支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 408人
- 募集終了日
- 2021年11月26日
メッセージ:ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会 竪山勲さん
いつも応援ありがとうございます。本日でクラウドファンディング終了まで残り8日となりました。
ここまでで、260名を超える方よりご支援をいただきました。残り約1週間で現在74%達成です。最後まであきらめず頑張りますので、どうぞ引き続きの応援、ご支援をお願いいたします。
本日は、ハンセン病違憲国賠訴訟・全国原告団協議会の事務局長である竪山勲さんよりこのプロジェクトへの応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます。
ハンセン病違憲国賠訴訟・全国原告団協議会事務局長 竪山 勲さん
ハンセン病問題とは一体何か。
我が国は、ハンセン病患者のいる国は国の恥だとする「国辱論」、更には「民族浄化論」「社会防衛論」と言う、まったく医学・科学の視点から外れた論拠により、ハンセン病患者を強制隔離しました。
無らい県運動により患者を一掃し隔離の島や、山上の僻地、陸の孤島と言われるようなところに、臭いものには蓋をとばかりに捨て去ったのです。
そのような無らい県運動の中で引き起こされた事件が「菊池事件」であります。
これが裁判ですか?と疑うような裁判が、「違憲」と確定判決を受けた「特別法廷」なる、差別法廷で行われました。
差別まみれの、人権無視の「違憲」な法廷での審理で、Fさんは死刑判決を受け、死刑が執行されました。
私たちハンセン病元患者たちは、このFさんの死刑執行は、わが身にも起こりえたことであり,決して他人事ではないという思いで、再審請求を求めています。
「菊池事件」の裁判でFさんの再審無罪を勝ち取ることなしに、私たちハンセン病元患者たちの人権の回復・名誉の回復はありえません。
「違憲」とされた「特別法廷」での死刑執行を許してしまうことは、我が国の司法の在り方自体が問われます。法の下の平等を詠った日本国憲法そのものを司法が否定することになるのです。
菊池事件を闇に葬り去ることはハンセン病問題の逆行にも通じます。
絶対に許してはなりません。
リターン
3,000円
3,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 200人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
10,000円
10,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 160人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
30,000円
30,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
50,000円
50,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
100,000円
100,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
300,000円
300,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
500,000円
500,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
1,000,000円
1,000,000円コース
■お礼メール
■活動報告メール
※お一人様で複数口のご支援も可能です。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月