薪窯でパンを焼いて里山守る。愛媛県内子町、石畳のパン屋の挑戦
薪窯でパンを焼いて里山守る。愛媛県内子町、石畳のパン屋の挑戦

支援総額

2,463,000

目標金額 1,500,000円

支援者
250人
募集終了日
2020年10月30日

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2020年09月10日 18:00

パンを通して内子町を石畳を伝えていく

13年前、内子町へ移住したばかりの私の経験をお話させてください。

 

移住して間もなく、地域のために何かできることはないかと地元の方に相談すると、農繁期のお手伝いを紹介してもらいました。

 

農家さんは、ご夫婦で営んでいる場合が多く、収穫時期になると知り合い伝いに3~5人、多い時は10人くらい人が集まり、作業をこなして行きます。私は、内子町の特産品でもある、ぶどう、キウイ、柿、栗、しいたけ、時には八幡浜市のみかんなどのお手伝いをさせてもらいました。

 

だいたい、その農家さんの近所の方で、60代前後の女性が多く、80才前後のおばあちゃんも頼りにされて仕事をされていました。

 

第一印象、みなさん、口も動くけど、手も足も良く動いて仕事が早い!!

一番若い私は、無言でおばちゃん達に追いついて行くのが精一杯でした。

 

いっぱいおしゃべりして、よく笑い、どんどん仕事をこなして行く。農作業は大変なのに、笑顔でいきいきとしていて、そても素敵に見えました。

その会話の中で、野菜の栽培のこと、料理のこと、昔からの風習などなど情報交換がなされていく訳です。

 

そして、あの花が咲く頃に大豆を蒔いたら良いとか、お漬け物の作り方やお味噌の仕込みのコツ、ハチに刺されたらへクソカズラの葉っぱが効くとか『おばあちゃんの知恵袋』の本みたいな情報がいっぱい出てくるんです。

これが、とても興味深く、勉強になり、田舎暮らしの日常に役に立つのです。

 

昔は農繁期の作業が、2世代3世代の人たちが混ざって行われ、生活の知恵や文化が伝えられて行ったのだろうと思いました。

 

内子の里山の文化が、こういったコミュニケーションを通してつないでいけたらいいな。じゃあ、私には、何が出来るだろうか?

 

『パンを通して内子町を石畳を伝えていく』

そう思ったきっかけは、農作業中のおばちゃん達との楽しい会話だったのです。

 

リターン

5,000


『遠方の方も是非』パンの詰め合せ

『遠方の方も是非』パンの詰め合せ

パンの詰め合せ(カンパーニュなど食事パン2〜3種類)

*パンの数は、大きさによって異なる事もございます。
*スペシャルパンセットを一緒にご購入の場合、発送日が遅れますことをご了承ください。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

5,000


『地元の方向け』先行予約チケット

『地元の方向け』先行予約チケット

店頭受け取り可能の方向けのコースです

パンの詰め合せ(カンパーニュなど食事パン2〜3種類)

*パンの数は、大きさによって異なる事もございます。
店頭でお受け取りの際、ドリンク1杯サービス。

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月

5,000


『遠方の方も是非』パンの詰め合せ

『遠方の方も是非』パンの詰め合せ

パンの詰め合せ(カンパーニュなど食事パン2〜3種類)

*パンの数は、大きさによって異なる事もございます。
*スペシャルパンセットを一緒にご購入の場合、発送日が遅れますことをご了承ください。

申込数
97
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

5,000


『地元の方向け』先行予約チケット

『地元の方向け』先行予約チケット

店頭受け取り可能の方向けのコースです

パンの詰め合せ(カンパーニュなど食事パン2〜3種類)

*パンの数は、大きさによって異なる事もございます。
店頭でお受け取りの際、ドリンク1杯サービス。

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年7月
1 ~ 1/ 14

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