プロジェクト概要


九州北部豪雨で、念願の和食店 ”華季の樹” が泥に。朝倉の人たちの心に残る漠然とした不安を美味しい料理・くつろぎの空間・おもてなしの心で包みたい。

 

はじめまして、平川剛と申します。35年間、料理人生を歩んできました。ずっと描いてきた自分の店をもつという夢。50歳を過ぎてまで、冒険はしたくないという妻を説得し、念願の和食店をオープンした矢先、私達の住む福岡県朝倉市杷木林田地区は、7月5日の九州北部豪雨で大被害を受けました。

 

「華やかな季節を重ねて、樹木のように根づきたい」

そんな想いを込めて名付けた店は、”華季の樹(かきのき)”

 


料理人生35年の集大成としてオープンした店が、豪雨により僅か一年半で終わってしまいました。正直、残ったのは借金だけとなりました。 


前を見なくてはいけないと理解しても心と体がついていかず、包丁を握れない日々を過ごしました。「このままお店も諦めたほうがいいのでは」と、様々な葛藤がありました。 しかし、この状況の今、どう生きていくかを問われている気がするのです。

 

自然豊かな 朝倉の姿は、豪雨から変わり果て、未だライフラインの復旧もできてないところもあります。土砂や流木もまだまだで、農作物をつくれるようになるまでに何年かかるのか分からない。農家の方たちもどうやって生活していけばよいのか、不安な日々を過ごしています

 

生まれ育った朝倉の地で、地域のみなさんに、朝倉の食材でおもてなしをして元気を与えたい!これから大変な道のりになりますが立ち上がる決心をしました。

 

再起へと背中を押すかのように、看板だけ流されずに残っていました。

 


朝倉の自然を生かし、美味しい料理とくつろぎの空間でお客様をお迎えしていました。

 

私は、長年、自分たちにしかつくれない自然空間のあったかい店をオープンしたいという想いをずっと抱いてきました。

 

「自分がつくったものを食べて、満足して帰ってもらう。それでよかろうもん」

 

「後悔するより、”やってよかった”と思える人生を歩みたい」

 

50歳を過ぎた私の冒険に、妻はついてきてくれました。そうして、二人三脚で華季の樹をスタートしたのです。

 

どんな時も支えてもらっている妻に、この店は”お前のシンボルだ”という気持ちを込めて、
柿の絵の中に尚美の「尚」を描いて開業。

 

店のコンセプトは、美味しい料理・くつろぎの空間・おもてなしの心
 

味噌、醤油、野菜など、朝倉の地元の食材を使います。

そして、手作りの小物、火鉢などをお店に飾り、地元の小石原焼きの器に、おもてなしの気持ちを込めて料理を盛り付けます。

 

お客様からの言葉で「お料理に気持ちが表れてますね」と有難いお言葉をよくいただいていました。

 

 

 

春は桜、桃の花、アジサイ、百日紅の花、秋はもみじ、柿の葉の紅葉と、一年を通して庭を眺めながらゆったり過ごしていただけるよう入り口から自然豊かなお店の空間を大切にしていました。

 

 

お店に来てくださった方の中には、手帳にお店に来た回数を書き込んでいて、「今日は何回目よ」と笑顔で話してくださる方がいらっしゃいました。

 

また、次の週にご友人をつれてきてくださる方やおしゃれな店がないから嬉しいと言ってくださる方の存在が、私達の何よりの支えでした。

 

手作りの小物や火鉢などをお店に飾ってお客様をお迎えしていました。

 

 

もう一度。この空間を朝倉のみなさんに届けたい。

 

そんな華季の樹がオープンして1年半が経った頃、7月5日に九州北部豪雨に遭いました。福岡県朝倉市杷木地区は大きな被害を受け、翌日、店に行ってみると、川が氾濫して、泥水が店と同じ高さまできていました。ただ呆然とするばかりで、言葉にできない状況でした。

 

 

「がんばってよかった。後悔したくない」と思って始めたお店もこのような結果になってしまいました。しかし、文句を言っても始まらない。「途方に暮れてられん!まだまだ力はある」と思うのです。

 

 

 

被災後、県道から店までの道が閉ざされ、復旧作業に何年かかるかわからないと行政に言われました。生活があるため、何年も待てず、そこでの再開は難しいと判断。

 

地元朝倉の地で、新たな店舗物件も見つけました。もう一度、店を再開したいです。そのためには、改装費用が必要になります。

 

長年の夢。そして、人生のラストチャンスとしての店を、自然災害で最後にしたくないと思います

 

前回の負債を合わせると貸付金も限度があり、改装費用が全くありません。しかし、リピーター様から再開を待っているという声や、「今度行きたいと思っていた店なのに」と、沢山の方々から嬉しいお声をいただきました。

 

大変な道のりになりますが、大好きな朝倉でもう一度チャンスをつかみたいのです。

 

前回の店の様な隠れ家的自然空間は難しいので、店内を寛げる間取りに変えて、お客様がゆっくり食事ができるような店にします。そして、駐車場も狭いのでスペースを広げてお客様を迎えたいです。

 

そして、以前のように、朝倉の地元の食材を使い、地元の小石原焼きの器でおもてなしをして、みなさんに元気を与えたいそして、人と人が繋がり、くつろぎの空間を与えたいです。

 

店のコンセプトの美味しい料理・くつろぎの空間・おもてなしの心を大切に一年半やってきましたが、一日も早く再開して同じようにお客様を迎え、沢山の方に朝倉の地に足を運んで頂けるよう店を再開します。

 

 

もう一度、人と人とがつながる場所を。朝倉のみなさんを元気にしたい。


この厳しい冬を越え、私たちの手で"華季の樹"に春を!

 

この看板を新たなお店に掲げ、もう一度立ち上がります。

 

被災して再起するにあたり不安ばかりでした。でも私達の後押ししてくれたものは
お客様の言葉でした。


「折角ステキな隠れ家を見つけたと喜んでいたのに悔しいです。」
「両親が庭を眺めながら食事するのが好きで紅葉の時期に行こうと思ってました。」

 

ここから、朝倉のみなさんと再出発していきます。そのためのご支援を、どうかよろしくお願いいたします。

 

この厳しい冬を乗り越えて。

 

 

華季の樹に再び春を。

 

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華季の樹 候補地: 福岡県朝倉市宮野1460-1


支援金の使途内訳

 

再起には、総額2,000万円必要です。そのうち、クラウドファンディングでは第一目標を300万円とかかげました。

 

❏ 内装工事費:300万円

 


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