【第二弾】日本の囲碁・ペア碁を未来へ繋ぐ！棋士強化と派遣にご支援を

開始から半月が経過しましたが、皆さまからのご支援で目標額の20％を達成することができました。温かいご支援を本当にありがとうございます！

昨日7月17日は、日本囲碁の総本山である日本棋院の創立100周年の記念日でした。

日本棋院は1924年7 月17 日に日本棋院名誉総裁の大倉喜七郎氏の呼びかけにより、本因坊家、方円社、裨聖会らが一つにまとまる「碁界大同」によって誕生しましたが、その大倉喜七郎氏が創始者で、囲碁界に縁のある「ホテルオークラ東京」で式典・祝賀会が開催されました。

会場には、スポンサーをはじめ囲碁界を長年応援いただいている皆様、そして囲碁ファンの皆様、囲碁界関係者の約450人が集まり、重要な節目をお祝いしました。

祝賀会では、女流棋士による団体戦「第1回日本女子囲碁リーグ」の開幕式も行われ、参加５チームと選手のお披露目と、監督や選手による決意表明が行われました。

1チーム3人（補欠含めて４名）が出場する「第1回日本女子囲碁リーグ」は、7月27日（土）にリーグ戦が開幕します。

藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美女流立葵杯の国際棋戦での活躍が続いていますが、女子リーグのスタートで、日本の女流棋士全体のさらなるレベルアップが期待されます。

今後の100年に向け、新たな1歩を歩み始めた日本囲碁界への応援をよろしくお願い致します！