急性期医療を支える。北里メディカルドッグ3代目受け入れ継続へ

急性期医療を支える。北里メディカルドッグ3代目受け入れ継続へ

寄付総額

4,244,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
295人
募集終了日
2019年12月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【御礼】第一目標達成!より充実した体制のため最終日まで挑戦します!(2019/12/4追記)

 
お陰様で、第一目標である金額を達成することができ、3代目北里メディカルドッグ候補犬「ヨー」を受け入れて、モカの背中を見せながら将来のためのトレーニングをしていくことが可能になりました。本当にありがとうございます。
 

ヨーを受け入れ、やがて彼が独り立ちできるようになる頃には、今活躍してくれているモカも引退が近づいていることと思います。当院の動物介在療法を一日でも長く充実した体制で継続していくこと、引退後のモカに幸せに暮らしてもらうこと、これらを実現するために、残された期間に合計額400万円を目標として、ネクストゴールへ挑戦させていただくことにいたしました。

 

終了期限まで、努力してまいりたいと思いますので、ひきつづき応援をいただけますようお願い申し上げます。

達成の喜びを新着情報に綴りました。こちらからご覧ください。

 

 

今日も、北里大学メディカルセンターには、医師、看護師、リハビリの専門家たち、そして、“北里メディカルドッグ”(独自呼称)が出勤しています。

 

 

北里大学の動物介在療法チームの一員である犬を"北里メディカルドッグ”と呼んでいます。

 

ここは、地域の急性期医療を担う大学附属病院。病状が落ち着いていない時期の患者さんが多くおられます。

 

病気やけがが安定するまでは、患者さんの身体的負担だけでなく、精神的な負担もまた大きいのです。

 

そこで、病院スタッフが専門チームを組んで、患者さんにあわせた治療(AAT:Animal Assisted Therapy=動物介在療法)を提供してきました。これまで積み重ねてきた実施数は1,000回以上。

 

気乗りしないリハビリも思わず体を動かしてしまったり、表情の変化が見られなかった患者さんがパァと顔がほころぶ姿など……。

 

急な神経の病気に見舞われた患者さん

 

北里大学メディカルセンターは、病院の持ち出しで患者さんの治療の一環としてAATを続けています。

 

現在、2代目として活躍してくれているメディカルドッグの引退の時が近づいており、3代目の受け入れの準備を開始しました。

 

AATは、今はまだどこの病院でも提供できる方法とは言えません。明確な効果が立証されているとも言えません。しかし、これまで基盤を作ってきた北里大学メディカルセンターがAATを止めるわけにも、停滞させるわけにも行きません。

後継犬を受け入れ、患者さんが少しでも心軽く、治療と向き合うサポートをこれからも続け、より確かなものとしていきたいのです。そのために大切なことは「継続」です。

 

前例がほとんどない国内急性期病院での試み。私たちが築いてきたものは、同じ医療従事者や病気の治療と向き合っている方、そのご家族の力となると思っています。

 

「医学の知識」×「獣医学の知識」×「日本盲導犬協会の犬の行動管理」のノウハウが集結する北里大学メディカルセンター。

 

このプロジェクトは、国内での動物介在療法モデル確立に取り組む、私たちの決意が込められています。どうか3代目の北里メディカルドッグの受け入れとAAT継続へ背中を押していただけませんか。

 

 


北里メディカルドッグが辛く苦しい治療への背中を押す。

 

ウールリッヒ型先天性筋ジストロフィーと肺炎で入院していた9歳の女の子のもとに、初めて北里メディカルドッグのハイクが訪れたのは2014年8月のことでした。

 

入院すると、お父さんやお母さんと離ればなれになってしまうので、さみしくて心細くて、病気の治療なんてやめて帰りたくなってしまうのを一生懸命我慢していました。そんなとき、大きくてやさしいハイクが来てくれて、とっても安心して治療を続けられました。

 

 

翌年の3月、具合が悪くなり再度入院することに。でも今度は、ハイクがいることを知っているから、治療とも向き合うことができました。

 

「やっぱり入院するのはさみしかったけど、ハイクにまた会えて元気をくれたから、治療をがんばれたよ」

 

退院して今は、15歳に。「今はこんなに元気になったよ」

 


医学、獣医学、日本盲導犬協会から適性のある犬の提供。3つの軸がチームとなって患者さんに合うAATを実現。

 

改めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。北里大学メディカルセンター 病院長、小児科医の坂東由紀です。北里大学メディカルセンターは、「医学の知識」×「獣医学の知識」×「日本盲導犬協会の犬の行動管理」のノウハウに支えられています。

 

私たちが、国内での前例がほとんどない急性期総合病院でのAAT(動物介在療法)に丁寧に取り組むことで、AATの信頼性を高め、患者さんの治療に役立て、そして対外的にその価値を広げていく使命があると考えています。

 

 

 

 

ウトウトしている方の目をパッと覚まして、笑顔にしてくれるような薬はあるでしょうか?気乗りしない厳しいリハビリを、楽しくて思わず体を動かしてしまう時間に変えてくれる方法はあるでしょうか?「そんな薬や方法があったら苦労しないよ」と医療に携わる多くの方々が仰るのではないかと思います。

 

しかし、北里大学メディカルセンターでは、北里メディカルドッグを通して、少なくともこれらの作用を期待して試みる選択肢があります。

 

また、病院スタッフが直接ハンドラーや関係業務を行う北里大学メディカルセンターは、患者さんの状況により即したAATが可能です。病棟の看護師さんとの連携、トレーニングへの反映、準備など、日々現場に合わせてAATの内容をブラッシュアップします。治療としてのAATの実例を重ね、他病院での展開の後押しをしていく立場としてAATに取り組んでいきたいと思っています。

 

より患者さんの状況に合わせたAATの事例:

 


脳の広範囲に脳梗塞が生じ、「注意保持困難」の状態になった患者さんがおられました。症状のために、横一列に積み木を並べようとしても左側半分だけで終了してしまいます。

 

 

担当作業療法士がリハビリを行う中で、患者さんが犬好きで飼育歴もあることを聞き、主治医や病棟看護師、AATチームと連携してモカと一緒のリハビリを始めました。モカと一緒のリハビリは、患者さんも楽しくなって自然に注意力が高まります。


患者さんの注意を惹きながらモカが歩きまわったり、患者さんの投げたボールをモカが取ってきたり。その後、モカが付き添って積み木並べの作業をすると…驚いたことに右端まで全ての積み木を並べることができました。一緒にリハビリをしていた作業療法士もとても感動しました。

 

 

これらの場面から、患者さんの覚醒水準を上げて注意をひくことなど、それまで引き出せなかった患者さんの実力をAATが引き出す可能性があることに気づかされました。


当院の3人のハンドラーのうち、1人は当院で働く理学療法士、1人は病棟勤務の看護師ですので、患者さんの担当看護師やリハビリスタッフと連携しやすい環境があります。また、入院患者さんの精神的ケアを担当している精神科医もチームの一員ですので「こんな状況の患者さんにこういった作用を期待してAATができないだろうか」と計画し、主治医や医療スタッフと相談して実施し、その後の反応も含めて確認することができます。

 

AATを行う際は、治療状況を確認し、無理せず休んだ方がいい時期なのか、積極的に動いたほうがいい時期なのか、どんな姿勢が楽なのか、今日の体調はどうだろうか、などを十分に把握し、安全で効果的なAATに努めています。

 

 

 

 

 

 

盲導犬育成事業に携わっていると、盲導犬の候補犬たちが大切に慈しみ育てられている姿を目の当たりにします。

 

繁殖犬から生まれてくる子犬たちは、繁殖犬飼育ボランティアの方々から「孫」という表現で愛情を注がれるなかパピーウォーカーの皆さんに託され、愛情を引き継ぐようにパピーウォーカーのご家庭で大切に育てられます。その後、盲導犬の訓練に入ることになるわけですが、そこで様々な事を学び上手くできたことを笑顔で褒められる。

 

その風景が繰り返される中、褒められたことに自信をもって作業する犬たちの何て楽しそうなことか。人の愛情の中で育てられた犬たちは、人の期待に応えよう、人を笑顔にしようという気持ちが育まれるのだろうと思います。

 

中には、そのように求められることが苦手な犬もいます。また作業がとても好きでも、盲導犬として作業をすることに少しだけ身体に負担がかかってしまう犬もいます。我々は犬の稟性(持って生まれた性質)や健康状態を慎重に見て進路を判断します。向いていない犬は無理をさせず異なる仕事をしてもらいます。一般家庭に飼育して頂く事もあればPR犬として活躍をしてもらったり、そして北里AATの活動に携わってもらったり。

 

この仕事をしていると、犬が生きがいを持つことの意味を考えさせられます。よく盲導犬たちは賢いねと言われるのですが、犬の気持ちをしっかり読み取りながら、人の求めていることを伝え、褒めることで犬の積極性を伸ばしていくと、犬たちは期待に応えようとしてくれます。はじめから賢い犬はいません。そのような対話を通して人と犬とが目指すべきものが見えてきます。

 

その様子を見ていると、目的や生きがいという言葉は人のためだけの言葉ではなく、犬が持つべき言葉でもあると感じるのです。盲導犬育成事業とは、人と犬の可能性を広げ、お互いの生きがいを探し当てる事業なのではないでしょうか?

 

その意味では北里AATの事業も同じ意味を持っていると感じます。前述のとおり、犬にも向き不向きがあります。我々はAAT活動を通して人も犬も生きがいを持てるよう、この活動に協力していこうと思っています。

 

 

 

 

 

動物の心の中を完全に理解することはできません。でも、動物の行動と生理を調べてみると、安心しているであろう状態と、不安を感じているであろう状態を区別することはできます。また、人と一緒に仕事をすることが好きであろう犬と、そうでないであろう犬を区別することはできます。それから、もともとは人と一緒に仕事をすることが好きなんだろうけども、今は一緒に仕事できる状況じゃない、という判断もできます。

 

患者さんに質の高いサービスを提供するためには、北里メディカルドッグのウェルフェアを高く保つ必要があります。北里大学メディカルセンターのAATチームでは、北里メディカルドッグの研究も並行して行っています。患者さんと北里メディカルドッグが完全に安心しあった状態が、最高の目指すべきゴールです。

 

私たちの日常で、他人と完全に安心しあった状態でいる瞬間はどれくらいありますか?人対人だと難しいことが多いかもしれません。人対動物だと、環境を整えることで達成できることもあるはずです。犬は1万2千年前に家畜化されました。最も昔に家畜化された動物が犬です。1万2千年の絆は「人と犬の心をシンクロ」させる可能性をもっています。わたしたちは、人と犬の両面から最高のゴールを目指してAATに取り組んでいます。

 

▼看護師のインタビュー動画です。現場の声をぜひお聞きください。

 


積み重ねてきた北里大学メディカルセンターのAAT

 

2008年に渡米した際、ワシントンの小児病院の廊下を犬とハンドラーが堂々と歩いている姿に衝撃を受けました。

 

欧米ではすでに動物介在療法の実績や論文があることを知り、当時勤務していた大学病院小児病棟でつらい気持ちを抱えながら病気と闘っている子どもたちやご家族を支えるために、なんとか導入できないだろうかと考えました。


帰国後、日本でも数か所の小児医療施設での取り組みがあることを知り、同じ北里大学で動物介在療法の研究をしていた饗庭尚子との出会いを経て、導入を計画。現在に至ります。

 

 

〜北里大学メディカルセンターのAAT:
これまでの導入の道のり〜


2012

12月:初代北里メディカルドッグの「ハイク」を北里大学メディカルセンターに迎えるための準備を始めました。

 

初代北里メディカルドッグのハイクは、日本盲導犬協会PR犬として活躍していたゴールデンとラブラドールのミックス犬で、大きな体でいつものんびり、とても落ち着いていて、何よりも人が大好きな性格は動物介在療法にぴったりの適性でした。絶対の信頼を置くことができる最高のパートナーでした。

 

2013

4月:動物介在療法導入のための準備委員会発足

(医師、看護師、感染管理担当、医療安全担当、動物行動学研究者、ハンドラー、事務職員)

 

7月:病院全職員対象 意識調査実施

10月:院内向け講演会開催

11月:院外向け講演会開催

日本盲導犬協会の協力を得て、病院のエントランスホールにて開催。患者さんや近隣の方々など多くの方々に動物介在療法のことを知っていただくことができ、当時はあたり前ではなかった「院内に犬がいる風景」に一歩近づくことができた。

 

12月:研究としての実施について倫理委員会承認 

 

2014

2月:本格稼働開始

初代北里メディカルドッグのハイクへの信頼を一層深めていくと同時に、予想をはるかに超える患者さんへの好影響に何度も驚き、可能性の広がりを感じました。

 

2015~2019

9月:北里大学と日本盲導犬協会との間で連携・協力に関する協定を締結
信頼できる犬の提供と行動管理、犬の福祉のノウハウを日本盲導犬協会のご協力など、継続的なAATの取り組みを支える下地が固められました。

 

・人が大好きで信頼関係を築ける優秀な犬の育成

・動物介在療法に適性のある犬の選抜

・犬の気持ちを繊細にくみ取って行動管理を行うノウハウの提供とハンドラー指導

・日本盲導犬協会と協定を結んでからの4年間は、AATの導入実績の積み重ね

 

・初代北里メディカルドッグのハイク引退に備えて、先輩として2代目モカに仕事姿を見せるトレーニング

 

・2代目モカの独り立ち。そして、初代ハイク引退
 

・2019年 12月(予定) 三代目、ヨー君を受け入れ準備

 

初代:ハイク、2代目:モカ

 


AATの発展を止めないために。3代目ヨーを受け入れ、患者さんの治療を支え続ける

 

2代目モカも、もう9歳。犬の個体にもよりますが、大型犬としてはそろそろ高齢になってきました。

 

まだまだ元気いっぱいですが、先輩として次の候補犬にお手本を見せながらお仕事をしたり、ゆったり余裕をもって患者さんのお手伝いをするために、そろそろ3代目の北里メディカルドッグを迎え入れる必要がでてきました。

 

日本盲導犬協会のスタッフがたくさんの優秀な犬達の中から「最も適性が高い」と選抜してくださったのが、3代目北里メディカルドッグ候補犬「ヨー」(ゴールデン・レトリバー。オス、2歳)です。

 

人が大好きで、素直でやさしい性格。安心感をくれる大きな体をしていた初代ハイクよりも、もっと大きな体格。ふわふわで触り心地最高な毛並みはまさにゴールデンで、本当にきれいです。今は安心できるご家族のもとで、のびのびと育っており、病院に慣れるためのトレーニングを少しずつ始めています。

 

3代目北里メディカルドッグ候補犬「ヨー」

 

ヨーは、2019年11月の段階では少しずつ病院に来る機会を作り、病院という特別な環境に徐々に慣らすことを始めています。まだ院内のあちこちを歩いたり病棟に行くことはせず、スタッフらのいる控室などで病院が安全で安心できる場所であることを伝えています。

 

ヨーは咬まないことはもちろん、吠えない、急な動作をしない、衛生保持や安定した生活などの基礎的なスキルはすでに身につけていますが、当院で動物介在療法を任せるようになるまでには、焦らず1年くらいかけてしっかりとトレーニングに取り組んでいきます。

 

初代ハイクや2代目モカのように、犬が誇りをもって楽しく出勤してくれることを目指していきます。

 

今回みなさまからいただくご寄付は、モカの後を引き継ぐヨーを受け入れ、北里大学メディカルセンターのAATをこれからも患者さんのために継続するための費用として大切に使わせていただきます。

 

メディカルドッグチーム
 

北里大学メディカルセンターでは、医師や看護師、事務職員、メディカルドッグの治療に同行するハンドラーなどでメディカルドッグチームを作っています。治療内容を話し合うことに加えて、メディカルドッグの定期検診や予防接種を動物病院で行ったり、食欲や排泄の状態を見て健康チェック、衛生チェックも欠かしません。

 

また、北里大学メディカルセンターでは「人間には、犬が幸せに生活できるようにする責任がある」という、“犬の福祉”の考え方を大事にしています。犬の幸せがあって患者さんの治療の効果に繋がるのです。そのため、メディカルドッグのお仕事の量や犬の状態もよく観察して取り組んでいます。

 

▼メディカルドッグのお仕事

1日に担当する患者さん:3~4人

1人の患者さんへの訪問時間:10~15分 (途中に10~30分程度の休憩時間をはさみます)

ハンドラーの人数:3人 

 

ハンドラーさんと一緒に。

 


命と向き合う現場から、これからのAATを作ってきたい。

 

患者さんのために、北里大学メディカルセンターは、AATに取り組み続けます。それは、ここに入院する患者さんに留まらず、全国の病院へのAAT導入への可能性をひらくものであると考えるからです。

 

 

病院スタッフが直接ハンドラーや関係業務を行うため、追加の人件費がかかりません。AATの取り組みをモデルケースとして、他病院でも調整をしつつ展開していける可能性があるのです。

 

そのためにも北里大学メディカルセンターがAATを継続し、実績を。

 

1,000の実績を積み重ねてきた今、「AATの現場で何が起きているのか」外に発信していくフェーズへと移る時が来たのです。


現場での患者さんへのインパクトを知っていただき、AATの必要性に共感いただいたみなさんと、これからのAATを支え、作ってきたい。


辛い病気と向き合う患者さんの笑顔をつながるAAT。どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

いつもは泣いてしまう注射...
泣かずに注射を受けられたよ

 

 

●資金使途

引退するメディカルドッグの後継犬を受け入れるための費用=飼料、健康管理(獣医診療、検査、予防接種、ノミ・ダニ予防)、保険費用、衛生管理(トリマー)、交通費、ハンドラー人件費、トレーニングにかかる費用、引退犬の飼育費用など

 

 

●税額控除について

北里大学に対するご寄付は、特定公益増進法人及び租税特別措置法に規定する要件を満たす学校法人への寄付として、税制上の優遇措置を受けることができます。

頂いた寄附に関しては、原則としてクラウドファンディングの終了の日(募集終了日である12月20日)をもって寄附金の受領日として取り扱わせていただきます。


個人の方のご寄付の場合は、確定申告の際に下記の①または②のどちらかを選択し、税の控除を受けることができます。

 

①寄付金控除(所得控除)
寄付金(年間総所得の40%に相当する額が上限)が2千円を超える場合は、その超えた金額が、その年の課税所得金額から控除されます。

寄付金控除額 = 寄付金額 - 2,000円

 

②公益社団法人等寄付金特別控除(税額控除)
寄付金(年間総所得の40%に相当する額が上限)が2千円を超える場合は、その超えた金額の40%に相当する額(その年の所得税額の25%に相当する額が上限)が所得税額から控除されます。

寄付金控除額 = ( 寄付金額 - 2,000円 ) × 40%

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

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プロフィール

こんにちは。北里大学メディカルセンター 病院長の坂東由紀と申します。 北里大学の付属病院である北里大学メディカルセンターは、大村智博士(2015年ノーベル生理学・医学賞受賞)の発案により平成元年に開院しました。 地域医療に注力しながら、学祖 北里柴三郎博士の「事を処してパイオニアたれ」の精神を胸に、新しい医療にも積極的に取り組んでおります。その取り組みのひとつが動物介在療法(AAT)です。皆さまのお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

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ギフト

3,000


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【お気持ちコース】

■ 北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

■ ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

■ 寄付受領書

寄付者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


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【歴代のメディカルドッグのフォトブック、オリジナルグッズつき(非売品)】

■ 歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

■ ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・寄付受領書

寄付者
36人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


alt

【応援コース】

経費が大きくかからないコースのため、ご寄付の大部分をプロジェクトに使用させていただきます。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄付者
117人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


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【北里メディカルドッグとふれ合いたい方はこちら】

■ 北里メディカルドッグとふれ合える!報告会+体験イベントご招待
※日時場所:2020年前半、埼玉県北本市予定
※交通費は別途ご負担いただきます。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

*イベントご招待以外につきましては、配送予定月前に順次お送りいたします。

寄付者
11人
在庫数
88
発送完了予定月
2020年5月

15,000


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ペアでご招待【北里メディカルドッグとふれ合いたい方はこちら】

■ 北里メディカルドッグとふれ合える!報告会+体験イベント:ペアでご招待
※日時場所:2020年前半、埼玉県北本市予定
※交通費は別途ご負担いただきます。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

*イベントご招待以外につきましては、配送予定月前に順次お送りいたします。

寄付者
10人
在庫数
90
発送完了予定月
2020年5月

30,000


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【応援コース】

経費が大きくかからないコースのため、ご支援の大部分をプロジェクトに使用させていただきます。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・寄付受領書

寄付者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

50,000


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【応援+グッズつき】

■ 北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット
北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・寄付受領書

寄付者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

150,000


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【出張講演】

■ 北里大学メディカルセンターから感謝状をお送りします。

■ 動物介在療法(AAT) 出張講演会:動物介在療法 出張講演会:90分(交通費別途)
※ 当院(埼玉県北本市)から自動車一時間圏内であれば、犬とのふれあい時間(30分程度)あり。圏外の場合は講師のみを派遣する講演会になります。日時は別途ご相談させていただきます。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・寄付受領書

寄付者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2020年2月

150,000


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【患者さんを支えるAATの継続へ大きな後押し!】

■ 北里大学メディカルセンターから感謝状をお送りします。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・寄付受領書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

200,000


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【メディカルドッグのお仕事服にロゴを掲載します】

■ 北里メディカルドッグのマナーコート(活動中の服)にサポーターロゴ(10㎝×10㎝のワッペン)を一年間つけます。
*デザインを送付いただきワッペン作成
*先着2名は、初めの一年間、次の2名は、翌年の一年間となります。

■ 北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・寄付受領書

寄付者
1人
在庫数
3
発送完了予定月
2020年2月

300,000


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【AATを全国へ!確かなる基盤づくりをこれからも】

■ 北里大学メディカルセンターから感謝の盾をお送りします。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・寄付受領書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

1,000,000


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【AATを全国へ!確かなる基盤づくりをこれからも】

■ 北里大学メディカルセンターから感謝の盾をお送りします。

・北里大学メディカルセンターから感謝の気持ちを込めて御礼のお手紙をお送りします。

・ステッカー
当院リハビリスタッフによるオリジナルデザイン。(非売品)

・ショップバッグ、クリアファイルセット: 北里大学メディカルセンターリハビリスタッフによるオリジナルデザイン(非売品)

・歴代メディカルドッグのフォトブック(PDF)患者さんのために治療を支える姿をまとめてお送りします。

・北里大学メディカルセンターのHPにお名前を掲載します。(希望制)

・寄付受領書

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

プロフィール

こんにちは。北里大学メディカルセンター 病院長の坂東由紀と申します。 北里大学の付属病院である北里大学メディカルセンターは、大村智博士(2015年ノーベル生理学・医学賞受賞)の発案により平成元年に開院しました。 地域医療に注力しながら、学祖 北里柴三郎博士の「事を処してパイオニアたれ」の精神を胸に、新しい医療にも積極的に取り組んでおります。その取り組みのひとつが動物介在療法(AAT)です。皆さまのお力添えを何卒よろしくお願い申し上げます。

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