日本全体が避難所生活の今、「災」を乗り越えた被災地の知恵を。
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 192人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
【寄稿】マニュアルではなく自分で考えることの大切さ
READY FORをご覧の皆さん、初めまして佐藤秀一と申します。
私の本業は公認会計士なのですが(一応防災士も持ってます!)、東日本大震災以後、復興支援活動にかかわるようになり、現在に至るまで復興応援団の理事として、活動のサポートをしています。
■防災・減災事業との関わり
私が防災に関心を持つようになったのは、とあるイベントで佐野さんに「避難所生活」について語ってもらったことがきっかけです。
「運営の仕方によって避難所における生活水準がまったく違っていた」
「人口が集中し、かつ地縁が薄い首都圏で大災害が起こった場合、命が助かったとしてもその後の避難生活が大混乱に陥る危険性がある」
なのに、
「みな避難訓練はするけど避難”生活”訓練はしない」
・・そう言われればそうだよなと思いつつ、どれも胸にグサッと突き刺さるお話でした。
その後、復興応援団として正式に「防災・減災普及事業」を立ち上げることになり、何年にもわたり被災地を訪ね、被災者の方からあらためて当時のお話をお聴きし、震災時に現場で何が起きていたのか、事実を積み上げていきました。私も時間がある限り同行させていただき、色々な学び・気づきを得ることができました。
今回新たに『自分でやる防災 研究・普及所』事業を立ち上げるにあたっては、「中越沖地震」「東日本大震災」をはじめとする13年にもわたる被災地支援、避難所支援活動で佐野さんが得た知見と、その後200人もの被災者の方へのインタビューで得た経験・知恵がベースになっています。
■なぜ佐野さんがこの事業をやるべきなのか?
佐野さんの強みは一言でいえば話手の言葉を「聴き」、わかりやすく「伝える」いわば“翻訳力”にあるのではないかと思います。とにかく人の話を聴くのが上手です。話し手に寄り添ってじっくり話を聴くばかりでなく、その思いを最大限汲みつつ、聞き手にわかりやすい表現で伝える。簡単なようですごく難しい。復興応援団のツアーに参加される方がみなその地域の人々のファンになってしまうのは現地の人々を輝かせる佐野さんの“翻訳力”が発揮されているからだと思います。
そしてこれは「防災・減災の普及」にも言えることです。被災された方のお話や経験を踏まえ、事実を客観的に分析し、わかりすい言葉でその“本質”を伝える。佐野さんだからこそできることだと思うのです。
■コロナで大変な今考えるべきこと
例えば避難所運営に関してどれだけすばらしいマニュアルがあったとしても、そしてどれだけそれを熟知していたとしても、コロナ禍の今、大震災が起き避難所生活を強いられることになったとしたら、おそらくそのマニュアルは殆ど使い物にならないかもしれません。想定や前提があっさり崩れてしまった場合、頼れるのは過去の事例から得られた教訓をもとに自分で考え、自分なりの答えを出す『応用力』だと思います。
『自分でやる防災 研究・普及所』はみなさん一人一人に防災に関しての『応用力』を鍛えてもらいたいという思いから始めた事業です。この事業を成功させるため、ぜひ皆さんのお力をお貸しください。そして毎週配信されるメルマガが皆さまの力になりますように!!
★オンラインイベント開催します!!!
5月16日(土)15時から、
『自分でやる防災 研究・普及所』設立記念
佐野哲史×荒 昌史さん オンライン対談
https://www.facebook.com/events/251520765964666/
どうぞお気軽にご参加ください!!!
リターン
15,000円
【目玉!】有料防災メルマガ1年分ご購読 / 有料ウェブセミナー1回ご招待
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分をご購読いただけます。
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
- 支援者
- 83人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
3,000円
【お気持ちコース】
■ 感謝のメール
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
活動報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)を進呈いたします。
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■ 感謝のメール
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
30,000円
活動報告書にご芳名掲載(希望者のみ)
■ご芳名を当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載させていただきます。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
50,000円
ホームページにご芳名掲載(希望者のみ)
■ご芳名を当研究・普及所のホームページに掲載させていただきます。
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
100,000円
あなたの地元で講演会orワークショップ
■ご支援いただいた方がお住まいの地域の、マンション管理組合や自治会、町内会、あるいは有志の会合などに赴き、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施いたします。ウェブセミナーの形式でも大丈夫です!
*会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます
*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定
*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで
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■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
100,000円
豪華なリターンは不要な方へ
経費が大きくかからないリターンのため、ご支援の大部分をプロジェクトに使用させていただきます。
■感謝のメール
■当研究・普及所初年度の活動をまとめた報告書(PDF)進呈
■当研究・普及所の発行する有料防災メルマガの1年分ご購読
*週1回(月4通)・年間50通配信予定です。
■ご芳名を、当研究・普及所の活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、当研究・普及所のホームページに掲載(希望者のみ)
■当研究・普及所所長による「コロナ禍の今、地震・水害など複合災害が起きたらどうするか?その備えありますか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待いたします。 (追加:2020/4/30)
*本クラウドファンディング達成後の6月と7月に5回程度集中開催の予定です。
*質疑応答など双方向のやり取り含め2時間を予定しています。
*参加方法等は、本プロジェクトページ等で近日中に改めて告知いたします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
200,000円
あなたの会社で講演会orワークショップorスタディツアー
■ご支援いただいた方がお勤めの、あるいは経営していらっしゃる会社や学校、保育園で、当研究・普及所所長・佐野の「防災講演会」もしくは「ワークショップ」を実施、もしくは社員様対象の「東北スタディツアー」を実施いたします。ツアー以外はウェブセミナーの形式でも大丈夫です!
*講演会、ワークショップについて
・会場費、旅費交通費がかかる場合は別途いただきます
*ツアーについて
・旅行業取り扱い業者の資格あり
・宿泊費、往復交通費は別途ご負担いただきます
*予定時間
講演会)1〜1.5時間を予定
ワークショップ)2〜2.5時間を予定
スタディツアー)1泊2日を予定(被災状況の視察と、被災された方々から直接ケーススタディを学ぶ)
*参加人数
講演会)無制限
ワークショップ)30人まで
スタディツアー)3人まで
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■感謝のメール
■報告書(PDF)進呈
■防災メルマガの1年分ご購読
■「コロナ禍の今、地震や水害など複合災害が起きたらどうするか?」有料ウェブセミナー(1回)にご招待
■ご芳名を、活動報告書(PDF)に掲載(希望者のみ)
■ご芳名を、ホームページに掲載(希望者のみ)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月