『ダンスと共に、今を生きる』

～コンクール受賞者のリアルな想いを届けたい～

私たちは過去に開催したコンクールで入賞された方々に、

コンクールへの想いを伺いました。
 

最後にご紹介いたしますのは、
2015年夏に行われた記念すべき第1回大会で、
指導者として日本初の【文部科学大臣賞】を受賞された紺野晃弘さんです。

 

 

 

紺野さんのメッセージです。

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今でも8/23を迎える度にダンス指導指導技術コンクールを思い出します。

 
私自身、JDACに出会ったこと。

コンクールにエントリーしたこと。

そしてコンクールに優勝したこと。

全てが今の人生を変えたターニングポイントです。

 
コンクールに出場した2015年。
 

この年はプロバスケットボール　bjリーグ(現Bリーグ)「仙台89ERS」男性唯一の専属チアダンサーとして仙台と千葉を行き来する日々でした。

リハーサルを終えて仙台から戻ってきたコンクール前日は、出場することにすごい不安を抱えていました。

逃げ出したくなるくらいの不安。

でも、コンクールへのエントリーを決めたのは自分。

結果よりも、コンクールを楽しんでこようと。

たくさんの指導者の模擬授業を見られたことは貴重な経験でした。

 

コンクールを終えて、表彰式でなかなか名前が呼ばれず...

最後の金賞で自分の名前が呼ばれた時。

鳥肌がたち、思わず熱いものがこみ上げてきました。

 

コンクールで「文部科学大臣賞」受賞後は、

千葉県船橋市に拠点を構えるダンススタジオ　Studio Akingdomだけではなく、日本全国でJDACのダンス指導者研修会・学校への外部指導・ダンスチームのスキルクリニックなど行っています。

 

自分自身が学生時代、体育が苦手だった思い出から一つでも多くの自信を育める授業・レッスンを日本全国で展開しています。
 

元々旅好きなので、「日本全国で仕事がしたい」と言うのは一つの夢でしたが、
「ダンス教育」を通じて夢を叶え続けています。
 

現在は47都道府県全部を回るツアー
【Rhythms of the Paradise〜みんなでリズパラ〜All for JAPAN TOUR】を一人で開催しています！

『ダンスと共に、今を生きる』

これはStudio Akiｎgdomのスローガンです。

JDACが教えてくれたこと。

ダンス教育の無限の可能性。

是非、あなたも一緒に夢を扉を開いてみませんか？

第5回　全日本ダンス教育指導者指導技術コンクールは11/17(日)開催です。

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紺野さんは『ダンスと共に、今を生きる』という力強い言葉通り
ダンスを通じて全国で幅広いご活躍をされています。

JDACの認定講師としても、
全国の研修会で“ダンス指導”を行っており、
ご自身でダンススタジオAkiｎgdom（JDACオフィシャルパートナースタジオ）の経営もされています。

 

強い気持ちを持ち、逃げ出さずに挑戦した経験があったからこそ、
現在も彼が指導者として輝き続けているのだと思います。

ダンス教育には無限の可能性があり、
それぞれの指導者がその可能性を作り続けている。

このコンクールも、
そんな様々な可能性を持った指導者が活躍できる場であり続けたい。
そして、これからもより多くの人に”指導”や”ダンス”の素晴らしさを見て感じていただきたいと思います。

ダンス教育振興連盟　JDAC藤原