今年はお陰様で、鄙舎でのイベントが多い一年です。

10月23日には、群言堂本店のイベント「竹頭木屑の会」の一環として、
探検家でもあり文化人類学者でもある関野吉晴さんの講演会を鄙舎にて開催いたします。

人類の足跡である南アメリカ・チリナバリーノ島からタンザニアまで(北ルート)のおよそ5万キロを逆ルートから遡って行く旅の行程(1993年12月 - 2002年2月)を、人力で挑み、その姿を追った紀行ドキュメンタリー『グレートジャーニー』に出演した方でもあります。

砂鉄を集めるところから始め、船を作り上げたり、一杯のカレーライスを作るために、その野菜や香辛料、器づくりまでを約9か月かけて作り上げる教室を開いたりと、その活動は人類が生きていくために必要な本質的な事を、実際に体を動かしながら気づかせてくださいます。

考えてみれば、鄙舎も同じように茅を集めるところから始まり、もっと遡れば、茅を育てる茅場を整備するところから始まります。
関野さんの講演会を鄙舎で開催できることは、改めてご縁がある事なのだとしみじみ感じてしまいます。

また今回のご支援いただいている方の中にも、近くに茅が取れるところがあるよと教えて下さったり、茅集めに協力しますとお声掛けいただいたりと、様々なお声掛けを頂いております。冬には、茅葺職人さんと打ち合わせをして、茅集めもしたいと思っておりますので、またお楽しみに。

是非、鄙舎での関野さんの講演会、ご参加ください!
 

概要

関野吉晴 講演会「モノが循環する社会」


砂鉄を集めて鉄器を作り、その鉄器で船を作り、エンジンを使わずに島影と星だけを頼りに航海をする。
途方もないけれど一度は夢見るような旅を成し遂げた関野吉晴氏をお招きし、
ご自身の経験から「モノが循環する社会」をテーマにお話をしていただきます。

日時:2016年10月23日(日)
開場/13:30 
開演/14:00 
終了/15:30(予定)

会場:かやぶきの家 鄙舎(ひなや)

参加費:1,500円(税込)※中学生以下無料

 



〈講師プロフィール〉
関野吉晴(せきの よしはる)
1971年からアマゾン川を中心に南米の旅を重ねる。
横浜市立大学医学部を卒業後、医師(外科)として日本で勤務しながら南米に通う。
1993年からは、人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸にまで拡散していった行程を、
自らの脚力と腕力だけをたよりに遡行する旅「グレートジャーニー」を始める。
足かけ10年の歳月をかけて、2002年2月10日にゴール。
1999年植村直己冒険賞、2000年旅の文化賞受賞。現在、武蔵野美術大学教授(文化人類学)。
 




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群言堂 石見銀山本店
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