カンボジアの点滴事情…これ大丈夫…？

写真は活動現場に向かう途中でたまに見かける光景です。点滴しながら自宅等に戻る途中のようです。

また、街道沿いには白地に青十字の看板を出している建物をよく見かけます。現地スタッフによるとクリニックだということですが、薬の処方だけでなく、症状によっては点滴も行ってくれるそうです。

もちろん医師が常駐し、ベッドも備えてあるようですが、ベットを使うとお金がかかるということで、時間とお金を節約するため、写真のような光景になるようです。

何となく、点滴の効果が少なくなるような気がしますが、余計なお世話でしょうか。

中には、点滴をしながら自分で点滴を持ち上げて移動している強者の女性もいました。カンボジアの皆さんは本当にたくましいです…

 RSCS 藤原