前回は、IVYyouthが算数ドリルをどのように制作しているかについて書きました！今回は、その過程にある"現地教員との算数ドリルミーティング"についてご紹介させていただきます。

日本やカンボジアの教科書や副教材、指導要領を用いて分析したものを、手書きにて制作します。そしてソフトを使ってデータにし、翻訳をしてから翻訳データを完成させます。

しかし日本で作ったこの翻訳データを印刷する訳ではありません！

データのまま、カンボジアへ渡航しスヴァイリエンの小学校教員と一緒に算数ドリルミーティングを行います。

算数ドリルミーティングをするねらいは２点あります。

・実際に使用する人(現職であるプロ)の意見を取り入れるため
・算数ドリル制作の過程を見せることで、より算数ドリルを使おうという意識をもってもらうため




日本で算数ドリルを作る過程で出た疑問点を直接教員に確認します。難易度や問題数、解放やイラストなど細かい点について議論をします。



そこで上がった問題点や改善点は、現地にて修正します。

ドリルミーティング後、

(修正前)


(修正後)

ドリルミーティング後の現地での修正は、渡航者はかなり苦戦しますが、寝ることも惜しまず一生懸命作ります。


 

これが、
教員との算数ドリルミーティングです！
算数ドリルを作るうえでとても重要となる業務です。

他の情報なども随時更新させいただくので、是非チェックしてください！よろしくお願いします！

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