を考える会」様は、ムンバイのカマチプラ地区の極貧街に幼稚園を作り、貧しい子どもたちに無償で教育機会を提供されたり、栄養不足の人々を救うためモリンガ栽培を行われています。実際にこのNGO の会長を務めていらっしゃる長野稔さんとコンタクトを取り、資料提供をしていただきました。
(「インドの農村を考える会」の会長である長野さん 写真中央)
また現地協力者であるバラテさんご夫妻ともメールで連絡を取り合い、現地の情報を教えていただきました。
(現地協力者であるバラテさんご夫妻)
それらの情報をもとに、私たちは活動場所を「ガンダルワディ村」に決定しました!ガンダルワディ村では実際に貧血や皮膚病など栄養不足が原因で起こる症状を自覚している人々がいます。
【教育内容】
栄養教育と、モリンガの新しい取り入れ方の提案の方法についてです。はじめに、栄養教育については、手作りの教材を使用し、参加型のレクチャーを行うことで、基礎的栄養知識や栄養の重要性、栄養豊富なモリンガの重要性を分かりやすく伝えていきます。次に、モリンガの新しい取り入れ方の提案については、どのようにモリンガを日々の食事に取り入れるかを教えるために、実際に料理を一緒に行う料理教室を開催します。
(訪問した幼稚園で栄養教育を行うメンバー, 2019年2月)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
〇栄養不足で苦しむ子どもたちの可能性を広げるために
協力して頂けませんか?
健康とはすべての物事を行う上での最低限必要なもので、誰もが持っている資本です。彼らは今、健康維持ができていないがために、自分のやりたいことや、目標、夢を抱くことができていないかもしれません。
私たちは、この「モリンガプロジェクト」が彼らの可能性を広げる事業として機能すること、また、いずれはインド全土、全世界の栄養改善の大きな一歩になることを信じています。2月にインド訪問を終えた後も、協力団体であるNGO「インドの農村を考える会」様や、現地協力者との連絡を深め、現地での活動が終わった後も栄養不足が改善するための取り組みを続けていきたいと考えています。
最後に、ひとりでも多くの人々が健康になることで自己の可能性を広げられるように、皆様にご支援いただければ幸いです。
(現地の小学校の児童とメンバーの集合写真, 2019年2月)
▼プロジェクト実施要項
2019年11月30日までに、インドの小学校およびモリンガ農園を支援している団体に「支援金」122,240円を寄付したことをもってプロジェクトを終了とする。
※みなさまからいただいたご支援は、以下の渡航スケジュールで実施したインドでの栄養教育の航空券代37万円+宿泊費3万円の計40万円にもあてます。
※目標金額以上に集まった場合は、次の渡航または、団体への支援金として寄付します。
※なお、プロジェクトが達成した場合のみ、支援総額の12%+消費税が手数料としてReadyforに支払われます。
【渡航スケジュール】
2019年2月19日 成田〜ムンバイ(インド)へ移動した。
2019年2月20日 ムンバイ〜アラウンガバードへ移動した。
同日 ガンダルワディ村の農園訪問をした。
2019年2月21日 村の小学校で栄養教育をした。
2019年2月22日 村の高校で栄養教育ををした。
2019年2月23日 現地の団体の方と懇談をした。
2019年2月24日 日本に帰宅した。
【支援金】
寄贈金額:合計122,240円
寄贈先:
正式名称:Apne Aap Women's Collective (AAWC)
URL:http://www.aawc.in
寄贈金額:122,240円
寄贈完了予定日:2019年11月30日
寄贈方法:振り込み
寄贈先からの同意:許可取得済み
<参考文献>
日清食品ウィルネス (2018)「奇跡のモリンガ青汁」
https://store.nissin.com/jp/special/moringa/
Food and Agriculture Organization of the United Nations. (2018). Food secrity & nutrition around the world. Retreived from http://www.fao.org/state-of-food-security-nutrition/en/
Jimenez, M.V., Almatrafi, M.M., and Fernandez, M.L. (2017). Bioactive components in moringa oleifera leaves protect against chronic disease. Antioxidants. 2017, 6, 91. Retrieved from https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5745501/
Population of India 2019-India population 2019, most populated states. (2019). India Population. Retreived from http://www.indiapopulation2019.in/
The States of Food Security and Nutrition in the World. (2018). The state of food secrity and nutrition in the world. Retrieved from http://www.fao.org/3/i9553en/i9553en.pdf
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リターン
1,000円
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- 19
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
3,000円
お礼のお手紙【Thanks‼】
活動報告&サンクスメール
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※活動報告はPDFにてメール送付いたします。
※名前記載につきましては、公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるもの、その他の不適切な表現を含む場合は、ご希望に添えない場合がございます。
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