不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第四弾】

和歌山市内のあるところ
ひとりのおじいさんちにたくさんの野良猫さんがいました。
猫をかわいそうに思い　ご飯をあげ続けていたそうです。
ところがある日　そのおじいさんは亡くなってしまいました。

猫たちはご飯がもらえなくなりバラバラに移動し
そのなかの一部の猫たちが集団となり
コンビニに居ついてしまったようです

コンビニに来られる方もまた　猫たちをかわいそうに思い
残飯などのご飯をあげていたそうです

そんな中　この地区のひとりの女性がたちあがり
この子たちをそしてこの地区の野良猫たちをなんとかしたいと
ご相談してくださりました。

繁殖シーズンでもあり　まずは手術を急ぎました。
ともかく全頭不妊手術して　もうここでは産まさない事
それしか方法がないと判断しました。



そして　その後
その相談者様のすごいところは
一斉手術の後も地道にコツコツと周辺猫の不妊手術
そしてコンビニ猫の里親探しを進めて行ったことです。

コンビニに居ついてしまった猫たちは　手術をしたとはいえ
実は街のやっかいものとなりつつありました。
そんな猫たちを不憫に思い　一匹一匹里親探しをしたのです。
そして　昨年末　最後の一匹のおうちも見つかったと報告がありました。

ただ　空腹の猫たちをかわいそうに思いご飯をあげたしても
それだけでは絶対に助けることはできないのです。
近所のコンビニでおなかをすかせた猫がいた
ご飯をあげた　私はいい人　明日からもあげよう・・・・なんてことでは
命は絶対に守れないのです。
ましてや不妊手術をしていないと　更なるかわいそうな猫を
増やすだけ

彼女は　それ以後もお外の猫たちを守り抜いてくれています
地域の地区の子猫ゼロを目指して頑張り続ける彼女を
わたしは尊敬しています。

猫をかわいそうに思うその先を進めていきましょう
和歌山から和歌山市からまずは子猫ゼロを目指していきましょう
不幸な命なんて　誰もいらないのだから
お外に生まれる命　なくしていきましょう



毎月第一第三日曜日に　野良猫相談会を開催しています。
ぜひともご相談ください
私たちと一緒に　目の前の猫の命助けましょう
かわいそうと思うだけでは命は助けられないのだから・・・・