寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 91人
- 募集終了日
- 2018年10月4日
【第1弾】福井城坤櫓(ひつじさるやぐら)復元プロジェクト
#観光
- 現在
- 693,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 17日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 40,148,000円
- 支援者
- 1,790人
- 残り
- 16日
月の都千曲の姨捨長楽寺の月見堂屋根を修理し、月見を楽しむ
#地域文化
- 現在
- 2,605,000円
- 支援者
- 124人
- 残り
- 8日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 30人
地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集
#地域文化
- 総計
- 100人
富田林興正寺別院|460年の想いを次の世代へつなぎたい【第一弾】
#地域文化
- 現在
- 870,000円
- 支援者
- 31人
- 残り
- 34日
訪れた人々の心を癒す大慈寺地区の古いまち並みを次世代へ繋ぐために
#地域文化
- 現在
- 773,500円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。(ただし、上限があります。詳細は福井県のHPをご覧ください。)
<追記:10月1日 達成のお礼>
目標金額、達成!ご支援、ありがとうございます。皆様のおかげで、目標金額を無事達成することができました。ご支援・ご協力、本当にありがとうございます!!!
2015年に第1回目を開催してから、今年で4年目を迎えるものづくりの体感型マーケット「RENEW」ですが、持続可能な産地への道程はまだまだ道半ば。そこで今年は、地域のあり方、暮らしのあり方を捉えなおし、地域の熱量をあげていきたい!という想いから、特別企画「まち/ひと/しごと」を企画してきました。
皆様のご支援のおかげで、無事開催できるめどがたちました。本当に嬉しく思います。
目標金額は達成しましたが、RENEWやまち/ひと/しごと開催への準備が残っています。支援してくださった皆さんに報いるためにも、また私たちの声がけに二つ返事で集ってくれたまちひとしごとの21の出展者や、地域で誇りを持ってものづくりを続けるRENEWの出展者のためにも、事前準備を全力で頑張って参りたいと思います。
クラウドファンディングも残り3日。引き続き、RENEWの活動を応援していただけると嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします!
はじめまして。RENEWという産業観光イベントのディレクターをしている、新山直広(にいやまなおひろ)と申します。10年前、大学卒業と同時に大阪から鯖江市に移住してきました。現在は、鯖江市河和田に拠点を置くデザイン事務所「TSUGI」の代表として、「創造産地をつくる」をビジョンに掲げ、地場産業のブランディングに取り組んでいます。
私たちは、「持続可能な産地をつくる」を掲げ、年に一度のものづくりの体感型マーケット「RENEW」を2015年より福井県丹南エリアで開催してきました。
産地に気づきをつくり、企業の新しい挑戦を後押しする場として発展させたい。そんな思いで活動しているのですが、一方で「何をしたらよいのか。どうやったらよいのかがわからない。」という産地の職人さんの声も少なくありません。
そこで今年は、RENEWの特別企画として、全国の取り組みや、実際に挑戦している人の想いに触れられる場をつくる「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」を開催します。
今回はイベントの運営費用や設営費用として、100万円を皆様にご支援いただきたいと思っています。またこの機会を通して、RENEWの取り組みに共感してくださる方ともつながることができれば光栄です。
応援、どうぞよろしくお願いいたします。
・全国屈指のものづくりのまち、福井丹南エリア
鯖江市・越前市・越前町がある丹南エリアは、越前漆器・越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前焼といった伝統的工芸品や、眼鏡・繊維といった地場産業が半径10km圏内にギュッと集積しています。技術を継承しながら、時代に合わせたものづくりを続けており、最近では担い手として移り住む若者も増え、産地に新しい風が吹いています。
私が越前漆器の産地・鯖江市河和田地区に移住したのは約10年前のこと。大学生だったころ、鯖江市の「河和田アートキャンプ」に参加したことがきっかけでした。
その後、鯖江市の事業で越前漆器の産業調査に関わり、100軒ほどの工房や問屋さん、小売店や百貨店を回りました。そこで目の当たりにしたのは、「漆器が全然売れない」という現実です。
このままでは、このまちの産業の衰退は止まらない。そこで考えていたのは、「産地のためにできることは何か」ということでした。
あるとき、「僕たちが一人前になる10年、20年、30年先に、果たしてこのまちの産業は残っているんだろうか…」とみんなで話をしたことがありました。そこでの結論は「他人まかせにしちゃいけない」ということ。
未来のことはわからなくても、ものづくりが衰退し、まちの景色が失われていくことを他人まかせにするのではなく、自分たちでアクションを起こしていこう。そんな思いで結成したのがTSUGIでした。
・RENEWとは
福井県鯖江市・越前市・越前町全域で毎年10月に開催されている体験型マーケットです。2015年に第一回目を開催。「見て・知って・体感する」をキーワードに、産地を訪れ、ものが生み出される実際の工房で職人と交流しながら、技術を体感するワークショップやショッピングを楽しむことができます。
実際に工房に訪れて職人と交流したり、手績み手織りの麻織物を作り続ける「中川政七商店」とのコラボレーションなどを通じて、産業観光の新しい形として全国的に注目を集めています。今年は10月19日(土)〜21日(日)に開催。
今年で4回目を迎えるRENEWが、特別企画として新たに挑戦するのが「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」です。ものづくり・食・教育・福祉・コミュニティ・IT・防災といったキーワードを軸に、全国各地で社会的意義の高いプロジェクトに取り組む21団体が福井に集う、4日間限定のショップ型博覧会です。
活動に取り組む当事者から直に想いやストーリーを聞きながら、県内外の人々がこれからの地域のあり方、暮らしのあり方を捉え直す機会を提供したいと考えています。加えて、産地に2つの「気づき」をつくりたいと考えています。
1つ目は、産地の外側に向けた、「こんなまちがあるんだ」という気づきです。私たちが手にする商品には、必ず誰かの手が関わっています。しかし、それを想像することは簡単ではありません。実際にものが生み出される産地の職人と交流することにより、商品の裏側にいる人や技術、想いを知ることで、「産地のファン」が一人でも増えたらと思っています。
2つ目は、産地の内側に向けた「自分たちの商品の価値と、人々が求めているもの」への気づきです。丹南エリアは、下請け加工中心にものづくりに取り組んできた歴史があり、消費者の顔を見る機会は決して多くありませんでした。RENEWによって、自社の商品を使う人々と交流する機会を通じ、「自分たちのまちや、自分たちのものづくりを素敵だと言ってくれる人がいる」ということや、「いまの人々は、こんなものを求めているのか」ということを気づいてほしいと願っています。
■「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」開催概要
開催日時:2018年10月18日(金)~21日(日) 10時〜17時(最終日〜16時)
会場:うるしの里会館(福井県鯖江市西袋町40-1-2)
入場料:300円 ※トークイベント参加費500円
■4つのコンテンツからなる、「まち/ひと/しごと」
1:MARKET
全国の事業者が、自分たちが手がける商品や全国の産品をセレクトして販売する
2:EXHIBITION
なかなか外からは見えにくい社会的活動の想いや魅力を知る
3:WORKSHOP
出展者から直に想いを聞きながら、全国各地のものづくりの技術を体感する
4:TALK
地域やデザイン、社会課題の解決など、様々なトークを開催予定です。
私たちがRENEWを始めたきっかけは、「10年、20年、30年先もこの産地は続いているんだろうか?」という危機感でした。
RENEWではさらなる未来を見据え、ものづくりはもちろんのこと、新しい持続可能な未来のあり方を提案していきたいと考えています。そのためには、全国で同時多発的に行われている様々な取り組みを学び、多様な側面から、これまで当たり前だと考えていた物事を、丁寧にひとつひとつ見直していく必要があります。
決して簡単な取り組みではありません。しかし、福井県丹南エリアは、永らくものづくりに携わり、変化し続けてきたまち。そして同時に若い移住者が増え、少しずつ変革の機運が高まっているまちです。
このまちであれば、持続可能な未来を描いていける可能性は、十分にあると私たちは信じています。
「まち/ひと/しごと -Localism Expo Fukui-」は、その第一歩です。
<イベント参加者様に>
トークリレー聴き放題チケット
まちひとしごとでは今回、全国各地、様々な領域でアクションに取り組む当事者による全9つのトークリレーを開催いたします。
<RENEWオススメ、丹南地区の一品>
【眼鏡フレーム】5,000円コース KISSO standard slim bungle
細くシンプルなスリムバングルは、ひとつでも、重ねづけでも。自由なスタイルでお楽しみください。ユニセックス仕様で、恋人とおそろいにしたり、贈り物にもおすすめです。
【茶缶】5,000円コース 越前和紙を用いた茶缶(小)
山次製紙所の和紙を用いて作られた茶缶です。今回は、小サイズをお届けします。
【ティッシュケース】7,000円コース ヤマト工芸 COLOR BOXティッシュケース
板材に切り込みを入れて一つ一つ手仕事で曲げています。
【越前漆器】10,000円コース 漆琳堂 aisomo cosomo
漆のお椀といえば汁椀です。手に持った時のぬくもり、やさしさは何とも言えません。具だくさんのお味噌汁、野菜スープ、お雑煮等にお使い頂けますし、汁もの以外にもいろいろに使って日々の食生活を楽しみましょう。まずは一つ使ってみてください。
【越前和紙】40,000円コース 長田製紙所 すきあかりrose(ミニ)
長田製紙所・四代目長田和也が手の動くままに作ったインテリアライトです。アクリルで保護された電球の周りに一枚紙をぐるっと巻き付け、マグネット留めしています。和紙が作り出す光と影のコントラストは、心癒される特別な空間を生み出します。
【越前打刃物】60,000円コース 「家庭画報×龍泉刃物」 コラボ包丁 三徳
女性誌『家庭画報』の企画で、料理研究家「渡辺麻紀先生」アイディアのもと生まれた究極の一本。ステンレス鋼、純度の高い原料鉄、最高の精鋼技術で作られた靱り強い高級刃物鋼「VG10」の三層構造により、長く続く切れ味を実現。食材が崩れにくく、切り口の断面が綺麗に仕上がります。ハンドルには、高級家具などで使われている杢目の美しい希少な天然木の無垢材「ブビンガ(濃い色)」と「ケンポナシ(淡い色)」の2種類を使用。女性が扱いやすいよう持ち手を細身に仕上げ、濡れた手で持っても滑りにくく、しっとりと手になじむ握りやすいハンドルです。
※天然木の特性上、ハンドルの木目柄や色合いは一つ一つ異なります。それぞれの木目の個性をお楽しみください。
全2色
・ブビンガ(濃い色)
・ケンポナシ(淡い色)
<Tシャツ>
【SAVA!STORE】7000円コース 3種類からお選びください。
■FRAME01 WHITE(サイズ:S, M, L)
■EYETET01 NAVY(サイズ:S, M, L)
■FISH GRAY(サイズ:S, M, L)
【RENEW Tシャツ】10,000円コース(S, M, Lサイズ)
本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。
そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)
寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。
その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点等については、福井県のHPをご参照ください。
本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。
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プロフィール
1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。応用芸術研究所を経て、鯖江市役所在職中の2013年にTSUGIを結成。以降、未来の産地を醸成する様々なプロジェクトを展開し、2015年に法人化。デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら、地域や地場産業のブランディングを手掛ける。
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ギフト
5,000円
【RENEWオススメ】丹南地区の逸品
●KISSOの眼鏡フレームを利用したバングル
※6種からお選びください
●お礼のメール
●イベントパンフレット
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
【RENEWオススメ】丹南地区の逸品
●山次製紙所の越前和紙を用いた茶缶(小)
※5種類(赤、黄、黄土、青、黒)からお選びください。
●お礼のメール
●イベントパンフレット
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
【RENEWオススメ】丹南地区の逸品
●KISSOの眼鏡フレームを利用したバングル
※6種からお選びください
●お礼のメール
●イベントパンフレット
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
【RENEWオススメ】丹南地区の逸品
●山次製紙所の越前和紙を用いた茶缶(小)
※5種類(赤、黄、黄土、青、黒)からお選びください。
●お礼のメール
●イベントパンフレット
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
プロフィール
1985年大阪府生まれ。京都精華大学デザイン学科建築分野卒業。2009年福井県鯖江市に移住。応用芸術研究所を経て、鯖江市役所在職中の2013年にTSUGIを結成。以降、未来の産地を醸成する様々なプロジェクトを展開し、2015年に法人化。デザイン・ものづくり・地域といった領域を横断しながら、地域や地場産業のブランディングを手掛ける。