支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2015年4月27日
ワクワクしたい人集まれ!
一休寺は、日本、むかしばなしでおなじみの一休宗純が晩年を過ごしたお寺です。このお寺には、水を用いずに石と砂によって水のある景色を表現した枯山水庭園があります。この伝統ある枯山水庭園を現代の技術とアーティスト魂でライトアップイベントを開催し今まで体験したことのない素敵な時間と空間を演出いたします。 開催のための資金150万円が必要です。
みなさまのお力をお貸しください!
こちらは焔光景デザインの原田武敏さんによる高野山福智院のライトアップの風景です。
今回のライトアップデザインはこの原田武敏さんに依頼いたします。原田氏は、寺社への知識も深く、数々のライトアップ事業を手掛けられてきた方です。私が大切する “本当の美を理解している方です。
同志社大学を卒業後、IT関連企業に就職するも、照明の世界に魅力を感じ転職。そして照明デザインの世界に身を置く中で、景観照明やライトアップの分野に興味を持ち、その理解を深めるために、京都造形芸術大学にてランドスケープデザインを学ぶ。現在は寺社や庭園、桜や紅葉のライトアップなど屋外の光の仕事を主に行う。主な仕事に、金剛峯寺(高野山)「蟠龍庭」のライトアップ、福智院(高野山)重森三玲氏作庭の三庭「愛染庭」「登仙庭」「遊仙庭」のライトアップ、浜離宮恩賜庭園(東京都)「将軍の御庭で中秋の名月を愛でる」夜間演出、旧古河庭園(東京都)春バラのライトアップ、鶴ヶ城(会津若松市)の紅葉ライトアップなど。
枯山水庭園の魅力は借景(庭外の風景を景観として利用すること)にあります。日本の庭園作りで大切にしている部分です。そこには自分だけでなく全てのものが仏であり皆で共に生きているという考え方があります。禅宗の自然への敬意です。それは、感謝と敬意そしてとてもシンプルな心(何事にもとらわれない迷わないこころ)があります。禅とは書いて字のごとく単(シンプル)を示します。庭園は、直線と曲線を用いてとても抽象的な世界を表現することで、人に自由な発想を喚起させる作りになっています。
いつの時代も不変で私たちをワクワクドキドキさせてくれます。
枯山水庭園をライトアップするという初の試みを通して、”今、この瞬間しか味わえない感動”をみなさまに提供したい!
この歴史のある枯山水庭園と静謐な明かりの融合する、今まで誰も観たことがない美しい景観となることでしょう。白い砂が敷き詰められた庭園の様式美と、そのこころを表す光とがいつまでも心に残り、私たちが未来に希望の光をみることを願っています。枯山水庭園は時代遅れのものではありません。昔も今もシンプルでいてそしていつも新鮮です。見るたびに新しい発見があります。地元の人には地元が遺してきた伝統を知ってもらい、地元以外の人には私たちの国、まちにそのような伝統が今も残っていることを伝えたいです。
みなさまご支援どうぞよろしくお願い致します!
リターン
3,000円
1)サンクスレター
2)プロジェクト活動報告書
【NEW!】
3)京都写真の第一人者水野克比古一休寺ポストカード8枚組
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)2)3)に加え、
【NEW!1名分追加】
4)イベント当日入場券(2名)
5)当日菓子もくもくじプレゼント
- 支援者
- 52人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)2)3)4)5)に加え、
【NEW!】
6)一休禅師愛用五条袈裟紋風呂敷
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 37
50,000円
1)2)3)4)5)6)に加え、
7)住職色紙
【NEW! 4/17追加】
8)当日の抹茶接待(2名)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 22
100,000円
1)2)3)4)5)6)7)に加え、
8)当日の抹茶接待(2名)
【NEW!】
9)山中塗一休寺特製花台(丸香台)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
150,000円
1)2)3)4)5)6)7)8)9)
10)精進料理接待(2名)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 2