寄付総額
目標金額 1,500,000円
- 寄付者
- 152人
- 募集終了日
- 2017年12月19日
避難民の方のストーリー (2)
皆さま
Marhaba!(アラビア語でこんにちは)
IVYイラク事務所の片野田です。
このプロジェクトも、残り期間が、20日間となりました。
イラクの避難民の方々に支援を届けたい!という方々が
もっと支援してくださることを信じて、情報発信を続けます。
さて、前回から、自分の町を過激派組織ISに占領され
避難の経験をした、アイタンさんのインタビューをお届けしています。
イラク北部、モスル市の近くに住んでいましたが
2014年の8月、ISの攻撃がはじまり、避難を決意しました。
生活に必要な物資、全てを町に残し
安全な場所へと、必死に逃げたアイタンさんとご家族。
どのような避難生活を、経験されたのでしょうか。
ーーー
避難して最初の3日間は、友達の家に泊めてもらいました。
でも、ずっとお世話になるわけにもいかないので、別の村に移りました。
その村では、避難民のために、宗教施設が場所を開放してくれて
大きなホールで、寝泊りすることになりました。
270家族、約1000人が、寝食を供にしました。
村に住む人々は優しくて、食べ物を持ってきてくださったり
シャワーや洗濯のために、私たちに家を貸してくださいました。
そんな生活を9ヶ月間続けた後、政府によって
避難民キャンプに、移動させられることになりました。
キャンプで、私たち家族(夫婦と子ども4人)は
トイレ付の小さなプレハブ部屋を、割り当てられました。
もちろん、ホールで1000人と一緒に、暮らしていた時よりは
ましになりましたが、キャンプでも、いい生活環境はありませんでした。
部屋は、家族で住むにはとても小さく、プライバシーも確保できません。
周りの道も、舗装されていませんでした。
そして、キャンプ住む多くの人々が、問題を抱えていて
争いごとが日常茶飯事でした。
しかし、NGO等から多くの支援があったので
何とか生き延びる事ができました。
家計を支えるために、ずっと仕事を探していましたが
この頃から、清掃員として、働くこともできるようになりました。
ーーー
アイタンさんのインタビューは、次回に続きます。
(避難民キャンプのテントと、テントの中)
3年以上に渡った避難生活について、簡単に教えていただきましたが
実際は、相当な苦労があったと思います。
今でも、キャンプで避難生活を続け
皆さまのご支援を、待っている方々がいます。
どうかご協力お願いいたします。
【アイタンさんのインタビューの続きは、こちら】
【前回のインタビューは、こちら】
ギフト
5,000円
あなたの支援で2人が冬を越せます
●寄附金領収書
●お礼のメッセージ(E-mailでお届けします。)
*5,000円で、コート2着分(男女各1着)の購入費となります。
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
10,000円
あなたの支援で4人が冬を越せます
●寄附金領収書
●お礼のメッセージ(E-mailでお届けします。)
●越冬支援の詳細をお伝えするニュースレター
●ポストカード
*10,000円で、コート4着分(男女各2着)の購入費となります。
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
5,000円
あなたの支援で2人が冬を越せます
●寄附金領収書
●お礼のメッセージ(E-mailでお届けします。)
*5,000円で、コート2着分(男女各1着)の購入費となります。
- 申込数
- 89
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
10,000円
あなたの支援で4人が冬を越せます
●寄附金領収書
●お礼のメッセージ(E-mailでお届けします。)
●越冬支援の詳細をお伝えするニュースレター
●ポストカード
*10,000円で、コート4着分(男女各2着)の購入費となります。
- 申込数
- 78
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
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