
支援総額
17,885,000円
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,290人
- 募集終了日
- 2023年4月21日
https://readyfor.jp/projects/kizunanooka?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
2023年04月14日 07:21
応援メッセージのご紹介です。
〜✴︎きずなっこ✴︎の未来を託して〜“きずなの丘”さんへの更なるご支援のお願いです。
2009年10月25日、今から13年半ほど前、人生初となる犬を我が家へ迎えました。しかし当時、わたしは犬が怖くて仔犬さえ触る事が出来ませんでした。この話をするとみなさん驚きます。そんな状況でよく犬を迎え入れる気になったねと。色々なご意見があると思います。それを承知で敢えて記載しています。しかも我が家に迎えた犬は保護犬ではありません。
もちろん犬を迎えるにあたり本当に悩みました。当時高校3年生だった娘は自分が飼育するからと、抱っこした仔犬を撫でながら熱心に家に迎える事を勧めてきます。ですがそんな事はハナから期待していませんでした。この件に関しては、わたし自身が迎えた犬を終生飼育する覚悟が持てるか否かその決断だけだと感じました。そして悩みに悩んだ結果家に迎える事になりました。
ご多分に漏れずその後の生活は過酷でした。とにかく言葉の通じない犬は恐怖でしかありませんでしたし、わたしの気持ちが伝わるのか?仔犬の尖った歯でよく噛まれ血まみれになる事もしばしば。しかしごはんもあげなきゃならないし、散歩にも連れて行かなきゃなりません。毎日少しだけ後悔しながら生きていました。そして2ヶ月くらい経ったある日、“わたしも怖いけど、もしかしたらわんこも怖いのかもしれない”と思ってから、状況が激変しました。ぎゅー!っと抱きしめてその体を撫でてみるとちょっと可愛くも思えてきました。それから噛まれる事も無くなり、わたしの膝の上でお昼寝する様にもなりました。わたしの事をちょっとだけ信用してくれたのかな?と、嬉しくも思いました。
あれから13年以上が経過し、日々穏やかに過ごしていたある日、偶然“きずなの丘”さんのInstagramに遭遇しました。そしてその内情を知り愕然としました。わたしはこの時まで“保護犬”という言葉の持つ本当の意味を知らずに生きて来たのだという事に初めて気が付きました。我が家の愛犬もわたしに出会わなければ、もしかすると何年もの間狭く汚いゲージの中で、ただひたすら仔犬を産む為だけに生きていたのかもしれないと思うと、思わず涙が出て止まりませんでした。また老犬になったり病気になると捨てられる犬がいる事も知り、何故捨てる事が出来るのか???全く理解出来ませんでした。もちろん我が家に愛犬を迎えた当初は本当に大変でしたが、もう愛犬が家にいない生活は考えられませんし、歳を重ねれば重ねるほど愛おしくなっています。
ですが、冒頭にも記載しましたが、我が家の愛犬は“保護犬”ではありません。わたしのように“保護犬”の存在とその意味を何となくしか知らず、知らないが故にペットショップで犬を購入するのが、現在の日本では常識になっているのかもしれません。ペットショップで犬を購入するという選択肢が存在する限り、“繁殖犬”はこれからも辛く哀しい時間を過ごす事が定められている様な気がして堪らなく苦しいです。決して我が家に愛犬を迎えた事を後悔してはいませんが、その代わりに何処かで辛く哀しい思いをしている“繁殖犬”が存在するのも事実。将来的には保護犬を家族に迎える事が普通になる世の中に、そしてもっと先には保護犬も存在せず、可愛がっているわんこが赤ちゃんを産んだので、信頼できる方へその命を託す、そんな時代が来るといいなと思います。
ですが現実は残酷です。毎日毎日迷子情報がInstagramに掲載されたり、老犬や病気の犬が捨てられたり、高齢のブリーダーさんの飼育崩壊による保護などで保健所にたくさんの犬が収容されています。そんな犬達が保健所収容の上限に達すると1番妥当だと判断された犬が安楽死の対象になります。その対象になり易いのが、老犬や負傷犬です。そんな引き出される可能性のほぼ皆無の犬を保護してお世話されているのが“きずなの丘”さんです。Instagramの過去の投稿は涙無しには読めませんし、“きずなの丘”さんの活動には感謝しかありません。もしも過去のわたしに戻れるのであれば、保護犬を絶対家に迎えていたと思いますし、そうでありたいと願うばかりです。ですが時は戻せません。今のわたしに出来る事は、我が家の愛犬を終生何が起きようともしっかり面倒を見る事だと思いました。
それからしばらくして“きずなの丘”さんがクラウドファンディングに挑戦される事を知りました。そこでせめてもの償いと、未来への希望を託し、わたしの勝手に応援がスタートしました。これまで地味に活動していたわたしに出来る事は限られています。どんなに頑張ってみてもほぼ自己満足の域を超えない応援ですが、それでもわたしは真剣です。ですがそんな思いとは裏腹にInstagramの使い方自体よく分からず、ストーリーズやリールなども作った事がほぼ無い見切り発車状態でした。しかしそんなおぼつかない応援メッセージでも毎日毎日見に来てくださる方もいて、しかも同じ様にクラウドファンディングの事を拡散して下さったり、ご支援下さったりと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。勝手に応援しているはずなのに、返ってパワーを頂きここまで来れました。本当にありがとうございます。人生でそう何度も経験しない様な気持ち“人って温かいな”と実感する毎日が続いています。
“きずなの丘”さんのクラウドファンディングネクストゴールも昨日無事達成できました。これもみなさまの温かいご支援やサポートあっての事です。本当に感謝致します。最終日4月21日午後11時までどうぞみなさまの温かいご支援と拡散を引き続きよろしくお願いします。ご支援の方法は色々あります。もちろんこちらのサイトから、そしてHP・直接ご持参・現金書留・銀行振り込みなど。またクラウドファンディングはあと7日で終了しますが、これからも保護活動は続きます。活動には莫大な費用がかかります。正会員や賛助会員登録・単発や継続的なご支援もHPからできますので、ご負担にならない金額をご支援頂けると保護犬のしあわせに繋がります。また物資の支援はAmazonから可能です。どうぞ重ねがさねよろしくお願いします。これからもずっとずっと✴︎きずなっこ✴︎のしあわせを願うばかりです。長文を最後までお読み頂き感謝致します。
勝手に応援団団長 篠原純子
リターン
3,000円+システム利用料

純粋応援|3千円コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 815
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料

純粋応援|1万円コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・HP /SNSへのお名前掲載(希望制)
リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 408
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料

純粋応援|3千円コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
- 申込数
- 815
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料

純粋応援|1万円コース
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リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
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- 2023年10月
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