支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 168人
- 募集終了日
- 2019年1月31日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 472,000円
- 寄付者
- 43人
- 残り
- 57日
みんなでつくる「本のフェス」前橋BOOK FES第2回開催!
#地域文化
- 現在
- 1,768,000円
- 支援者
- 142人
- 残り
- 27日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 3,186,000円
- 支援者
- 171人
- 残り
- 51日
全国の小さな命を救うために、ドクタージェットを継続して飛ばそう
#子ども・教育
- 現在
- 9,169,000円
- 寄付者
- 533人
- 残り
- 2日
明日を担う伝承者の養成を共に支える│国立劇場養成所サポーター募集
#伝統文化
- 総計
- 110人
【サポーター募集】車椅子卓球チームFantasista 世界へ挑戦
#医療・福祉
- 総計
- 2人
義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 36人
プロジェクト本文
終了報告を読む
2019年1月8日追記:ネクストゴールを設定しました!
みなさまの温かいご支援により、第一目標を達成しました。選手たちにとっての大きな励みとなっています。本当にありがとうございます。
遠征費用は、総額800万円以上のため、最終日まで、より多くの方へ世界に挑む選手たちのことを知っていただけるよう頑張ります!
- ご挨拶 -
この度は、たくさんのプロジェクトがある中で、一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会(JDAA)は、聴覚障害者の陸上競技の統轄団体として、陸上競技の健全な普及・発展と、聴覚障害者の陸上競技の発展への貢献を目的として活動をしている団体です。
聴覚に障害を持つ選手達が、日本代表として国内大会だけではなく国際大会(デフリンピック、世界ろう者大会など)で活躍しています。
そして、今まさに選手たちが目指すのは、2019年3月エストニアで開催される「世界ろう者室内陸上競技選手権」です。耳の聞こえない世界で、自分自身と向き合い、国際大会へ挑戦する選手たちを一緒に応援していただけませんか。
「音」が聞こえない世界での競技
聴覚障害者は、聞こえない代わりに、目で見なければわからない場面が多くあります。外見では「聴覚障害者」であると気づかれにくいため、聴覚障害者は、健常者とスポーツをすることが難しい場面が多々あるにも関わらず、理解されづらい現状があります。
たとえば、一般の陸上競技大会の際、競走種目のスタート合図が、音では分かりません。そのため、光るシグナルなどを使い、視認できるようにします。
《スタート方法①》
一般の陸上競技大会でも普及されつつある、光刺激スタートシステム(写真参照)を使用しています。2017年4月から日本陸連公認大会での使用・設置が認められました。
※株式会社ニシ・スポーツ(NISHI)スポーツと共同開発しています。
LEDを下記の順に点灯させるという視覚情報により、健聴者と同時に気持ち良いスタートができます。
《スタート方法②》
「聴覚障がい者用陸上スターターアプリ」で光刺激スタートシステムの代用として
自主練習などに使われています。
※KDDIと共同開発をしました。
▼関連記事
http://ascii.jp/elem/000/001/140/1140851/
https://time-space.kddi.com/kddi-now/kddi-news/20151009/
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの年。しかし、聴覚障害者がメダルを競える場はそこにはありません。
聴覚障害者が、世界で競える数少ない舞台。
それが、
・デフリンピック(ろう者のオリンピック)
・世界ろう者陸上競技選手権大会
・アジア太平洋ろう者競技大会
その限られた舞台のひとつであるデフリンピックで、男子4×100mRで金メダルを獲得しました!
アンカー:佐々木琢磨選手からメッセージ
デフリンピックに限らず、世界大会、アジア大会、日本聴覚陸上大会、障害者スポーツ大会、健常者大会などすべての大会は、自分自身の人生に必ず大きな意味を与えてくれます。
大会への出場のために、聴者の職場仲間やコーチ、友達などの人間関係を築くためのコミニュケーション方法を真剣に考え工夫したり、強くなるための練習をしていく中で、自分自身も鍛えられます。
デフリンピックを通して多くの方々に耳が聞こえないことへの理解、手話などを知ってもらうきっかけになればと強く願っています。そして、大好きな陸上で結果を出すために自分に厳しく、練習を頑張っていきたいと思います。
皆さんの笑顔のために、絶対に世界一になります。
その気持ちを生涯、持ちづづける人間になりたいと本気で思っていますのでぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!
そして、今回皆さんに応援いただきたい、2019年3月エストニアで開催される「世界ろう者室内陸上競技選手権」です。
===過去5年間の国際大会実績===
2019年3月にエストニアで開催される第1回世界ろう者室内陸上競技選手権に、16名が日本代表として出場する予定です。
第1回世界ろう者室内陸上競技選手権
2019年3月14日~2019年3月17日
運営場所:エストニア共和国 タリン市 Lasnamae Athletics Hall
大会運営主体:第1回世界ろう者室内陸上競技選手権大会組織委員会
種目:60mH、60m、400m、800m、1500m、3000m、4×400mR、走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投げ、女子五種競技、男子七種競技
出場選手:
60m / 佐々木 琢磨 (ささき たくま)
60m・走幅跳 / 須山 勇希 (すやま ゆうき)
60mH / 田邊 空(たなべ そら )
400m / 長内 智 (おさない さとし)
400m / 常盤 りお (ときわ りお )
800m / 森光 佑矢(もりみつ ゆうや )
800m / 三反田 愛紗 (さんたんだ あいさ)
800m / 土屋 文香 (つちや ふみか)
800m・1500m / 岡田 海緒 ( おかだ みお)
1500m / 中村 美月(なかむら みつき )
棒高跳 / 滝澤 佳奈子 (たきざわ かなこ)
棒高跳 / 佐藤 湊 (さとう そう)
走高跳 / 高居 千紘( たかい かずひろ)
走幅跳・三段跳 / 谷岡 真帆 (たにおか まほ)
走幅跳 / 上森 日南子(かみもり ひなこ)
三段跳 / 濱口 椋 (はまぐち りょう)
※個人種目のみ記載でマイルリレーメンバーの記載は割愛させていただきます
大会公式HP:https://wdiac2019.com/
聴覚障害者のスポーツ環境は、パラリンピックより驚くほど遅れています。
デフリンピックなど、聴覚障害の国際大会の知名度が低く、大会遠征費用のほとんどを、選手・スタッフが自己負担しているのが現状です。
聴覚障害者の国際大会の知名度をあげるために、一人でも多くの方に知ってもらいたい。選手・スタッフが負担する大会遠征費用の資金を補うために当プロジェクトを立ち上げました。
現在、遠征費用が一人あたり35万円前後の自己負担が発生しており、選手は、自ら募金活動をするなど遠征費用を集めていますが、それでも自己負担が発生しています。
一人でも多くの選手が日の丸を背負ってメダルを獲得し、多くの方々に「勇気」「笑顔」「感動」を与えたく、世界室内大会だけではなく、デフリンピックなどで活躍できる選手に力を貸していただけませんか。
支えてくださっている方のためにも勝利を届けたい
Voice:佐藤 湊
陸上部に入部して、日本代表選手の澤野大地さんが棒高跳びを跳んでいるのがかっこいいと思い挑戦。
“陸上”は、自分と向き合い、極められる存在です。国際大会で金メダルを獲得したことはないため、何が何でも獲りたい。多くの人に支えてもらって今の私がいるので、恩返しの意味も込めて、楽しく自分の跳躍をして勝ちたいです。
世界と戦い、輝ける場を増やしたい。
そして聴覚に障害を持つ子どもたちへバトンを繋ぐ……。
大会遠征費用を自己負担ができない選手は、世界を目指したいという夢や実力があっても大会への参加を諦めざるをえません。自己負担ができないスタッフは、選手をサポートしたい想いがあっても大会へ同行できないのが現状です。
日本代表選手達のほとんどは、フルタイムで仕事をしながら、終業後の限られた時間や休日に、練習や大会に出場しています。
長期の海外遠征や合宿は、有給や欠勤扱いになるだけではなく、遠征費用(大会エントリー費、宿泊費、交通費等)を自己負担しています。
また、聴覚障害者への理解はまだ十分とは言えません。
見た目では分からないから、軽視されてしまうこともあります。補聴器は、音を大きくはしてくれますが、鮮明に言葉が聴こえるようになる訳ではありません。選手を取り巻く環境は、決して恵まれたものではありません。
でも選手達の想いは皆同じ……
「世界一になりたい」
そして、聴覚に障害を持つ子どもたちに夢や希望を与えたい。
目標に向かって挑戦することの大切さ。障害があっても、世界の舞台で輝けること。
そして何より、障害に負けない強さを持って生きてほしい。
私たち、一般社団法人日本聴覚障害者協会が、定期的に開催をしているデフジュニア陸上教室の参加者である聴覚に障害を持つ子どもたちは、世界で活躍する日本代表選手に会う事で、将来の目標ができた子がいます。今、なによりも楽しみにしている子がいます。
彼ら彼女らの生きる未来を、もっと明るいものにしたい。夢や実力のある選手達に、諦めてほしくない。
今回のプロジェクトによる皆様のご支援で、一人でも多くの選手が世界の舞台に挑戦することができ、選手達の活躍が、聴覚に障害を持つ子どもたちの生きるパワーになります。
— 皆様の応援が力になります —
聴覚障害者スポーツの将来に向けての活動に、どうかご支援をよろしくお願い申し上げます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
デフリンピック、世界デフ陸上競技選手権大会、アジア大会をはじめ,Deaf(デフ/聴覚障がい者)陸上競技団体です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
【より多くの方と一緒に世界へ!】
より広く、多くの方に聴覚障害者陸上のことを知って仲間になっていただきたく、新たにリターンを追加いたしました(2019.1.15)
・感謝の気持ちを込めて、サンクスメールをお送りします。
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
3,000円
【みなさんのご支援が集まって大きな力になります】
●感謝の気持ちを込めてサンクスメールをお送りします。
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です
- 支援者
- 77人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
10,000円
【世界大会へ挑む選手の応援団!】応援旗にお名前を刻みます
●応援旗にお名前を刻ませていただきます。みなさんと一緒に大会へ挑みます。
●大会の様子をお写真とともにまとめたフォトレポート(PDF)
●サンクスメール
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です
- 支援者
- 71人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
30,000円
【選手を応援!】銅メダルコース
●一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会のHPに名前記載(匿名希望可能)
●サンクスメール
●応援旗にお名前を刻ませていただきます。みなさんと一緒に大会へ挑みます。
●大会の様子をお写真とともにまとめたフォトレポート(PDF)
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
50,000円
【選手を応援!】銀メダルコース
●直筆サイン入りの出場選手の集合写真
●サンクスメール
●応援旗にお名前を刻ませていただきます。みなさんと一緒に大会へ挑みます。
●大会の様子をお写真とともにまとめたフォトレポート(PDF)
●一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会のHPに名前記載(匿名希望可能)
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
100,000円
【選手を応援!】金メダルコース
●大会帰国後の報告会へご招待。選手から直接ご報告とお礼を述べさせていただきます。
(東京または神奈川県内の会議室を予定しております。日時は別途ご連絡いたします)
●JDAAから感謝状をお送りします。
●応援旗にお名前を刻ませていただきます。みなさんと一緒に大会へ挑みます。
●大会の様子をお写真とともにまとめたフォトレポート(PDF)
●一般社団法人日本聴覚障害者陸上競技協会のHPに名前記載(匿名希望可能)
*口数は自由にお選びいただけます。募集期間中に複数回、ご支援が可能です
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年4月
プロフィール
デフリンピック、世界デフ陸上競技選手権大会、アジア大会をはじめ,Deaf(デフ/聴覚障がい者)陸上競技団体です。