支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 360人
- 募集終了日
- 2016年9月30日
やりました!ついに第1回運転体験実施!!
皆様に支えられてまいりましたこのプロジェクトですが、「まずは持って来ること」そして次の大きな目標であった「運転体験」。
当初開催の第1回が、台風により中止となるなどハプニングもありましたが、ついに11月23日、キハ2004号が九州に来て、初めての一般公募開催となる運転体験を実施しました!
当日は急遽のキャンセルが出たため、午前6名、午後7名の合計13名の皆様に体験を行って頂きました。
金田駅待合室で受付後、本社会議室にて前田会長、迫田常務からのご挨拶をさせて頂いた後に、構内へ移動し、機器説明を行いました。
挨拶を行う前田会長です。先日レディーフォーから頂いたクリスタル盾を前に受賞の報告も行いました。
その後、キハでは運転体験とともに車掌体験も行って頂くことから、2班に分かれ、運転士、車掌の要領について解説を行わせて頂きました。
屋外で挨拶する迫田常務です。左で緊張しているのは指導役の今村運転士です。
室内で説明する今村運転士です。常務がいないのでのびのび解説しているとかしていないとか・・(笑)。
車掌機器を解説の様子です。放送は自由に行って頂きましたが、各種確認手順は守らないと列車が発車できませんので、そこは厳密に行って頂きました。
今回は出発点を金田駅、終点を直方駅と設定し、発車、到着時刻も秒単位での運転時刻表をお渡しし、時刻通りでの運転と致しました。
今回、初の試みは運転体験と同時に「車掌体験」を実施したことです!
運転士が正確に発車するためには、車掌から正しい発車合図が行われなければなりません。
車掌さんと言えば、普段はドアの開け閉めや放送といった業務が思い浮かぶことと存じますが、実は重要な「運転扱い」を行っていることが、今回の皆様にはお分かり頂けたことと思います。
そうです。運転士に対して出発合図を出すのは、車掌さんで、この指示がなければ、列車は発車できないのです。
また、車掌さんが合図を出すに際し、駅長の合図を確認し、安全が確保されたことを確認し、車体側面に設置された赤色の車側灯を確認しさらには発車後に後部確認を行っていることなど、多くの方がその確認動作の多さを実感されたようでした。
今日の体験者の皆様が今後、一般の列車に乗る際には、ついつい車側灯の存在を確認してしまうことと思います(^^;
運転体験も、レールバスで行っていた時よりも難易度がアップ。
ただ単に運転すれば良いのではなく、時刻通りに動かさねばなりません。
また今回、車体を塗装して頂いた(株)ワンマイルの手嶋さん、毎熊さんに駅長役をやってもらい、タブレットの受け渡しと、車掌に対する発車合図を出してもらいました。
これまで別の鉄道公園で同様のことをされているので、一つ一つの動作が素晴らしいと、迫田常務が感心されていました。
踏切警手役の毎熊さんです。
さらに運転士さんは、自分が運転する機器整備のみならず、エンド交換した際には、車掌さんが扱うべきドアスイッチの整備も行わなければなりません。
この理屈はなかなか、理解されるのが難しかったようですが車掌、運転士両方体験されたことで、多くの方がなるほどと思われたようでした。
新たな試みとして、運転審査の際に使用される「衝動板」も導入し、審査合格基準である3本以内を目指そうと、皆さん緊張の中にも楽しんでいらっしゃいました。
衝動板の説明を行う今村さんです。
衝動板です。4本倒すと実際の審査では不合格だそうです。
またさらに、今回は修了証兼氏名札を皆様にお配りしましたが運転台を入れ替わる際に、この札を置き忘れ、あるいは入れ忘れをされた方が多かったようです。
車掌さん同様、本物の運転士さんがいかに、確認動作が多いかもこれで実感して頂いたことと思います
参加者を見守る今村さんです。ん?氏名札が・・・?
体験した皆様には、手作りながら当日使用した氏名札、ケース付き時刻表、ホイッスルをお持ち帰り頂きました。
マスコミの方にもお越し頂き、西日本新聞社、FBS、KBCのクルーの皆様から取材を受けられた方もいらっしゃいました。
KBCテレビは、既に開催当日14:00のニュースで流れたほか、夕方のニュースピア」で放映されると伺いました。
またFBSテレビでは、来週以降の放送で、西日本新聞は24日の朝刊筑豊版に掲載予定との連絡を頂きましたので、どうぞご覧ください。
取材を受けられている参加者の方です。
次回開催は、12月9日(土)です!
現在のところ定員16名に対し午前中2名様のみの受付ですので、まだまだ空きがあります!
お申し込みを、お待ちしております!
午前中参加のみなさんです!
主催者も初めてで、一部バタバタさせてしまいましたが、
皆さん楽しんでいただきました!
こちらは午後のみなさんです。
遠方の方が多く、数名の方は先に帰られています。
ご参加、本当にありがとうございます!
ちなみに今回、参加されたのはほとんどが県外の方で、関東地区から多く参加頂きました。本当にありがとうございます!
ぜひ2回、3回と運転体験にお越しください!お待ちしております!
※写真掲載には皆様のご承諾を得ております。
情報配信にご協力頂き重ねてお礼申し上げます。
リターン
5,000円
おかえり記念・ヘッドマーク撮影会ご招待
■ ひかり号車内にお名前を掲載
ご支援いただいた方のお名前をパネルにして車内に掲載いたします。
■ 帰ってきたひかり号お披露目写真撮影会にご招待!
譲渡後、秋に予定しているプロジェクト参加者限定の「ひかり号」ほかヘッドマーク撮影会にご招待!記念すべき日。アットホームなイベントに遊びに来てください!
※写真はかつて平成筑豊鉄道で実施した撮影会の様子
- 支援者
- 127人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
10,000円
5000円の特典に加えて、おかえり記念・オリジナル記念フリーきっぷ
■ 5,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待 に加えて、
■ ひかり号おかえり記念きっぷ
ご支援の証明として・募金者の皆様のみにお作りするオリジナルデザインの平成筑豊鉄道フリーきっぷをお送りします(非売品)。発行から1年間、お好きな日に1度使用できますので、撮影会にお越しの際、ぜひご使用ください!
※きっぷ図案はイメージです。変更される場合があります。
- 支援者
- 162人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
30,000円
10000円の特典に加えて、おかえり記念・記念愛称板
■ 10,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ に加えて、
■記念愛称板をプレゼント!
国鉄型車両に取り付けられていた、列車名愛称板タイプのものを、記念作成してプレゼント!もちろん募金者の皆様のみの非売品です!
※愛称板画像はイメージです。実際のデザインは現在検討中です。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
50,000円
30000円の特典に加えて、おかえり記念・記念行先表示板
■ 30,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板 に加えて、
■記念行先表示板をプレゼント!
車両横に表示される行先表示板を、オリジナルデザインで記念制作し、募金者の皆様にプレゼント!「那珂湊→金田」の行先板は、今回限りの貴重品で、ひたちなか海浜鉄道、平成筑豊鉄道の認可を頂き、今回限り作成する非売品です!
※行先板画像はイメージです。実際のデザインは現在検討中です。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
100,000円
50000円の特典に加えて、おかえり記念・実装記念区名札
■ 50,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板
・記念行先表示板 に加えて、
■ SLやディーゼル機関車に取り付けられていた区名札ふうの記念札を作成し、実際にへいちく車両へ一定期間装着したものをプレゼント!
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
300,000円
100000円の特典に加えて、おかえり記念・ひかり号1日貸切権利
■ 100,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板
・記念行先表示板
・記念実装区名札 に加えて、
■ ひかり号1日貸切権
「国鉄同好会」「音楽コンサート」「自慢の鉄道写真展」など…あなたが企画するイベントに合わせて、構内停車中のひかり号を貸し切れます。また、あなたの個人名、企業名などを、10月22日、23日開催予定の鉄道イベント「へいちくフェスタ」金田会場において、ひかり号車体にパネル仮設のうえ表示いたします。
※ 貸し切り日程及び内容は要相談です。クラウドファンディング成立後にご希望日をお伺いし、貸切日について調整いたします。有効期間:2016年11月から翌年3月31日まで。
■【9/26 NEW!】運転体験ができる権利
支援頂いた皆様をお招きする撮影会の際に、キハ2004号を運転体験して頂く権利を追加します。距離や内容詳細は、実際に車両が搬入されてから調整いたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月