プロジェクト概要

絶滅の危機にあるコアジサシを守りたい!

GPSで越冬地を把握し、保全対策を進めます!

 

はじめまして。公益財団法人日本鳥類保護連盟専務理事、兼Little Tern Research Centerセンター長の室伏友三と申します。コアジサシは、日本に子育てのために渡ってくる渡り鳥です。小さな体にも関わらず、毎年オーストラリアなどから何千キロもの距離を渡ってきます。これは本当に大変な労力です。そしてコアジサシは絶滅の危機に瀕しています。私は絶滅の危機にあるコアジサシを守りたいという一心で、地元神奈川県から、今ではバルト三国のリトアニアにまで足を運び、保全のために調査・研究を進めてきました。

 

コアジサシを守るためには、日本の繁殖地だけでなく、渡りの途中に立ち寄る場所(中継地)や冬を過ごす越冬地も保全していかなくてはなりません。GPSを付け、中継地や越冬地を特定し、保全対策を進めていきたいと考えています。

 

しかし、GPSの購入費が不足しています。絶滅の危機に瀕する彼らを守るため、皆様のご支援をお願い致します。

 

(卵を抱いているコアジサシ)

 

 

日本の繁殖地を守っても、越冬地や中継地で知らないうちに悪影響を受けている可能性があります。

 

コアジサシは日本に子育てのために渡ってくる渡り鳥です。コアジサシを守るためには、日本の繁殖地だけでなく、渡りの途中に立ち寄る場所(中継地)や冬を過ごす越冬地も保全していかなくてはなりません。中継地や越冬地で人知れず悪影響を受けていれば、私たちが知らないうちにコアジサシが種を維持できないほど減少してしまうかもしれないのです。

 

しかし、中継地や越冬地がどこにあるかという詳細な情報はありません。これまで私たちは、ジオロケーターと呼ばれる光と時間で緯度経度を算出して位置を特定する機器を、 コアジサシに装着して調査していきました。しかし、これだと誤差が200~300kmに及ぶため、大まかな移動経路は分かっても、ピンポイントの情報を得ることができませんでした。これではどこを守ればいいのかが分かりません。そのため、コアジサシにGPSを装着して、ピンポイントの情報を得ることで、中継地や越冬地を特定し、保全対策を進めていきたいと考えています。

 

(ジオロケーターの調査によって把握された移動経路と越冬場所)

 

 

コアジサシのサイズに合わせた最小限の機能のGPSからデータを回収するためには、もう一度捕獲しなければなりません。

 

コアジサシは小型の鳥のため、装着するGPSは最小限の機能しか搭載することができません。そのため、データを回収するためには装着したコアジサシを次の年にもう一度捕獲しなくてはなりませんが、装着したすべての個体を再捕獲できるわけではありません。回収率は20羽装着しても1~2羽程度の可能性もあるため、多くのGPSを装着して放鳥する必要があります。

 

また、GPSは最高でも15地点程度しかピンポイント情報を得られないため、中継地や越冬地を調べていくためには、中継地に重点を置くものと、越冬地に重点を置くものの2通りを考えなくてはなりません。しかし、GPSは1つ4万円程度と高額のため、購入費用が不足しています。

 

(コアジサシ装着するGPS)

 

 

データを得ることで、保全対策を検討することが出来ます

 

このプロジェクトによってコアジサシの中継地や越冬地がピンポイントで分かれば、そこが安全な場所であるのか、開発等の問題に直面していないか、もし何か問題があればどうしてくべきかなど、保全対策を検討することにつながり、コアジサシを絶滅の危機から救う一助になります。

 

また、コアジサシの飛び交う姿や声は、夏の水辺の風物詩でもあります。私たちの身の周りで、これまでと変わらず、コアジサシの白くて可愛らしい姿を眺め、彼らの声を聞くことができることは、私たちの喜びにもつながります。この風物詩を次の世代に引き継ぎ伝えていくためにも、皆さまのご協力をお願いいたします。

 

(試験的にGPSを装着したコアジサシ)

 

■□■□■□■□■ 引換券について ■□■□■□■□■

 

■サンクスメール

 

■コアジサシのステッカー(Little Tern Research Center)

 

■2016年野鳥カレンダー

 

■バードピンズ

 

■コアジサシのオリジナルポストカード5枚1組

 

■コアジサシの脚につける目印のフラッグにお好きな言葉を入れる権利

(10文字程度)

 


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