日々、色々な方の身体や心理的な悩みを聞いている仕事をしていて特に最近気になることが、『女性の身体の質が変わってきているんじゃないか?』ということでした。

今までは不妊症、の相談が多かったのですが、最近は20代前半~の卵巣嚢腫や

子宮筋腫、内膜症といったトラブルの多さが目立ってきているような感じがします。なぜなんだろう?という疑問がずっとあります。

女性の月経に関する知識の低さや、普段の生活からの問題点など本人の意識次第で少しでも改善していける余地もあるのではないかと思います。

 

例えば、ダイエット。

思春期の女性なら体形を気にすることもあるでしょう。が、目立って太っているわけでもないのに、極端なダイエットをしたことで月経が来なくなってしまうこともあります。それが若いうちに改善して、月経が来るようになっていればいいのですが、いざ結婚して、赤ちゃんが欲しいと思った時に月経の周期が不安定なままだと、どうなるでしょう?

 

月経に対する知識や、季節ごと、年代ごとに代わっていく身体にとってどんな食べ物がいいか、ということを『ほくらにの家』で若い女性も、出産前後の女性にも伝えていきたいと思っています。そうして、次の世代にも伝えていくことが大切なことだと思っています。

 

東洋医学には自然の摂理にのっとって、季節ごとに代わっていく体にたいして、食べ物、つまり『薬膳』というアプローチがあります。

長野の中でも降水量の少ない上田・塩田平にある別所は美味しい野菜が収穫しやすい土地だと言われています。私たちはできるだけ自然に近い形で栽培された野菜や

穀物を使って体を元気にしてくれるような『薬膳・養生ごはん』をみんなで楽しく作って頂く時間を大切にしたいと考えています。

『養生』というものが決して特別なものではなく季節ごとの自然からの恵みををしっかり受け取って、それがどんなふうに身体に良いのかを一緒に学んでいく。

そういう時間を『ほくらにの家』で過ごしていただけたらと、思います。

 

『ほくらにの家』は別所温泉の近く。温泉街から少し山の方へ行ったところにあり、車もほとんど通らず、のんびりした場所です。

程よく力を抜いていろんな体験を通して体や心が元気になるような。

支援してくださる皆さんにとってもホッとできて、帰る頃には何だか体が

スッキリしたよ~、と言っていただけるような『家』でありたいと思っています。

 

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