立ちはだかる冷たいゲート。その先にある命を守る車が廃車の危機

【12月15日の活動報告】

沢山の"あの子達"がお世話になった福島・被災地の●●さんのお家とお別れ

 

ご報告することがあり過ぎて遅れています、申し訳ありません。

本日は、前々回の12月15日の活動報告です。

 

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この日15日も、福島・被災地(福島第一原発の20キロ圏内)と台風19号で甚大な被害が出て多くの死者もでた夏井川氾濫決壊被害エリアの両方を行ったり来たりし給餌保護活動をしたのでバタバタしていて写真があまり撮れませんでした。

でも、この日は大切な●●さんのお宅が更地になってしまったので報告する事が沢山ありますので、最後までご覧ください。

 

福島・被災地に訪れた、"9度目の冬"

 

この日も雪こそ降っていませんが、キンキンに冷え立派な霜柱ができ草木は凍っていました。

 

"あの子達"は無事に朝を迎えられたのか？

 

寒さは体力を奪い、冷えは免疫力が下がります

凍えているであろう"あの子達"に早く食べて暖まって欲しくて

温めて持参した給餌日だけのご馳走「ウェットフード」とご褒美「焼きかつお」を

急いで給餌して行きました。

 

▲土曜の朝から床暖房を利用して温めています

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今回も応援ご支援してくださった「皆さま」のお陰で

全て給餌ポイントに「美味しいご飯」を届け

"あの子達"の命を繋ぐことが出来ました、ありがとうございます!!

 

この活動に多大なるご理解とご協力をしてくださっている被災者の「●●さん」の被災地のお宅が、とうとう更地になってしまいました。

 

 

「●●さん」とは被災動物救護で福島・被災地で知り合い、2016年7月からは保護した子を被災地のお宅で休ませてもらうようになり、2018年の年末からは一部の子ではありますが給餌と保護のお手伝いもして頂いています。

 

そんなこともあり…ここにあった解体されてしまったお家には数えきれないほどの思い出と想いが詰まっていました。

 

～●●さんのお宅でお世話になった子達をご紹介いたします～

 

「●●さん」のお宅にお世話になった子達は、計28匹でした。

 

保護した全員がお世話になったわけではありませんが、活動途中で保護した子達を●●さんのお宅のこの離れで休ませてもらっていました。

●●さん、そして●●さんのお家…

今まで、お世話になりました

本当にありがとうございました

 

2011年から通っている福島・被災地で

一番といっても過言ではないほど

私も保護っ子さん達も濃厚で濃密な関わりがあったお宅でしたから

悲しみも深く打撃も大きくはありますが

こればかりは仕方がありませんから…

お世話になった子達を代表して

更地となった地に手を当て感謝の気持ちを伝えました

 

今回も深夜まで粘りましたが、どの捕獲器も蓋が閉まることはありませんでした。

 

生きてさえいてくれれば、保護してあげるから

いつか必ずこの手で抱きしめてあげるから

それまでは、無事でいてね。

 

とうとう、クラウドファンディングの

ご支援応募の締め切りも本日で最後！

 

 

目標は達成できましたがご支援はまだまだ受付中です

"あの子達"と「茶々丸くん」のために

Xmasプレゼントをお待ちしております🐱💕

 

 ▼元記事

活動報告や皆さまへのお願い、我が家の猫さま情報などを綴っているディア・ママのブログ