【ちゃまの家】さんが協力してくれます！ " 1人1人の力は小さいけれど集まれば大きな力になる！"

先日、代表宅でこれから野犬の保護の協力をしたい！

と、千葉県の利根町で猫を中心に保護活動をしている「ちゃまの家」と言う団体さんが、海ママのお話しを聞きに来られました。

野犬、神栖の現状、ゼロカミス、クラウドファンディングの事。

 

海ママのお話しにメモをしたり、前のめりなってお話を聞いていました。

 

 

ひとりひとりの力は小さいけれど、その小さな力が集まれば大きな力になると思っているので、仲間が増える事はとてもここ強いです！

 

お話しが終わりちゃまさんとの散歩では

 

OHANAのメンバーきこりんさんと

まだ捕獲してから1ヶ月弱のモモの散歩を見てもらいました。

捕獲間もない野犬はまず人が怖い、環境になれていないからどこかに行きたい、この場から逃げたいが出るので散歩スタートして、少しの間は落ち着かず、逃げるように歩くのを見てもらいました。

 

徐々に落ち着くモモを見て良い子ですねーと驚いてました。

 

捕獲後、犬が散歩を楽しい(臭いを嗅ぎ出したり、シッポが上がり、シッポを振り出したり)と思えるまでは、出来るだけ同じコースをお散歩する事を伝えました。

また、犬が楽しく歩くなるようになるには、引く側、人間のマインドが大事と言う事を話しました。人の気持ち次第が犬に伝わる、「さぁ行こう！ついておいで！私と一緒なら大丈夫！そういう気持ち、態度で、お散歩してほしい。すべては引く側なんです」と…

なるほどと納得してる様子でした。

 

こういった素直で前向きな、中型雑種を扱ってもらえる仲間、団体が増える事、思いを寄せてくれる方々がもっともっと増えてくれる事を願いたいです。

 

そして、ちゃまの家の代表さんと最後にお話しして

代表さんの思いをお聞きすることが出来ました。

 

「２年前団体を立ち上げよと悩んでいた時に、海ママと出会い犬に対する熱い思い、飾らない人柄がステキで、そんな海ママの犬にも人にも熱い思いに打たれて、私も迷いが消えてちゃまの家を立ち上げ、いつか一緒に活動したいって思っていました。動物指導センターの見学に行った時にあの現状を見て、ゼロカミの重要性を強く感じ、野犬のいない町に住む私達に何が出来るかを考えたくて、今回お話を聞かせていただくことになりました。

海ママはじめ、OHANAさんのプロジェクトにかける思いはまっすぐで、私達ちゃまの家は、心から応援し、協力していこうと改めて思いました。」

とお話をしてくださいました。

 

改めて、皆さんの協力あってのOHANAだなと感じましたし、なんとしてでも、ゼロカミスを成功させたいと思います！