
寄付総額
目標金額 5,700,000円
- 寄付者
- 480人
- 募集終了日
- 2021年4月23日
応援メッセージ: Y.O.様(40代 女性)

私は20年以上前に、若年性乳がんの治療を受けました。早期発見が幸いし、寛解を保ったまま元気に過ごしております。その間患者会のスタッフとして、患者サロンの運営にも携わってきました。
乳がんは、公私ともに多忙な年代に罹患することが多いです。乳がん検診の受診率は高いとはいえません。痛みを伴うマンモグラフィー撮影には抵抗を感じる人も多いようです。
運良く早期発見できたと思っても、病理検査の結果予想外に進行していることもあります。
乳がんの治療は、第1に手術が選択されますが、原発巣が小さくても遠隔転移がみられることがあるので、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬などの全身の薬物療法を受ける患者さんがほとんどです。トリプルネガティブ乳がんの場合は、化学療法しか選択肢がありません。薬物療法の副作用をはじめとする治療が心身に与える影響は大きく、仕事や家庭、介護と治療の両立に悩んだり、若年性の患者さんでは就職、結婚、出産などのライフステージの大きな変化と治療が重なることもあります。乳房切除による喪失感に苦しんだり、乳房再建を選択したり、化学療法によって失われるかもしれない妊孕性を維持する方法(卵子保存など)を探るなど、病気の治療と同時進行で決断を求められることがとても多いです。乳がんの手術は内臓疾患の手術と比べると比較的難易度が低い、手術が終われば一段落と思われがちなのですが、まさに切ってからが始まり(近年は手術前の化学療法も多い)で、多忙な年代の患者さんが悩み苦しみながら、一歩ずつ前に進もうとしています。
福山先生の研究は、KK-LC-1というタンパク質の反応を調べることで、前がん状態の段階からがんを発見できるようになるとうかがいました。
現在のマンモグラフィーや乳房超音波検査で早期発見できるがんの大きさは5㎜くらいが限界ときいたことがあります。そして、現実には5㎜程度の大きさで早期発見されることは難しいです。がん細胞が発生してから5㎜の腫瘍になるまでは長い時間がかかりますが、それが倍の大きさになるのはあっという間です。だからこそ、乳がん検診で見つかる大きさになる前の段階で発見できたら、患者さんの心身への負担が格段に小さくなり、予後は極めて明るくなるでしょう。
がんになる前の異常を発見できることで、多くの人々が救われる世の中になって欲しいと願っています。
ギフト
3,000円
前がん診断の研究に協力!|3,000円
□ お礼のメールを送付
□ 活動報告書の送付(pdf)
□ 寄付金領収証
- 申込数
- 130
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円
前がん診断の研究に協力!|5,000円
□ お礼のメールを送付
□ 活動報告書の送付(pdf)
□ 寄付金領収証
- 申込数
- 69
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
3,000円
前がん診断の研究に協力!|3,000円
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- 130
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5,000円
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- 2022年9月

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