子どもたちのために幼稚園に井戸を掘り、思いっきり遊ばせたい!

子どもたちのために幼稚園に井戸を掘り、思いっきり遊ばせたい!

支援総額

386,000

目標金額 300,000円

支援者
25人
募集終了日
2023年8月9日

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プロジェクト本文

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第一目標達成のお礼とネクストゴールに向けて  

 

 クラウドファンディング開始約1ヶ月で、目標金額の30万円を達成しました!ご支援いただいた皆様、温かい応援コメントをいただいた皆様、心より感謝申し上げます。 

 

⭐️第一目標の達成により、井戸を掘るための道具や材料を確保することができました。

 第一目標の達成で、井戸を掘れるという嬉しさと、たくさんの皆様からのご支援に身が引き締まる思いです。園児のより良い環境作りのため、大切に活用させていただきます。

 

⭐️ネクストゴール 70万円

 ネクストゴールでは、水が出た後について支援していただけると助かります。出た水を子どもが安心してつかえるようにするための水質検査にかかる費用、掘った後に挿入する塩ビ管やそこにつなげる手動ポンプの購入費用、更に水遊びグッズの購入費用にあてます。もし、水が出なかった場合には、子供たちが主体的に遊べる環境を整える費用にさせていただきます。

 

 仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金や各園の資金で実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

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■このプロジェクトについて

 

本プロジェクトは

幼稚園や保育園の園庭に、突き井戸を掘り、

手動ポンプ(ガチャポン)を設置し、

園児が自分の力で水をゲットし、

思いっきり水遊びできるように

サポートする。

 

プロジェクトにご協力をお願いします。

   協力方法は3つ

    1 クラファンでご支援

    2 周りに知らせる

    3 SNSでのシェア

 

子どもたちは 水遊びが大好き!

 

 

そんな子どもたちにとっての井戸の価値

 

⭐️自分の力で手動ポンプを押して、苦労して水を獲得する経験ができ、水がどこから来るか考えるキッカケになる。

 

⭐️園の先生や保護者が一緒に井戸を掘ることで、水がより身近なものになり、水を大切にする気持ちが育つ。

(将来、水に困っている国を支援するきっかけになるかも!)

 

⭐️砂場や築山の近くに水場を作ることで、遊びの幅が広がり、創意工夫できる

 

⭐️ビオトープ水田など水を大量に必要とする活動に取り組みやすくなる。

 

⭐️防災教育のキッカケになり、災害時に活用できる。

 

 

これだけの価値がある井戸を、

多くの幼稚園や保育園の園庭に設置し、

子どもたちに

水遊びを通して多くのことを学んでほしい。

 

■ プロジェクトの内容

 

 活動内容

 

① 信学会長野幼稚園の園庭に、園の先生や保護者の方と協力して、井戸を掘る。(井戸設置許可済み)

 

② 長野市近隣の希望する幼稚園や保育園で、井戸を掘り、子どもたちが遊びから学んでいく保育を広めていく。(ワークショップ形式を検討中)

 

③ 園児あるいは先生、保護者の方に日本ミツバチの話をさせていただき、日本ミツバチについて理解を深めていただく。

 

<井戸掘りをする園の決定について>

①対象 

 長野県長野市内の幼稚園・保育園で、なおかつ本プロジェクトを支援してくださる方が関係する園(支援する際に井戸掘りを希望する園は園名を記入する)

②選定条件

・園近隣のボーリング調査を市役所から取り寄せ、深さ8m以内に「水多」の記述があること、あるいは近所に深さ8m以内で水が出る突き井戸があること。

・井戸掘りにあたり、園の先生、保護者の作業協力が得られること。(ワークショップ形式になった場合は作業希望者を受け入れること)

・基本的には、設置する手動ポンプや塩ビ管、ポンプ台を園で準備できること。

③実施園について

・選定条件を満たす園が多数の場合は、園長先生から井戸活用方法をヒヤリングし、教育効果及び熱意のある園を選定する。

 

 現在考えている井戸の掘り方

 

① 4mの単管を電動ハンマーで打ち込む。

② 単管の長さが不足する場合は、2mの単管を溶接でつないでいく。

③ 単管を引き抜き、PV 40の塩ビ管を差し込む。(水が錆臭くならないようにするため)

④ エンジン排水ポンプで水を入れ、管内の砂等を噴き出させ、きれいにする。

⑤ 手動ポンプをつなげ、手動ポンプの台を製作する。

※実施しながら改善していく。

 

 集まったお金の使い道

 

 突き井戸を掘るための道具や材料の購入に主にあてます。

・電動ハンマー

・半自動溶接機

・エンジン排水ポンプ(あるいは動噴、コンプレッサー)

・単管・塩ビパイプ

・エンジン発電機

・手動ポンプ(ガチャポン)

など

 

■ プロジェクトを立ち上げたキッカケ 

 自己紹介とキッカケ

 

 長沼日本ミツバチの会の代表をしています中沢英明と申します。

 本年度から、縁がありまして信学会長野幼稚園の園長をさせていただいています。子どもたちが遊びを通して、自由に発想し主体的に活動する姿を見て感動の毎日を過ごしています。

 特に水遊びの可能性を実感し、園に井戸がある価値が高いことから、井戸の設置を考えました。井戸は業者の方にお願いすると50万円ほどかかります。掘って水が出なくても料金が発生するために、なかなか井戸設置に踏み切れません。

 その状況を長沼日本ミツバチの会で話したところ、協力してくれることになりました。井戸を掘る道具を準備し、技術を身に付け、井戸を必要とする園の先生や保護者の方と協力して井戸を掘っていくことにしました。これにより、将来を担う子どもたちの成長の助けになりたいと考えました。

 また、日本ミツバチについて話をさせていただき、日本ミツバチの生態や大切さを知り、蜜源となる花の栽培や日本ミツバチの待箱の設置等、日本ミツバチの保護へのご理解、ご協力をいただければありがたいです。

 

 長沼日本ミツバチの会とは

 

 令和元年の台風災害のため千曲川が決壊した長沼では住民の家も大きな被害を受けましたが、日本ミツバチの巣である木のうろなどにも水だけでなく土砂が流れ込み、日本ミツバチがいなくなってしまいました。

 そこで、本会を立ち上げ日本ミツバチ復活プロジェクトを推進しています。令和3年春から待箱を設置し、現在4群の日本ミツバチが巣箱で暮らしています。復活の兆しが見えてきています。

 しかし、多くの方に日本ミツバチを知っていただかないと、害虫として駆除されたり、危険生物と思われてしまったりしています。日本ミツバチと共生していけるように多くの方と一緒に考えていきたいと考えています。このプロジェクトがこのキッカケになればと思っています。

 

■ 子どもたちは水遊びが大好き!

 そこから多くのことを学んでいます。

 

 雨の後、水たまりが1番の遊び場です。泥をこねたり、素足で感触を楽しんだり、飛び跳ねて水を飛ばしたりと様々なことをしています。

 水道の水も大好き!水を飛ばしたり、水路を作ったりとどんどん遊びが広がっていきます。

 どのような水遊びをし、何を学んでいるか、この2ヶ月の間に感じた3つを紹介します。

 

 水や泥を体感

 

 水たまりに入り、水や泥を身体全体で感じています。

 水たまりに座ったり、泥をすくたり、自分の身体に泥をのせたりしながら楽しんでいます。「気持ちいいね」「あったかいね」「いい感じ」と友との会話もほのぼのしています。水や泥を通して、同じ感覚を共有することで、心が通じ合うようです。

 

 泥団子

 

 泥団子作りでは、はじめの団子を作るために同じ築山の土で作る時でも、山のてっぺんに穴を掘り水を貯めドロドロにする子、入れ物の中に土を集め水を少しずつ混ぜていく子、斜面に水を流し良さそうなところの土を丸める子、など様々な工夫をしています。また、土の色や細かさ、手触りなどの条件を考えたり、水の量を調整したりなど条件を制御する姿があります。

 さらに、どの方法が良いか友と実物を見せ合いながら、情報交換します。

 より満足いく泥団子にするという目標に向かって粘り強く努力する力がつきます。

 また、泥団子が出来なくて怒る子、落として壊れて悲しがる子、思うように出来なくて悔しがる子などがいます。それぞれの子にとっては、様々な感情を乗り越えるチャンスになりますし、まわりにいる子はそういう感情の子とどのように接していくか学んでいきます。

 

 トヨで水を流す

 

 トヨを組み立て、水がスムーズに流れるように工夫したり、砂や葉などを流して楽しんでいます。

 

 1本の水路のため友とのかかわりが増え、折り合いをつけて遊べるようになります。

 水の量、トヨの角度によって水の流れ方が変わることや流すものの形や大きさ、材質によって流れ方が変わることも体感しており、「これなら速く流れるはず」と見通しをもって小さい葉を持ってくる姿もありました。

 

■ おわりに

 

 このプロジェクトは、それぞれの園の地下の様子によって必ずしも水が出るわけではありません。また10mほど掘ることを考えていますが、地下に大きな石がある場合もあり、掘れないこともあります。

 

写真は、関係者に許諾を得て掲載しております。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
中沢 英明(長沼日本ミツバチの会)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

活動内容 ① 信学会長野幼稚園の園庭に、園の先生や保護者の方と協力して、井戸を掘る。 ② 長野市近隣の希望する幼稚園や保育園で、ワークショップ形式で井戸を掘り、子どもたちが遊びから学んでいく保育を広めていく。園の選定にあたっては、近隣の井戸の様子、近くのボーリング調査の結果から検討します。 ③ 園児あるいは先生、保護者の方に日本ミツバチの話をさせていただき、蜜源となる花の栽培の協力依頼と巣箱設置に対してご理解いただく。 集まったお金の使い道  突き井戸を掘るための道具や材料の購入に主にあてます。 ・電動ハンマー ・半自動溶接機 ・エンジン排水ポンプ(あるいは動噴、コンプレッサー) ・単管・塩ビパイプ ・エンジン発電機 ・手動ポンプ(ガチャポン) など

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は各園の予算と自己資金にて補填いたします。

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プロフィール

令和元年の台風19号により、千曲川が決壊し、民家はもちろん日本ミツバチの巣も壊滅的な被害を受けました。日本ミツバチのいなくなった長沼に、もう一度日本ミツバチを復活させたいと活動を始めました。  令和2年に15名の会員と日本ミツバチの巣箱の製作をしました。  令和3年の春、会員が思い思いの場所に巣箱を置きましたが、日本ミツバチは自然に入ることはありませんでした。一人の会員が強制捕獲に成功して1群を飼育し始めました。  令和4年は長沼で3群が自然入居、1群を木島平村で自然入居した群を移動しました。越冬できたのは2群でした。  令和5年度は長沼で2群が自然入居しています。6月から分蜂が始まるので、現在飼育している群からの捕獲を目指しているところです。

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リターン

3,000+システム利用料


A:【感謝メール】お気持ちコース:3千円

A:【感謝メール】お気持ちコース:3千円

感謝メールをお送りします。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


B :【感謝メール】お気持ちコース:1万円

B :【感謝メール】お気持ちコース:1万円

感謝メールをお送りします。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


C :【長沼の放し飼いタマゴ】堪能コース :1万円

C :【長沼の放し飼いタマゴ】堪能コース :1万円

エサにこだわり、地元のお米やアワ、キビ、ソルガムなどの雑穀、大豆などを米ぬかと混ぜて作った発酵飼料を食べ、放し飼いしているニワトリ(アローカナ )の有精卵4個をお送りします。詳しくはこちらをご覧ください。
https://hityanntinohatake.jimdosite.com/

(長沼日本ミツバチ会 会員より提供)

支援者
1人
在庫数
14
発送完了予定月
2024年1月

20,000+システム利用料


D : 【感謝メール】お気持ちコース:2万円

D : 【感謝メール】お気持ちコース:2万円

感謝のメールをお送りします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

20,000+システム利用料


E :【長沼キセキのみそ】堪能コース :2万円

E :【長沼キセキのみそ】堪能コース :2万円

創業135年のみそ蔵や大豆畑が令和元年の水害で壊滅。日本一に輝いたみそが「キセキのみそ復活プロジェクト」で復活し「復酵」と名付けられました。その貴重なみそ500gを2つお送りします。

復活プロジェクトの様子はこちらをご覧ください。https://kisekinomiso.com/

(長沼日本ミツバチ会会員より提供)

支援者
0人
在庫数
15
発送完了予定月
2024年1月

30,000+システム利用料


F : 【子どもの成長】見守りコース:3万円

F : 【子どもの成長】見守りコース:3万円

 掘った井戸の手動ポンプ台に記名させていただき、末永く子供たちを見守っていただきます。井戸を掘っても、水が出なかった場合は記名されないことをご承知おきください。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

50,000+システム利用料


G : 【子どもの成長】見守りコース:5万円

G : 【子どもの成長】見守りコース:5万円

掘った井戸の手動ポンプ台に記名させていただき、末永く子供たちを見守っていただきます。井戸を掘っても、水が出なかった場合は記名されないことをご承知おきください。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

プロフィール

令和元年の台風19号により、千曲川が決壊し、民家はもちろん日本ミツバチの巣も壊滅的な被害を受けました。日本ミツバチのいなくなった長沼に、もう一度日本ミツバチを復活させたいと活動を始めました。  令和2年に15名の会員と日本ミツバチの巣箱の製作をしました。  令和3年の春、会員が思い思いの場所に巣箱を置きましたが、日本ミツバチは自然に入ることはありませんでした。一人の会員が強制捕獲に成功して1群を飼育し始めました。  令和4年は長沼で3群が自然入居、1群を木島平村で自然入居した群を移動しました。越冬できたのは2群でした。  令和5年度は長沼で2群が自然入居しています。6月から分蜂が始まるので、現在飼育している群からの捕獲を目指しているところです。

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