こんにちは。ジムネット・イラク駐在員の福井聡です。
私は、クラウドファンディングサイトREADYFOR?で11月29日から【イラクの小児がん患者のインドでの検診渡航費用を支援したい】というプロジェクトを始めました!


https://readyfor.jp/projects/itoi

 

 本日は、インドでの精密検査を希望しているアブダラアジズ・アハメッド君(12歳)=小児急性リンパ性白血病の患者=の新着情報をご紹介します。


 昨日の新着情報で、イラク北東部アルビルの「ナナカリ病院」でアブダラアジズ君の治療を担当するペイマン医師(小児科部長)が、「来年1月、インドでの精密検査結果が『正常』であれば学校に戻ってよい」と話したことをアブダラアジズ君に電話で伝えた、と記しました。


 その際、「出発日が近くなったら、ビザ申請のためパスポートを持ってきて欲しい」と伝えていたのですが、父親のアブダラアジズ・カカアブダラさん(41歳)は、その話を聞いて、いても立ってもいられず、本日、アブダラアジズ君と共に、ナナカリ病院に2人のパスポートを届けに来ました。2人が住む町は、アルビル南のマハムールで、車で1時間半の距離です。


 カカアブダラさんは「息子は、私が言うのもなんですが、非常に賢く、過去2年間の自宅療養中も1人で勉強する子です。でも、彼には学校と学校の友達が必要です。一刻も早く、インドで『正常』という精密検査結果を得て、息子を学校に戻してあげたい!」と話しました。


 カカアブダラさんによると、アブダラアジズ君は2年前の白血病発症当初、非常に落ち込み、毎日泣き続けていたそうです。さらに、昨年末のインドでの骨髄移植は激痛を伴い、終了前後まで泣き叫ばない日はなかったそうです。しかし、終了後は少しずつ良くなって、食欲も回復し、イラクに戻ってからは次第に落ち着きを取り戻して来ました。


 「息子は絵を描くことや、本を読むことが好きで、インドの病院滞在中に英語も少し覚え、将来はもっと英語を勉強したいと言っています」。お父さんはそう言って息子を抱きかかえました。


 アブダラアジズ君は「アイムファイン。サンキュウ」と英語で答えてくれました。

 

【パスポートとそのコピーを手に、アブダラアジズ君を抱きかかえるカカアブダラさん】


 彼を含む3人が、学校に戻れるように、大きなクリスマスプレゼントを送ってあげたい! (クラウド・ファンディングは、個人の思いを実現するのをみんなで支えるというのがコンセプトで、募集期間内に目標金額に達しない場合、募金がゼロとなってしまいます)。ご協力をどうぞよろしくお願いします。


 広報にもご協力を頂けると幸いです。ページ内にツイートボタンやfacebookいいね!ボタンがあるので、参加してもらえると幸いです。


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