愛知県東三河で486匹の見捨てられない命を守るために。

大変なことになってきました。

1月に入って再入院した女性の保護している猫の世話をハーツのHさん親子と、少しだけ私がやり始めました。

しばらくすれば退院できるだろうと思っていたのと、その間に家族間の話し合いができて、元通り娘さんが猫の面倒を見てくれることになればいいと思っていたのですが、その両方の可能性がなくなりました。

セコムの入った大きなお宅には、最初に聞いた44匹と後からやむを得ず保護した8匹がいます。
そのうちの3匹から4匹は家から出てしまって、庭周辺にいて、いくつも作ってある猫ハウスなどに寝ていたりします。

再入院した70代後半の女性は、本当に優しい人で、私が知り合った15年前にはすでに30匹以上の猫を家の中に保護いました。
女性が見つけた猫のレスキューに行ったり、200匹以上の猫の手術を手伝ったりと、事あるごとに一緒に動いてきました。

弱い動物を見過すことのできない人です。

聞いていた44匹の数は正確には確認できていません。知らない人が行くと猫が天井裏に隠れてしまっているらしいからです。

これからのことを考えると気が遠くなりそうですが、とにかく世話に通って、回覧板が来たら隣に届けに行ったりもして、今できることをしています。

来月に入ったら遠方から妹さんが来てくれて、今後の話をすることになっています。

今月14日に弟さんも一緒に見えた時は「全部保健所に連れて行くしかない。殺処分もやむを得ない」という言葉が出て、今も内心は不安でいっぱいですが、絶対そんな事はさせません。

クラウドファンディングだけでも毎日心配しているのに、この問題が重くのしかかってきました。

52匹の世話増えるのは並大抵なことではありません。
Hさん親子も睡眠を削り、自分の時間を削り、家庭も犠牲にしています。

これからどうなっていくのか不安でいっぱいです。

でも、クラウドファンディングは頑張らなければ。
残りあと1ヵ月を切りました。

運営費が大幅に不足しています。
どうか周辺の人にもお声をかけていただいて、お力を貸してください。

よろしくお願いいたします。