支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,796人
- 募集終了日
- 2020年9月22日
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 7,040,000円
- 寄付者
- 364人
- 残り
- 22日
高齢猫、リスク猫も快適に暮らしてもらいたい~施設増設プロジェクト~
#動物
- 現在
- 7,483,548円
- 支援者
- 309人
- 残り
- 24日
#みんなで届ける介助犬|今年も目標+2頭!介助犬と生きる選択肢を
#医療・福祉
- 現在
- 3,952,000円
- 寄付者
- 283人
- 残り
- 17日
一刻を争う命と向き合うために。傷病野生鳥獣を救う医療機器の導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 3,986,000円
- 支援者
- 364人
- 残り
- 10日
大学史上初の全日本大学駅出場!岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト2
#スポーツ
- 現在
- 3,085,000円
- 支援者
- 185人
- 残り
- 4日
小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
#環境保護
- 総計
- 193人
Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
#動物
- 総計
- 383人
プロジェクト本文
終了報告を読む
木下サーカスは、一世紀を超えて今日まで、戦争・自然災害・金融危機など数々の困難に直面し、逆境を乗り越えてまいりました。そして現在、世界的な新型コロナウイルス問題に直面しています。私どもは感染防止のため、公演自粛を続けて参りました。休演日数は1年間の興行スケジュールの40%に上り、かつてない事態と損失に直面する事となりました。ようやく再開の目処が立ち、8月1日より再び公演できる見込みとなりましたが、「三つの密」を防ぐため、定員は通常時の半分未満となります。皆さまからは温かい、温かいご支援を頂いているところでございますが、私どもを取り巻く環境は依然厳しい状況が続いております。
こうしたことから、私どもはこのたびネクストゴールを設けまして、
9月22日のクラウドファンディング終了まで
事業継続のためのご支援をお願いする次第です。
目標額は3000万円でございます。
大切なパートナーである動物たちの食事代・管理費のほか、
機材類のメンテナンス費として主に資金を使わせていただくほか、
一部を新型コロナウイルス問題と闘う医療従事者の方々への
ご支援に充てる考えに変わりはございません。
このページに来ていただき、誠にありがとうございます。私は木下大サーカスのメンバーで、ホワイトライオンのファラオと申します。木下大サーカスを代表して、皆さまにお願いがあります。クラウドファンディングを通じ、活動継続の支援をしていただければ幸いです。
■世界的サーカス、自粛で収入途絶え
木下大サーカスは、1902年(明治35年)に旗揚げして118年間、多くの人に夢と感動を贈ってきました。歴史と技、演出の三拍子そろったショーは高い評価を頂き、世界三大サーカスの一つに数えられています。真っ赤な魔法の大テント劇場でショーを楽しんだ思い出を持つ人は、大勢いらっしゃると思います。
私たちのサーカス団は今、かつてないほどの苦境に立たされています。新型コロナウイルス問題に伴う公演自粛で営業収入が断たれたからです。
昨年12月開幕の福岡公演は、会期末の3月8日を待たず2月28日に打ち切りました。次の金沢公演(3月22日~5月31日)は、開催できたのは途中の3日間だけ。続く新潟公演(6月20日~8月31日)は全面中止。この先、公演を再開できたとしても、「三つの密」を防ぐため入場者の数を制限しなくてはなりません。
活動継続のための運営資金が必要です。皆さまのご支援により未来への夢をつなぐことができます。
■もう一度舞台に 今も練習欠かさず
スリル満点の空中ブランコ、巨大な鉄球の中を疾走するオートバイショー、ライオンと人間の呼吸がぴったりの猛獣ショー……。こんなハラハラドキドキの演目だけでなく、楽しく陽気なクラウン(ピエロ)が会場内を駆けまわり、時にはお客さまにも参加してもらう木下大サーカスの公演は「おとぎの国」そのもの。年間で4、5会場を巡り、実に120万人が来てくださいます。
お客さまの存在は、私たち団員にとって絶大なパワーです。
大きな拍手と力強い歓声が上がると、私たちのハートは全開。厳しい練習で生じた痛みと、くじけそうになる心は、どこかへ吹き飛んでしまいます。期待に応えてショーを成功させると、「次もいいステージにしたい」との思いがわき起こるのです。
私たちは、公演自粛の毎日とはいえ、本番同様の練習を続けています。私たちは信じています。迫力満点のショーを再び、皆さんと共につくりあげられる日が来ることを。
■医療従事者苦境 感謝の輪広げよう
今回のクラウドファンディングでは、1000万円を目標にお願いをさせていただきます。皆さまからの大切な浄財は、主に三つのことに使わせていただくつもりです。
一つ目は、動物たちの食事代・健康管理費です。ホワイトライオンやゾウをはじめとする動物たちは、木下大サーカスの重要メンバーです。他の団員たちとの息がぴったり合った、最高のパフォーマンスを発揮するには、体調をつねに整えておく必要があります。
二つ目は、機材・設備のメンテナンス費です。私たちがショーで使う道具は、小道具から大掛かりな装置まで多種多様で、それらの全てにおいて安全性を保つ必要があります。2000席を設けた赤い大テントをはじめとする会場内では、お客さまがショーを満喫できるように、冷暖房を備えた快適な環境を維持しています。
そして、三つ目。新型コロナウイルス問題の最前線にいる、医療従事者の支援です。
公演自粛中の金沢でのこと。病院の看護師さんが私たちを訪ねてきてくれました。手にしていたのは、「サーカスを楽しみにしています」としたためられたお手紙と、お志(こころざし)の10万円が入った包み。医療従事者の方々は、新型コロナウイルス問題で大変な状況です。それにもかかわらず、私たちを気遣ってくれた看護師さんのお気持ちに、心を打たれました。
苦しい環境にいるのは、私たちだけではない。今回のクラウドファンディングでは、寄せられたお金の一部を医療従事者支援として寄付します。感謝の輪をぜひ、大きなものにしていきたいと思います。
■思い出づくりサポート、これからも
札幌、仙台、新潟、金沢、東京、埼玉、千葉、横浜、宇都宮、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、奈良、姫路、岡山、広島、松山、高松、北九州、福岡、熊本、大分、鹿児島、宮崎、沖縄…。
この10年間に巡った主な土地です。2022年に創業120周年を迎える歴史の中で、全国の人々と結ばれたすばらしい絆は、大きな大きな宝です。
真夏の太陽がぎらぎらと照り付ける中、家族や友達と一緒に出掛けたあの真っ赤な大テント。ポップコーンと冷たい飲み物を手に、時が過ぎるのを忘れてステージを眺め、拍手と喝采を送った時間は、全国の皆さんの大切な思い出に残っていると思います。
木下大サーカスはこれからも、笑顔と元気と感動を届け、思い出づくりのお手伝いをする―。
これがメンバー全員の決意です。私たちのクラウドファンディングをご支援ください。ご賛同いただけますなら、本サイトでご紹介しております内容で、お礼をいたします。
返礼品の中心は、木下大サーカスをお楽しみいただけるチケットとしました。有効期間は2021年1月から5年間。私たちはこの間、北海道、北陸、関東、東海、関西、岡山、広島、九州、沖縄の各エリアを巡る予定です。お近くの会場でお使いいただけます。
このほかの「会場限定商品券」や「空中ブランコ挑戦券」「バックヤードツアー」「貸し切り公演」の有効期間も、同じく2021年1月から5年間です。「貸し切り公演」の開催時期につきましては、ご相談の上、決定いたしたいと思います。
心から、心から、よろしくお願い申し上げます。
<お問い合わせにつきまして>
恐れ入りますが、メールでお願いいたします。
メールアドレス webmaster@kinoshita-circus.co.jp
(返信に若干のお時間を頂く場合があります。ご容赦ください)
※リターンについて:
・やむを得ない事情によりご利用いただけなくなった場合でも返金はいたしかねます。
・入場券の公演地域や日程を確認する場合はお問い合わせ先までご連絡ください。
プロジェクト終了要項
運営期間:2020年9月23日から2021年9月22日
運営場所:岡山県岡山市北区表町3-22-22
運営主体:木下サーカス株式会社
運営内容詳細:サーカス興行の運営の維持。支援の一部は医療従事者支援に充てます。
その他:新型コロナウイルス問題で休演、中止となった過去の開催地
福岡公演(福岡市中央区城内2 舞鶴公園三ノ丸広場)
金沢公演(金沢市稚日野町145)
新潟公演(新潟市中央区鐘木 新潟市産業振興センター前)
寄贈に関して
寄贈するもの:支援金
寄贈個数:支援金100万円
寄贈完了予定日:2020年12月21日
寄贈先:山陽新聞社会事業団
URL https://c.sanyonews.jp/company/group/jigyoudan/
*関連事項
支援金の受け渡し方法:銀行振込
寄贈先の同意:同意あり
目標金額以上に集まった場合:支援金の増額のほか
動物飼料代 飼育管理料、コロナ感染対策費、機材・メンテナンス費に充てます。
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プロフィール
「世界三大サーカス」の一つに数えられ、1年間に国内4、5会場で公演。真っ赤な巨大テント(約2千人収容可能)でのスーパースペクタクルショーを通じ、興奮と感動をお届けしています。動物たちは大切なパートナーで、東南アジア・タイにゾウさんたちの病院「キノシタ・エレファント・ホスピタル」を建設し、日本フィランソロピー協会から特別賞(子どものこころ育成賞)を受賞しました。木下大サーカスは1902年(明治35年)に岡山の興行師、木下唯助(初代)が軽業一座「木下巡業隊」を旗揚げしたのが始まりです。2代目木下光三は海外公演を積極的に展開し成功を収め、3代目木下光宣は全国各地での大博覧会(ポートピア’81含む)に参加するなど、運営の近代化を進めました。現社長で4代目の木下唯志は、サーカス芸術・文化発展への貢献が認められ、世界サーカス連盟から大使(2015年度)に任命されました。現在の団員数は約110人です。
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リターン
1,000円
「全力で応援します」
返礼品を希望しない方が対象です。
感謝を伝えるメールをお送りします。
- 申込数
- 380
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
「全力で応援します」
返礼品を希望しない方が対象です。
感謝を伝えるメールをお送りします。
- 申込数
- 258
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
1,000円
「全力で応援します」
返礼品を希望しない方が対象です。
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- 申込数
- 380
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
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- 申込数
- 258
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
プロフィール
「世界三大サーカス」の一つに数えられ、1年間に国内4、5会場で公演。真っ赤な巨大テント(約2千人収容可能)でのスーパースペクタクルショーを通じ、興奮と感動をお届けしています。動物たちは大切なパートナーで、東南アジア・タイにゾウさんたちの病院「キノシタ・エレファント・ホスピタル」を建設し、日本フィランソロピー協会から特別賞(子どものこころ育成賞)を受賞しました。木下大サーカスは1902年(明治35年)に岡山の興行師、木下唯助(初代)が軽業一座「木下巡業隊」を旗揚げしたのが始まりです。2代目木下光三は海外公演を積極的に展開し成功を収め、3代目木下光宣は全国各地での大博覧会(ポートピア’81含む)に参加するなど、運営の近代化を進めました。現社長で4代目の木下唯志は、サーカス芸術・文化発展への貢献が認められ、世界サーカス連盟から大使(2015年度)に任命されました。現在の団員数は約110人です。