東北はひとつ。21年続くみちのくYOSAKOIまつり存続にお力を!

東北はひとつ。21年続くみちのくYOSAKOIまつり存続にお力を!

支援総額

1,226,000

目標金額 1,000,000円

支援者
77人
募集終了日
2019年9月6日

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プロジェクト本文

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22年の歴史あるYOSAKOIまつりが存続の危機に…

 

皆さまこんにちは、みちのくYOSAKOIまつり実行委員会です。

 

1998年より、地元の大学生が主体となって開催されたこの祭は、最大で、260の参加チーム、100万人の観客を動員する、日本でも最大級のよさこい祭りです。

 

今年で22年目の開催となり、多くの参加チームや地域の方々に支えてられてきました。しかし、「みちのくYOSAKOIまつり」が今、存続の危機に瀕しています。

 

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存続のために祭り全体の立て直しへ!

 

先述の通り、現在、みちのくYOSAKOIまつりは存続の危機に瀕しています。昨年の祭りでは、資金調達がうまくいかず、このままでは開催が危ぶまれる状況まできており、早急な立て直しが必要です。現場の状況の要因は2つあると考えています。

 

1つ目は、東日本大震災を機に参加チームが減少していることです。

 

一時は最大260チームが参加していたのですが、ここ数年はその半分程度まで減少しています。まつりの観客動員数も同様に減少しています。

 

参加チーム数の推移

 

震災によって解散するチームがいくつかあったという話も聞いていますが、要因は様々です。

 

・チームのメンバーが亡くなった。

・津波や原発により、元の家には住めなくなった。

・踊るということに対するポジティブな気持ちが持てなくなった。

・避難した住居がまとまっていないために練習が困難になった。

 

このような状況下でも、私たちは祭りを途切れさせることなく開催してきました。

そして今一度、YOSAKOIと仙台、引いてはは東北のの素晴らしさを、この祭りを通して皆さまに伝え、楽しんでいただく機会になればと思っています。

 

 

2つ目は、運営体制についてです。

 

実行委員は社会人と大学生で構成されておりおります。震災による参加チーム数・協賛金の減少また、設営に掛かる人件費・資材費の高騰により運営が厳しくなってきました。

 

2年前に1度、さまざまな部分での無駄をなくそうと、運営体制の見直しを行いました。接待交際費・通信費・事務費・旅費交通費などの大幅な削減を行いました。また、昨年からテナント出展費用の値上げ、今年は、よさこいチームの参加費用の改定をさせていただきました。

 

さらに、観客増加のために、数年前から大道芸・仙台うみの杜水族館様よりご協力をいただいたり、今年は、グルメグランプリの開催準備を進めていたりと、イベント内容を精査し、グッズ販売にも力を入れるなど、立て直しを図っています。

 

それでもまかないきれない部分があります。

 


 

 

「東北はひとつ」地域を盛り上げるために!

 

そもそもみちのくYOSAKOIまつりは、

 

・全国から「YOSAKOI」を合言葉に踊り手や観客の方々が東北を訪れることで、地域経済に貢献すること。

・地域の方々が「YOSAKOI」を踊り、体感していただくことで地域のコミュニティを活性化させること。

 

を目的として始まりました。今でこそ、数十万人が来場される大規模な祭りになりましたが、その始まりは、とても地道な活動からでした。

 

昨年の集合写真

 

■はじまりは1人の大学生の想いから。

 

1998年「第1回みちのくYOSAKOIまつり」が初めて開催されました。その前年にあたる1997年4月、宮城県亘理町出身の高知大生が「よさこい祭り」に魅了され、仙台での開催を夢見るように。

 

仙台のマスコミ各社やまちづくり団体などを手当たり次第に訪ね、その“凄さ”を訴えかけますが、興味を示す人はひとりもいませんでした。それでも訴える彼の姿に、何かを感じた河北新報社の記者が、苦労の末に「SENDAI光のページェント」の立ち上げた“お祭り男”を紹介。

 

大学生の彼は、長い、長いファックスを何度も送り続けます。その勢いに圧倒されたお祭り男は、「よさこい」の“よ”の字も知らないのに、いつしか「何とか実現させたい!」と思うようになっていました。

 

 

その後、河北新報の記事を読んだ東北福祉大生が仲間に加わり、連日街頭に立って、「YOSAKOI」のPRと募金活動を行いました。また、8月の「七夕パレード」では、本場高知の踊り手チームを招待。杜の都 仙台のケヤキ並木に「YOSAKOI踊り」が初登場し、仙台市民の度肝を抜きました。


年明け早々には実行委員会を組織しました。「第1回みちのくYOSAKOIまつり」の企画を練りながら、私たちは自問しました。

 

「東北唯一の政令指定都市で、100万人突破を目前にした仙台に暮らす私たちは、東北の活性化のために何ができるのだろうか。」

 

そして、私たちは決心しました。

 

「東北はひとつ」を合言葉に、「東北共通のまつりを創ろう。東北を盛り上げよう」と。


ついに、「第1回みちのくYOSAKOIまつり」が誕生。踊りたい人、創りたい人、応援したい人が、ひとつになった瞬間でした。

 

第1回みちのくYOSAKOIまつりの様子

 

 

第22回みちのくYOSAKOIまつり詳細

 

日時:2019年10月12日(土)、13日(日) 9:00〜20:00

場所:仙台市内計7ヶ所

主催:一般社団法人みちのくYOSAKOI協議会・みちのくYOSAKOIまつり実行委員会

詳細:http://michinoku-yosakoi.net/

 

※参加チームやコンテンツについては新着情報機能にて随時更新していきます。

※雨天決行いたします。

 

 

 

 

祭りを立て直し、存続させるために。
どうかお力を貸してください…!

 

存続のためには、運営体制を見直し、祭り全体の立て直しが必要です。私たち実行委員は、経費削減やイベント内容の改善など、立て直しのためにさまざま取り組んできました。それでも、現実的に、運営の立て直しが難しくなっているのが現状です。

 

今後ももちろん、運営が安定化するよう、たくさんの人に足を運んでいただけるよう、実行委員一同、誠意を持って取り組んでいきます。

 

東北、仙台、地域を元気でより良い場所にするために。21年間続けてきた、「みちのくYOSAKOIまつり」を立て直すために、どうかお力を貸していただけませんでしょうか。

 

 

 

実行委員長からのご挨拶

 

みちのくYOSAKOIまつり実行委員会の門馬佳三です。

 

令和元年方祝のムードの中、「第22回みちのくYOSAKOIまつり」を迎えます。わたしたちの「YOSAKOIまつり」は第1回目は34チームから始まり、最多240チームと大幅に増えた時期もございました。

 

これも一重に皆様の賜物と感謝申し上げます。祭が人を育てる「育祭」として、また、学生を育てるお祭りとして、これからも続けて参ります。一層のご支援を下さいます様お願い申し上げます。
 

 

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【ホームページの協賛お礼欄の記名】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

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プロフィール

今年で22回を迎えるみちのくYOSAKOIまつりです。社会人と大学生合わせて70人の実行委員会が祭りに向け日々活動しています。祭りを通して東北、仙台に沢山の人が足を運んで下さるよう、まつりを盛り上げていきたいです!

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リターン

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ガイドブック(1冊)+ご支援者様としてお名前を掲載

○感謝を込めたお礼メール
○ガイドブック(1冊)
○ホームページの協賛お礼欄にご支援者様としてお名前を掲載

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

10,000


1年中みちYOSA気分カレンダーコース

1年中みちYOSA気分カレンダーコース

○感謝を込めたお礼メール
○ガイドブック(1冊)
○ホームページのに協賛お礼欄ご支援者様としてお名前を掲載
○みちのくよさこいカレンダー(発送12月にになります。)

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月

5,000


ガイドブック(1冊)+ご支援者様としてお名前を掲載

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2019年10月

10,000


1年中みちYOSA気分カレンダーコース

1年中みちYOSA気分カレンダーコース

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○ホームページのに協賛お礼欄ご支援者様としてお名前を掲載
○みちのくよさこいカレンダー(発送12月にになります。)

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9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年10月
1 ~ 1/ 10

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今年で22回を迎えるみちのくYOSAKOIまつりです。社会人と大学生合わせて70人の実行委員会が祭りに向け日々活動しています。祭りを通して東北、仙台に沢山の人が足を運んで下さるよう、まつりを盛り上げていきたいです!

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