プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

みなさま、こんにちは。小林きょうこと申します。私は、40歳の時に脳内出血で倒れた時の後遺症として、左半身の麻痺と構音障がいがあります。現在、たくさんの方に支えてもらいながら、沖縄で生活をしています。

 

今回、この場所で障がいのある人と、地元の方や観光客の方をつなぐカフェを開きたい!と思い、プロジェクトに挑戦することを決めました。

 

ある日突然、私は障がい者になりました。

 

 私は奈良県に生まれ、東京で働いていた40才のある日、渋谷のカフェで脳出血で倒れ救急車で運ばれました。

 

目が覚めると、目の前が勝手にぐるぐると回っていて自力で座ることも出来ない…。

 

何が起きたのか、状況が理解できませんでした。周りから「生きてて良かった」と言われ、少しずつ状況を理解していきました。

 

「私は障がい者になったんだ…。」

 

運ばれてから3週間後、転院してリハビリが始まりました。まずは寝返り、そして座る練習。麻痺が残った左半身は、筋肉が全く無くなってしまったような感覚でした。

 

それから、リハビリを続けて2年。

 

「自分だけは治るんだ」そう信じてきましたが、もう治らないということに気がつきました。というより、気がついていたけれど、目を背けていたのだと思います。

 

「障がいと生きていく」

 

やっと、心を決めました。

 

 

自分を認めたときに気づいたことは、障がいを持つということは、思った以上に健常者の人の支援が必要ということでした。

 

物を落としただけでも拾うのに一苦労ですし、床を拭いたり、ごみを捨てにいくことも出来ません。買い物で、お釣りを受けとってもうまく財布に入れられない…。数えきれないほど、世の中は難しいことばかりでした。

 

加えて、保険制度、福祉サービスなど、障がい者についての情報は何を見ればわかるのか、誰に聞けばいいのか…。自分が何も知らないことにびっくりしました。

 

この経験から、障がいを持った人の道しるべになれればと思うようになりました。

 

 

「かけはし」になること。それが、障がいのある生活とない生活、どちらも経験した私ができることだと考えています。

 

リハビリのおかげで、自分の身の回りのことは一通りできるようになりました。しかし、以前のようには働くことはできません。そこで、思い切ってこれまで住んでみたいと思っていた沖縄へ移住を決めました。

 

荷造りに半年もかかりましたが、やっとの思いでたどり着いた沖縄には、まっすぐな日射しと、透き通った海が広がっていました。ゆったりした空気が流れ、これまで生活をしてきた都会とは流れる時間が違いました。

 

 

今、暖かい島の人たちに支えられ暮らしています。そこで、共通の友人を介して出会ったのが、今回のプロジェクトのきっかけとなった「はるさん」です。

 

はるさんは、沖縄で作業所をしており、友人が近くにいたから会っておこう!というのでついていくことにしました。


作業所とは、一般企業に就職が困難で援助を必要とする方が仕事してるところですが、この時私は、ここが何をするところなのかも知りませんでした。

 

そこでは、さまざまな障害を持った人が、小さなコーヒー豆を一粒一粒丁寧に仕分けていました。

 

 

同じように障がいをもっている人が活躍している姿に、なんだか元気をもらった気がしました。でも、この作業所はもうすぐ引っ越すと聞き、ふとアイデアが浮かびました。

 

この場所で、あの障がい者の人たちが仕分けたコーヒーを出すカフェはできないだろうか?

 

障がいを持つと、これまでの交友関係が狭くなる人が多いと感じます。それは、障がいを持った人とどう接したらいいのかわからないのではないかと思うのです。

 

この美味しいコーヒーでお互いを身近に感じてもらうきっかけをつくりたい!そして、障がいのある人とない人を繋ぐ「かけはし」になりたいと思いました。

 

 

はるさんと一緒に、かけはしとなるカフェをOPENします!

 

障がい者の人も、近所の人も、旅人も。みんながふらっと立ち寄って、美味しいコーヒーを一緒に飲みながらお話ができる、そんな場所にします。入り口にはスロープをつけ、多目的トイレを設置しています。車椅子でも安心してお越しください!

 

ここで使用するコーヒー豆は、作業所で選別されたものを使用。それを専門家が焙煎し、みなさまに提供します。

 

●このカフェでできること●

・車いすの寄付金を募る

・車いすを自由に触れることができる

・障がいのあるなしに関わらず、交流を楽しめる

 

●こだわりのコーヒー●

やんばる珈琲を中心に、障がい者の方が丁寧に選別したこだわりのコーヒー豆を使用します。※現在、注文が多く、生産が追いつかないため、別の珈琲豆も検討しています。

 

●こんな場所にあります●

那覇空港から直行のバスに乗って90分。ゆっくりバスに揺られて終点の名護バスターミナルで下車、そこから徒歩2分のところにカフェはあります。

 

バスは終点なので、慌てる心配もなく、ゆっくり降りることができます。バスをおりてからの道には信号もありませんので、車椅子の方も安心してお越しいただけます!

 

詳細

■住所:沖縄県名護市宮里450-2

■名前:はるさんのコーヒー店

■席数:15席

■営業時間

夏場(4/20-9/30)6:00-22:00

冬場(10/1-4/19)7:00-15:00

■定休日

夏場(4/20-9/30)定休なし

冬場(10/1-4/19)火曜日定休

 

※オープン予定:7月

 

これから改装をします!

 

 

ーはるさんよりー

 

 

はじめまして、東 邦治です。私は、福祉事業所など地域や自治体とかかわることをメインに活動しています。

 

はじめてきょうこさんに会った時、「障害を持っていても持っていなくても、幸せな考え方をする前向きな人だなあ。」と感じたのを覚えています。

 

今回、カフェをオープンする場所で作業所を経営していましたが、そこが手狭になり引越が決まりました。ここは場所がよく、設備も整っているのでもったいないと思っていたら小林さんから声が上がりました。その情熱に負け、「手伝えることならまかせとけ!」と一緒にやることを決めました。

 

このカフェを開くという挑戦は、障がいのある方だけではなく、障がいのない方にも勇気や希望を与えるのではないかと思います。

 

彼女の願う「かけはし」となれるよう、無理のない計画を立て、見守っていきます。

 

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この挑戦が、勇気や希望になることを願っています。

 

私自身は、店頭に立つ体力がないため裏方でのお仕事にはなりますが、当事者であるからことできるサービスや、気配りをしていきたいと考えています。

 

そして、障がい者の人たちが必要としている情報を伝えるだけではなく、私自身が挑戦をし続けることで、勇気や希望を感じてもらえればと思います。

 

これは、私にとって新しい挑戦です。皆さまのお力を貸していただけませんか?応援・ご支援をよろしくお願いします。

 

この場所を、カフェに改装します!

 

 

■資金使徒■

皆さまからいただいたご支援は、このカフェを車椅子の方でも安全に利用していただけるようにするための改装費用の一部として、大切に活用させていただきます。


 


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