11月23日、勤労感謝の日。

日本フィル特別演奏会はほぼ満席の盛況でした。

ご招待のご来場の方は当日まで人数が流動的でしたが、子どもと親(一部付き添いなど支援団体関係者)、合わせて、速報値では約440人の方をお迎えできたかと思います。

 

直前には、チケットをお届けしたある団体からこんなカードも頂き、

 

 

また当日も、支援団体の代表の方から「初めてコンサートに来る方々が迷って遅刻したりするとご迷惑なので、今朝リマインドメールを全員にお送りしたんですよ」とお話頂いたり、「今日は出張なので私は聴けませんが」と子供たちの来場を見届けてから開演直後に忙しくお帰りになった別の支援団体スタッフさんがいらしたり(残念…)と、このプロジェクトが、直接お会いできない方も含めて多くの方のお気持とお力添えで成り立っていることを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

ご来場の皆様の様子を写真に撮るのは控えましたが、指揮者ラザレフさんと日本フィルの演奏者からは、皆様の笑顔がよく見えていたと思います!

 

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲では、小林美樹さんのソロがたいへん素晴らしく、第1楽章が終わったところで、思わず拍手する方がいらっしゃいました。(あ、拍手してはいけないタイミングだった!)という雰囲気を察知したラザレフさん、「拍手していいんですよ、小林さん素晴らしいですよね。もっと拍手して差し上げてください。どうぞ皆様も」と言わんばかりに指揮台から小林さんに拍手を贈るというほほえましいハプニングも。

 

そしてプロコフィエフの《ロメオとジュリエット》では、最後列で見守っていたスタッフが、コミカルな音楽の場面でくすっと笑ってしまった男の子や、悲痛なメロディを聴いて思わずお母様のほうを向いてしまった女の子(お母さんは「そうだね、悲しいね」というジェスチャーをしていたそうです)の様子を見られて嬉しくなってしまった、という報告もありました。

 

言葉のコミュニケーションはないけれど、舞台と客席とが音楽でつながっているなということをあちらこちらで感じられる、暖かさに満ちたコンサートとなりました。コンサートは客席の皆様と一緒に作るものだと改めて感じ、皆様といい時間を過ごせて日本フィルも幸せを感じました。このような時間を親子の方々と共有できましたのも皆様のご支援のお蔭です。本当に、ありがとうございました。

 

ある支援団体様から、早速感想第1弾もいただきました!


・ラザレフさん、指揮者としての素晴らしさはもちろんですが、素敵なお人柄でした。私も豊かなひとときを過ごすことが出来ました。心より感謝申し上げます。
・とても楽しかったです。久しぶりの生演奏で、やっぱり生で聞くのは、良いなぁと思いました。
・子どもたちも集中していたようで、本物に触れられて良かったです、嬉しかったです。
・チャイコフスキーのバイオリン協奏曲は、小林美樹さんが難しい曲をよくひきこなしていて素晴らしいと思いました。
・プロコフィエフ:バレエ音楽は、知らなかった曲、変化に富んでいて、楽しかったです。でも、これに合わせて踊るとどうなるのかな、と思い、バレエもぜひ見てみたいと思いました。
・指揮のラザレフさん、すばらしかったです。ユーモアが全身からあふれ、それも、素敵でした。
・素晴らしい時間をいただいて、感謝しております。またの機会があったら、ぜひ、子どもたちをたくさん連れて行きたいです。

 

皆様に少し早いクリスマスプレゼントとなったでしょうか。

会場のオーチャードホールがある東急百貨店のクリスマスオーナメント。

 

そして、このプロジェクトの第2弾は、6月2日に開催することが決定いたしました。この機会にさらに多くの、支援が必要な家庭に演奏会をお届けするため、引き続き皆様のお力添えを頂いて大きなうねりとして行きたいと考えております。


そして今回、皆様から大きなご支援を集めた「ひとり親のご家庭を演奏会へ」プロジェクト。Readyfor様から「このたびこどもギフトという啓発キャンペーンを行うことになったので、第2弾をこのキャンペーンの一環としてご支援を訴え続けませんか?」というご提案を頂き、あまりにも前のめりではありますが、すぐに第2弾のプロジェクトも立ち上げさせて頂いたところ、オープンから3日で第1目標金額を達成するという思いもかけない反響が。

 

現在、ネクストゴールを300万円と決めて、週明けにも新たな呼びかけをさせて頂きたいと思っております。
皆様には終了報告前のお願いとなってしまい、本当に恐縮ではありますが、ひとり親のご家庭へのご支援を大きな輪として続けていくために、第2弾プロジェクトもご注目頂けますと幸いです。
そして「こどもギフト」に参加しているほかの5つのプロジェクトも、是非ご覧いただけると嬉しいです。
 

最後にもう一度、ご支援に心からの感謝を申し上げて、取り急ぎの公演報告とさせていただきます。ありがとうございました。

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