プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

学生同士の本気の100時間に及ぶ議論を交わし、真の関係性を考え発信する。

 

初めまして、磯野凪沙です。現在、東京大学経済学部3年に所属しており、日中学生討論団体京論壇の代表をしています。

 

京論壇は東大生と北京大生による国際学生討論団体です。 反日デモなど両国における互いへの不信の高まりを受けて2005年に設立され、設立11年目の団体です。例年9月から10月にかけて、北京と東京で1週間ずつセッションを設け、両大学から20名程度の参加者が集まり、議論するテーマは世情や関心に応じて毎年変わりますが、今年のテーマは、社会的正義、人口と発展、リーダーシップで議論を行います。

 

100時間の超える本気の議論で得た気づきは報告書を作成し一般向けに共有します。またメディア発信も積極的に取り組んでいます。

 

11年続いてきた本気の日中間交流ですが、京論壇への支援金は減少し年々運営が厳しくなっています。末永い活動維持のためにご支援宜しくお願い致します。

 

1人1人が日中関係の架け橋となることを意識し、議論に臨みます。

 

時間をかけてお互いの価値観を理解し合い、思い出を共有する事で、明日に繋げていくことが大切であると私たちは考えています。

 

私自身も、テレビ等のメディアの報道から中国に対する不信感を持つことが多々ありましたが、このまま何となく中国に不信感を持って、何となく中国は良くないと思うことに対して非常に危険だと感じました。本気で議論し合って、本当にそこに対立が存在するのか、その対立の根本にある日中の違いは何なのか、そういった事を確かめ直したいと思い、学生団体京論壇に参加しました。

 

学生で討論を行う意義は、社会人として企業や公的機関に所属するようになると会社の立場等から自由な発想での議論が難しくなる一方で、学生という立場にはその制約が無い故に、個人の想い、考えを自由にぶつけ合う事が出来ることにあります。
 

ただし学生の立場だと、政策提言や解決策の議論は絵に描いた餅になるか、ありきたりの理想論になることが多々あります。しかしながら、それでは本当の相互理解は生まれないと我々は考えています。そうではなく、時間をかけてお互いの価値観を理解し合い、思い出を共有する事で、明日に繋げていくことが大切であると私たちは考えています。

 

これから熱い議論が始まります。この議論が日中関係の架け橋と繋がると信じています。

 

今回のテーマは、「社会的正義」「人口と発展」「リーダーシップ」。議論時間は100時間以上にも及びます。


今回の東京でのセッションは、東大生19人と北京大生19人で開催します。オリンピックセンターに一週間宿泊して、三食を共にして議論を行います。同じところに宿泊して議論をすることで、議論以外の時間での交流を深め、より個人的な体験に迫る考え方までさらけ出すことが目的の一つです。

 

議論するテーマは、社会的正義、人口と発展、リーダーシップです。使用言語は英語で、議論時間は100時間以上になります。各テーマごとに分かれた分科会では、それぞれ議論に関連のある施設や企業へのフィールドワークも開催する予定です。一週間の議論成果は、東大駒場キャンパスでの報告会にてプレゼンを行い、一般参加者を交えてのディスカッションの時間も設けます。また、セッション終了後に、より詳細な報告書を作製し、議論に参加していない方にも議論を追体験できるような物を作成しています。

 

報告会の様子です。一般の方も巻き込み、議論で得た気づきを共有します。

 

私たちが議論を続けるのは、毎年の議論の積み重ねがやがて大きな日中の架け橋となっていくと信じているからです。

 

設立から11年目を迎えた京論壇ですが、その存在意義はますます高まっていると感じています。現在も日中の間には未解決の問題が山積みであり、世界情勢は不安定です。11年間で日中は接近することもあれば、対立が強まることもありました。政治動向がどちらに傾いても、京論壇は毎年議論を継続し、今に至ります。その成果は、新聞やメディアに度々取り上げられており、本年度もNHKラジオ出演、週刊金曜日での取材等、様々な形で団体の活動を広く世の中に発信しています。

 

私たちが議論を続けるのは、毎年の議論の積み重ねがやがて大きな日中の架け橋となっていくと信じているからです。そしてその議論の成果をより沢山の人に知ってもらうことで、多くの人が中国に関心を持ち、1人1人が日中の架け橋として行動していくきっかけを作っていきたいと考えています。その為には、京論壇の活動を継続させていくことが一番重要なことです。

 

近年の不況などにより、京論壇への支援金は減少しています。活動規模が縮小したり、運営をする上で資金面で苦労する場面が多々あります。上に述べた京論壇の活動を継続させ日中の架け橋を作り、共創未来を築くというわれわれの活動へのご支援、どうぞ宜しくお願い致します。

 

素敵な隣国の関係を築けるようにこれからも活動を続けたいと思います。

 


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