高校生がミャンマーに学校を建てるJustSMILEプロジェクト2

支援総額

1,130,000

目標金額 1,000,000円

支援者
91人
募集終了日
2022年1月21日

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プロジェクト本文

 

【2022年1月17日追記:達成のお礼とネクストゴールについて

 

2021年11月25日よりスタートしたクラウドファンディングですが、ラスト7日を残して目標金額100万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設定させていただくことといたしました。次の目標金額は150万円です。

 

本来学校建設に必要な金額150万円に少しでも近づけるようネクストゴールでいただいた支援金を活用させていただきます。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年1月17日追記

JustSMILE学校プロジェクト2(トニー先生と金光学園高校2年生)

 

 

 

〜第0章〜

ここから始まる物語の前に・・・

 

 

このページをご覧いただきありがとうございます。私は三谷原恒良(みたにはらつねよし)と申します。岡山県倉敷市で会社を経営しながら、昨年6月にミャンマーに学校を建てる「JustSMILE学校プロジェクト」を実施しました。その活動が認められ、岡山県浅口市にある金光学園高等学校に探究授業の講師として招かれました。

 

24歳の時に旅で訪れたミャンマーで、手足のない子どもたちに出逢いました。なかでも衝撃的だったのが、彼らは生活費を稼ぐために物乞いをしなければならず、意図的に手足を切断した子どもたちがいたことでした。

 

生きるために手足を切断して物乞いをすることが「親からの教育」と聞かされたとき、「同じアジア人でもここまで違うのか?」「日本人として何かできることはないのか?」そう思い悩みました。

 

それから16年後、昨年の6月に「晴れフレ岡山」を活用させていただき、ミャンマーの東部シャン州に学校(託児所付きのプリスクール)を建てることができました。

 

今まで教育を受けられなかった子どもたちが、一人でも多く日本と同じように教育を受けられる社会を実現したいと願っています。探究授業を通じて、生徒たちには「当たり前にある大切さ」「日本の素晴らしさへの気付き」「挑戦することの大切さ」を会社の経営や海外の留学経験から伝えています。

 

さて、ここからは「JustSMILE学校プロジェクト2」として、生徒たちが主体となってお伝えさせていただきます。高校生らしいありのままの出来事、心の葛藤、覚悟、失敗、成長、仲間、試練、挑戦などを描いています。ぜひ最後まで読んでください。

 

 

 

〜第1章〜

なんとなく選んでしまった探究授業から

予想もつかない展開に・・・

 

はじめまして、プロジェクトリーダーの小林芳樹(こばやしよしき)です。

 

僕たち金光学園高校2年生はこの度、学校に通えないミャンマーの村の子どもたちに学校を贈るプロジェクトに挑戦することになりました。

 

きっかけは探究授業の講師、三谷原先生ことトニー(以下、トニー先生)と出会い、JustSMILE学校プロジェクトを知ったからです。

 

https://tonycollege.net/profile/(三谷原恒良プロフィール)

 

トニー先生は、去年から金光学園高校2年生の探究授業の講師として来てくださっています。「ミャンマーに学校を建てた人」(下写真1、2)だということを授業を受けるまで知りませんでした。

 

 

 

高校2年生の4月、仲良しの友達となんとなく選んでしまった探究授業のクラスで、トニー先生に出逢いました。普段見ることのないテンションの高い先生に、
 

『この人、ヤバイ・・・』

『授業の選択、間違えたかも・・・』

 

と、僕だけでなく他の生徒たちも完全にドン引きしていました・・・  

 

そんな僕たちを気にする様子もなく、トニー先生は、

 

「今年のクラスは超ラッキーだよ!」

「この中でミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングに挑戦したい人ーー!」と

とびっきりの笑顔で聞いてきました。

 

しかし、クラスからは誰一人として手が挙がりませんでした。

 

『はぁ!? 自分たちにそんなことできるわけないじゃん!!』内心そう思っていました。

 

それまでの僕らは、コロナによって自粛が続き、様々な行事がなくなったこともあり、本気になって何かに挑戦することをどこかで諦めてしまっていました。

 

そんな僕たち17人全員が、なぜミャンマーに学校を建てるプロジェクトをしたいと思ったのか?

 

そのきっかけは、トニー先生が主催した「JustSMILEスピーチフェスティバル2021」に僕たちを招待し、ステージに上げてくれたことです。

 

 

 

https://youtu.be/kQoAYO-RRHQ

(2:34:00 - 2:44:30 金光学園高校2年生&内田先生 登壇)

 

ステージ上で僕たちを迎え入れてくれたトニー先生は観客席に向かって言いました。

 

「彼ら高校2年生は今、修学旅行や文化祭、海外留学など、本当は経験できるはずだったことができなくなっています。会場の皆様、全国のオンラインでご視聴の皆様、彼らはミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングをやるか正直まだ決まっていません。しかし、もし彼らが挑戦したいと本気で思ったら、是非応援していただけないでしょうか?」

 

会場からの温かい拍手に勇気をもらい、初めて挑戦してみたいという気持ちが湧いてきて、僕は会場の皆さんに、

 

「僕たちクラウドファンディングに挑戦します!よろしくお願いします!」と宣言しました。

 

突然の宣言でみんなの挨拶はバラバラでしたが、イベントのテーマが「スタートライン」だったこともあり、僕たち自身もスタートラインに立てた気がしました。

 

さらに僕だけでなく、周りの仲間たちもイベント終了後、トニー先生に

「僕たち、何から始めたらいいんですか?」と尋ねていました。

 

そして、翌週の探究授業の時に、トニー先生は僕たちにこう言いました。

 

「僕はみんなにお願いしてまでやってほしいなんて思わない。でも、たとえ一人でも本気で挑戦したいと思うなら僕は全力で応援する!」

 

そして、改めてクラスのみんなに聞いてきました。

 

「この中でミャンマーに学校を建てるクラウドファンディングに挑戦したい人ーー!?」

 

すると、クラス17人全員から手が挙がりました。

 

トニー先生は少し驚いた様子でしたが、一学期最後の授業(10回目の授業)でようやく僕たちの気持ちが揃いました。

 

 

 

〜第2章〜

プロジェクトをするまで考えもしなかった

「ミャンマーの過酷な現状」


夏休みに入り、リーダーの僕とサブリーダーに立候補してくれた6人を中心にZOOMミーティングが週一回のペースで開催されました。ミャンマーについて調べた後、日本ミャンマー豊友会(JAMAHA)の現地の方と話す機会を何度か取ってもらい、たくさん質問をしました。そこには自分たちが想像もしていなかったミャンマーの現状がありました。

 

 

「どこの村に学校を作ったら良いか?」「ミャンマーは今どうなってるの?」「街は歩けるの?」

「コロナとクーデターの影響は?」「本当に村の人たちはこんな状況でも学校が必要なの?」

 

 

  《学校(幼稚園)建設予定場所》

■ミャンマー シャン州 WarTaw村(ワータオー村)

■人口512人、156世帯、対象生徒数80人

■新型コロナウイルスの感染拡大とクーデターの影響により電気などのインフラが未整備(2021年8月時点) 

■学校の大きさは40坪程度を予定 (このサイズになると、国からの支援を受けることができます)

 

  《この村に学校を建てることになった理由》

昨年もこの村は候補に上がっていましたが選ばれず、同じシャン州のNGOLA(ンゴラ)村が選ばれました。その後、コロナの状況はミャンマー国内でも悪化し、さらにクーデターが勃発しました。

 

ミャンマーの子どもたちにとって、より一層未来の見えない状況でも村の方々から認定NPO法人JAMAHAのミャンマー人現地スタッフを通じて「村人も子どもたちも楽しみにしている。ぜひ、ワータオー村に学校を建ててほしい!」と依頼があったことが決め手となりました。   

 

 

この現状を「クラスのみんなにも分かりやすく伝えたい」と、トニー先生と相談してミャンマーに関するクイズを作りました。授業でみんなでミャンマーについて考える時間をとることで、生徒全員とミャンマーについて共有することができました。(動画1)

 

 

 

さらに、授業の後半ではミャンマーの過酷な状況に驚き、日本と比較して自分たちがいかに恵まれているかを知るきっかけとなりました。(動画2)
 




〜第3章〜

トニー先生なら、なんとかしてくれるかも?

甘かった僕らのグラウンド0からの「本当の挑戦の始まり」

 

夏休みから早3ヶ月が経ち、なかなか進まない現状に苛立ちが募りました。

 

「みんなでやろう!」と言いながら、自分から進んで動こうとしないメンバーが多く、指示待ち状態でした。

 

一体どこまでやったら良いのかもわからず、

『やっぱり僕ら高校生だけでは無理なんじゃないか?』

そんな空気感が漂ってきました。

 

トニー先生に相談して、授業中にみんなからの不安や不満、本音を模造紙いっぱいに書き出して、その上で「今の自分たちにできることは何か?」を一人一人決めていきました。

 

黒板いっぱいに模造紙を貼ってみんなで笑顔の記念写真

 

 

そして、3つのグループに分かれてそれぞれの役割を決めました。

 

①黄色:SNSの拡散、他の探究学習のクラスと連携する「つなぐ」グループ

②緑色:笑顔の写真を学校中から「集める」グループ

③赤色:文章や動画などを作成する「つくる」グループ

 

 

役割が決まると、少しずつ動き出しました。

 

授業は各グループに分かれてそれぞれの意見を出し合いました。

それでも、なかなか上手くまとまりませんでした

 

 ある時の放課後、授業外にも関わらずトニー先生に参加しもらったのに、僕はリーダーとしてみんなを引っ張るどころかみんなと一緒になって遊ぶ始末・・・。  

 

すると、静かに見守っていたトニー先生は言いました。

 

もう帰って良いかな?僕、暇じゃないんだ・・・」

「どうするの?」

「みんなの挑戦なんだから、自分たちでどうしたら良いか考えて」  

 

その時に初めて、甘えている自分たちに気づきました。  

 

それからは、授業前やリーダー会議前にトニー先生に相談して当日何をするかを決め、自分なりにみんなを巻き込んで進めていきました。

 

そして今度は、自分たちで学校と先生の許可を取り、放課後のグラウンドで「笑顔の写真を集める会」を行うことにしました。

 

担当の藤井先生から学校中に放送してもらい、2日間に分けて放課後に笑顔の写真撮影に協力してくれる生徒を集めることにしました。

 

しかし、、、

 

開始予定時間になっても、誰も集まりませんでした・・・

「誰も来ないから帰っていいかな・・・」

 

そんな声が聞こえてきて、重苦しい時間が流れてどうしようと思っていた時、トニー先生が車でやってきました。

 

『ようやく来た!きっと何か指示してくれるはず!』

 

そう思っていた僕らでしたが、トニー先生は特に何も言わず、

僕らから少し離れたところで黙って僕らを見ていました。

 

時間が経つにつれ、部活や用事があるからと言って帰っていく仲間が出てきて、次第に人数が減っていきました。こんな時にリーダーがしっかりしないといけないのに、何をしていいか分からず、投げやりになってみんなと遊んでその場を凌いでいました。

 

しばらくすると、トニー先生が残っている僕たちにこう言いました。

 

「最初からうまくいくことなんかないよ。人が全く集まらなかったところからプロジェクトを達成してこそ物語になるんだよ!」と明るく言ってくれて勇気が湧きました。

 

あとでリーダーの僕だけが呼ばれ、トニー先生は厳しい顔をして言いました。

 

リーダーとみんなは先生と生徒ぐらい差がある。もし、誰も集まらなかったら何をしたら良いかを決めずに当日を迎えるから、みんなが困るんだよ。」

 

その言葉を聞いて以降、僕はトニー先生と事前に相談して準備をしてから授業やミーティングを迎えるようになりました。

 

今まではリーダーでありながらみんなと一緒になって集まってから考えていたけど、自分が先に考えて行動して、みんなを引っ張っていくのがリーダーなんだ』と感じました。

 

 

 

〜第4章〜

仲間、先輩、そして「先生方の協力」

https://www.sanyonews.jp/article/1106433

【ミャンマーの子ども支援へCF 浅口・金光学園高生が協力訴え(山陽新聞デジタル)】

 

昨年度に高校2年生(現3年生)の先輩方が全国的にも珍しい高校生主体のクラウドファンディングに挑戦してくれたことで、僕たちの活動は学校の先生の理解や協力がたくさん得られることができました。

 

笑顔の写真を集める会では、コロナ禍で制限も多い中で探究授業推進委員長の内田先生を始め、担任の藤井先生はいつも僕たち生徒の取り組みを応援してくれて、学校に許可を取ってくれてました。また、先生方にも声をかけてくれたお陰でたくさんの笑顔が集めることが出来ました。

 

昼間の職員室に写真を撮りにいくと、照れながらも協力してくれて、中には食事を中断して笑顔の写真撮影に応じてくれた先生もいました。普段はマスクをつけている先生から初めて素の笑顔を見ることができました。

 

中学の時にお世話になった先生から『え?あの小林がリーダーなのか?』という表情をされて驚かれました。昔は怒られてばかりで嫌いだった先生からボソッと「頑張れよ!」と声をかけてもらって、中学の時には分からなかった先生の優しさに気付くことが出来ました

 

 

 

①探究学習「瓦まるしぇ」佐藤悠馬先生クラスの支援協力

「瓦まるしぇ」クラスのみんなは、クラウドファンディングを応援するために10月31日のハロウィンイベントで「ゆずうどん」を販売して、活動を一緒になって盛り上げてくれました。

          

 

 

②探究学習デニムゼミ:三宅範行先生クラス

「リアビズ高校生模擬起業グランプリ全国ベスト10」に進出した「デニムゼミ」の仲間たちは、売り上げの純利益を全額JustSMILE学校プロジェクトに寄付してくれることになりました。

 

 

 

③特進クラス(2年:坂本沙織さん)

ミャンマーの現地スタッフとZOOMで質問を重ね、ミャンマーの現状をまとめてくれました。

 



 

 

〜第5章〜

クラウドファンディングは目的でなく手段

プロジェクト達成の先にある未来は・・・

 

 たくさんの時間をかけて準備してきたクラウドファディングもようやくスタートラインを迎えようとしています。

 

最初は、クラウドファンディングでミャンマーに学校を作ることができたら「大学の推薦に有利になる」 「放課後に部活をサボれる」 「なんだかカッコいい」

 

という自分本位の考えでした。  

 

でも実際にやってみると、できないことだらけの現実が降り掛かってきました。

 

挙げ句の果てには、親や同級生たちからも「お前らだけじゃあ無理じゃない?「お前らの探究のクラスじゃなくて良かったよ!」とからかわれたりしました。

 

それでも、トニー先生が、

 

「無理っていう周りのみんなを驚かせよう!」「これで達成したら絶対に自信になるよね!」

と言ってくれて、やると決めた以上は絶対に達成したいと思いました。  

 

僕たちは今でも当たり前に学校に通えています。

 

しかし、ミャンマーでは未だにたくさんの子どもたちが学校に通えていません。

 

特に田舎に住む民族は、通う学校がないだけでなく、母国語のミャンマー語が話せないため、たとえ学校に通えても勉強に全くついていけません。

 

 僕たちがクラウドファンディングで託児所付きの学校(幼稚園)を建てることができたら、

 

①子ども達は、学校に通って言葉を覚えることができるようになります。

②親たちは、子どもを安心して預けることができて働きにいくことができます。

③子どもたちが村を離れずに勉強できて、村の経済発展に繋がります。

 

今、ほんの半年前までは想像もつかないことが始まろうとしています。

正直いまだに『僕たちが本当にできるのだろうか?』という不安は消えていません。

 

僕たち高校2年生は本当なら今年の秋にオーストラリアにホームステイに行く予定でした。コロナが続いて修学旅行や校外活動までも全てなくなり、皆もどかしさを感じていると思います。

 

僕たちに限らず、コロナを理由に出来ないことが当たり前になり、何かに挑戦することを最初から諦めている人もいるかもしれません。

 

こんな時期だからこそ、僕たち高校生が無謀ともいえるミャンマーに学校を建てる挑戦することで、全国の高校生にも挑戦する姿を見せて勇気を与えたいし、OBの皆さんやご支援いただく皆様にも笑顔を届けていきたいです。

 

このプロジェクトはもうすでに僕たち2年生だけでなく、金光学園中学・高等学校のみんなの期待を背負った壮大な探究活動となりました。クラウドファンディングをすること自体が目的になってしまった時期もありましたが、学校を建てるための手段だということを改めて教わりました。

 

 みんなの笑顔を集めて、遠く離れたミャンマーの人たちを笑顔にする! 

そんなことを僕たちがこれから実現しようとしています。

 

どうか、学校に通えないミャンマーの子どもたちに、学校を建てて笑顔を届けさせてください。

 

もしかしたら、ミャンマーの子ども達が大きくなった時、僕たち日本人が助けてもらう側になるかもしれませんし、将来この幼稚園を出た子どもたちと出逢って、一緒に働いたり同じ時代を生きる仲間になっているかもしれません。

 

JustSMILE学校プロジェクトを通じて、国境を越えた『仲間』と笑顔で会える日を楽しみにしています

ミャンマーの子ども達に笑顔が届きますように・・・・

 

 

認定NPO法人日本ミャンマー豊友会(JAMAHA)について

 

※ロゴ掲載の承諾を得ています。

 

「認定NPO法人日本ミャンマー豊友会(JAMAHA)※」にはトニー先生こと三谷原恒良さんが長年在籍しており(2020年7月に理事就任)、本部と現地の連携により学校建設を実現化させていきます。現在の候補地はミャンマー東部のシャン州を予定しており、現地で求められるニーズを伺い、各地域(村)から数カ所の立候補が上がり、その中から正式に決まります。 (現在10年間で22校開校)

 

※認定NPO法人日本ミャンマー豊友会は、『日本とミャンマーの子供たちの未来のために』を活動理念に掲げ、子ども達が共存共生のできる、豊かで平和な世界の実現を目指し設立された団体です。

 

   この活動に賛同していただける方にはぜひ、会員になって頂けたら幸いです。

 

 

 クラウドファンディング成功後のスケジュール(予定)

※新型コロナウイルスの関係で、スケジュールが変更になる可能性もあります。  

 

◉2022年1月21日:クラウドファンディング終了

新型コロナウイルスが落ち着いてから現地に訪問し、正式な学校建設場所や詳細のスケジュールのすり合わせを現地で行います。  

 

◉2022年4月頃:学校建設開始

プロジェクトの目標金額以上に資金が集まれば、現地の村からリクエストのある公園の遊び場なども作りたいと考えています。  

 

◉2022年9月30日:開校(予定)    

 

◉2023年3月頃:現地視察予定

 

 

【資金使途について】

皆さまにいただいたご支援は、2022年4月までに、学校建設における材料費などに充てさせていただきます。目標金額から手数料を引いた金額の全てが学校建設にかかる「材料費」となり、日本側が学校建設費用の85%を負担、残りの15%は現地の実費となります。そして建設は現地の方々が自ら造ります。

 

【目標金額】100万円

※学校建設には150万円がかかります。目標金額達成後はネクストゴールとして150万円を目指します。クラウドファンディング以外にも募金などを集めていきます。

 

 

 

リターン別 メッセージ動画  

 

 

1、【学生限定】ほんの気持ちプラン(佐藤伶美さん) 

 

2、【ただただ応援プラン】(平田莉沙子さん)     

 

3、【金光学園高校OB限定】(佐藤心南さん) 

 

4、【リターン不要!高校生を応援プラン】 (つくるチーム) 

 

5、【感謝の手紙を贈ります!プラン】(古谷有喜良くん) 

 

6、【リターン不要!高校生を全力で応援プラン】 (集めるチーム)

 

7、【(岡山県全域、広島県福山市の5社限定)高校生があなたの会社へお手伝いへ行かせて頂きますプラン】(道廣尚汰くん)

 

8、【どしゃぶりでも全力でお礼に行かせて頂きますプラン】(田中秀征くん、川田桃太郎くん)

 

9、【リターン不要!頑張る高校生に感動したよプラン】 (つなぐ・SNS拡散チーム)

 

10、【リターン不要!頑張る高校生の夢を応援するよプラン】(小林芳樹くん)

 

11、【認定NPO法人日本ミャンマー豊友会の存続ご支援プラン】(三谷原恒良先生)

 

12、【(学校・団体限定)三谷原恒良があなたの街に講演に行かせていただきますプラン】

 

13、【三谷原恒良があなたの街に講演に行かせていただきますプラン】

 

 

プロジェクト実行責任者:
トニー先生と金光学園高校2年生JustSMILE学校プロジェクトメンバー
プロジェクト実施完了日:
2022年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

高校生がミャンマーに学校を建てるプロジェクト。資金の使途は学校建設の材料費。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
プロジェクト開始前は学校建設にかかる費用150万円を目標金額に設定していましたが、高校生たちが初めて行う挑戦のため、必要金額との差額は自己調達資金で補填の予定です。万が一、確保できなかった場合には全額返金します。

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プロフィール

岡山県倉敷市出身1979年生まれ。サンク・ラスタ株式会社代表取締役 認定NPO法人日本ミャンマー豊友会 理事、私立金光学園高校 探究授業講師 アイルランド留学時代、海外から見た日本の魅力に気付く。24歳で帰国後に家業の畳表製造業を継ぐ直前にミャンマーへ一人旅に出かけ、そこで出逢った子供たちの笑顔、過酷な環境を目の当たりに。いつか子ども達の未来を創れる人になりたいと思い続けて17年後、クラウドファンディングで317万円の資金を集めて2020年12月にミャンマーの東部シャン州NGOLA村に学校建設。その活動によって2020年6月から探究授業の講師に就任。その影響を受けて高校生もクラウドファンディングも挑戦し、見事達成。 事業では、2019年には日本の魅力を世界に発信する為に中国経済産業省の事業を通じてフランスへ出展。パリかるた2019.2020の畳をプロデュース、メディア出演多数。

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リターン

1,000


【学生限定】ほんの気持ちプラン

【学生限定】ほんの気持ちプラン

●感謝のメール
同じ世代の学生のみんなにも是非応援してもらいたいです!

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

3,000


【ただただ応援プラン】 

【ただただ応援プラン】 

●感謝のメール
●活動報告をいたします。
がんばる高校生を是非応援してください!

申込数
37
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

1,000


【学生限定】ほんの気持ちプラン

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2022年3月

3,000


【ただただ応援プラン】 

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2022年3月
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岡山県倉敷市出身1979年生まれ。サンク・ラスタ株式会社代表取締役 認定NPO法人日本ミャンマー豊友会 理事、私立金光学園高校 探究授業講師 アイルランド留学時代、海外から見た日本の魅力に気付く。24歳で帰国後に家業の畳表製造業を継ぐ直前にミャンマーへ一人旅に出かけ、そこで出逢った子供たちの笑顔、過酷な環境を目の当たりに。いつか子ども達の未来を創れる人になりたいと思い続けて17年後、クラウドファンディングで317万円の資金を集めて2020年12月にミャンマーの東部シャン州NGOLA村に学校建設。その活動によって2020年6月から探究授業の講師に就任。その影響を受けて高校生もクラウドファンディングも挑戦し、見事達成。 事業では、2019年には日本の魅力を世界に発信する為に中国経済産業省の事業を通じてフランスへ出展。パリかるた2019.2020の畳をプロデュース、メディア出演多数。

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