プロジェクト概要

 

未来ある子ども達のために、家でもなく学校でもない 「もうひとつの家」を作りたい。

 

栃木県佐野市に、子ども達の第3の居場所をオープンします!

 

 

栃木県佐野市で、子ども達のために、2つの子ども食堂を運営しています。

 

はじめまして、特定非営利活動法人子どものとなり佐野・理事長の早川茂です。2016年10月に栃木県佐野市初の子ども食堂をオープン。2017年11月には2か所目となる子ども食堂をオープンし、運営しています。

 

現在社会の子どもの中には、親にも学校にも見放されている子どもが居ます。そのような子どもに対して「いつもとなりで見守っているよ、だから安心していいんだよ」というメッセージとして「子どものとなり」と名付けました。

 

子ども食堂の子ども達。サマーキャンプでの川遊びの様子。

 

 

「ひとり親家庭の2人に1人」「子ども達の7人に1人」「日本の子どもの280万人」が貧困状態であることをご存知ですか?


子ども食堂を始めたのは、今の日本で食事が満足に食べられない子どもがいるというニュースがきっかけでした。ショックを受け、今の自分に何かできることが無いだろうかと考えたとき、自分が運営している介護施設を利用して「子ども食堂」を始めることにしました。
 

昨年の夏休みに期間限定で生活困窮世帯等の子どもに対しての子ども食堂を開設しました。初めての試みでありましたが、17名もの利用がありました。

 

朝ご飯はほとんど食べてなかったり、お昼ご飯はカップラーメンだけで過ごしてたり、子ども達の普段の食生活は十分でないことがわかりました。しかし、その反面でスマートフォンを持っていたりと見た目だけでは判断できないこともわかりました。


子ども食堂を運営していく中で、「子どもの貧困問題」「児童虐待問題」を深く知るようになりました。
 

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現在クローズアップされている、子どもの貧困問題及び児童虐待問題に対応するため、栃木県では「子どもの居場所」事業が始まりました。家庭で十分な養育が受けられない子どもまたは子育てに困難を抱えている親に対して支援を行うことで、子どもの社会的自立を図り、虐待や貧困の連鎖を断つことを目的としています。

 

現在では栃木県内に9か所の「子どもの居場所」があります。ですが、栃木県佐野市にはまだ「子どもの居場所」はありません。

 

また、栃木県佐野市では生活困窮世帯の中学生に対しては、学習支援を行っておりますが、小学生に対しては行っておらず生活困窮世帯の学習環境が十分であるとはいえません。

 

 

 

NPOを設立し、「子どもの貧困問題」と「児童虐待問題」の解決に取り組んでいきます。

 

何か活動を起こしたいと、栃木県内で子どもの貧困問題に取り組むNPO団体等と一緒に、子どもの貧困撲滅のための普及啓発イベント「サンタdeラン&ウォーク」を開催しました。

 

参加者がサンタクロースの格好をして街中をパレードしたり走ったりして子どもの貧困撲滅のPRをするものです。開催3回目を迎えましたが、参加者やボランティアが年々増えて子どもの貧困問題への関心の高さがうかがえました。

 

ですが、もっと子ども達のためにできることがあると感じています。そこで、私は仲間とともに「子どもの貧困問題」及び「児童虐待問題」の支援活動をするために、特定非営利活動法人(NPO法人)を設立することにしました。

 

そして、様々な困難を抱える子どもや家族を支援するための、学校でも家でもない「もうひとつの家」として安心して過ごせる居場所を作ります。

 

過去に開催した子ども食堂にて。みんなでご飯を囲みます。

 

 

空き家を改修して「もうひとつの家」を作り、子ども達の笑顔が見たい!

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからのご支援をいただいて空き家を改修して、子ども達のための「もうひとつの家」を作ります。

 

子ども達の居場所になる「もうひとつの家」は、佐野市立犬伏小学校から600mの距離で非常にわかりやすい場所にあります。建物は築60年の木造平屋建て。建物の古さは感じますが、大切に使われており人の温かみを感じる建物になっております。庭も広く子ども達が外で遊ぶには十分な広さです。

 

「もうひとつの家」は目的別に毎週開催し、学校の終了時刻に合わせて始まりますので、学校帰りに直接来ることも出来ます。また、学校から遠い場合には必要に応じて送迎ボランティアによる送迎も実施する予定です。

 

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このもうひとつの家では、次の4つの支援活動を行います。

 

①子ども食堂
子どもが一人でも安心して来られる「子ども食堂」が必要です。栄養バランスがとれた食事で、健康な身体になり、学校を休まなくなり、勉強も楽しくなります。また、みんなで一緒にワイワイ食べることで、家庭環境によって夕飯を一人で食べている孤食問題を防ぎます!


②学習支援
経済的な理由により学習塾に通うことが出来ない子ども、いじめや家庭の事情により学校に通うことが出来ない子ども達のために、日常的な学習が身につくような支援を行います。

③子どもの居場所
貧困や虐待などによって自宅で十分な養育を受けられない子ども達に寄り添い、遊びや食事の提供、入浴・洗濯など生活支援を通して子ども達の自尊感情を回復、獲得する居場所をつくります。

④子育て支援
障がい、疾病、虐待、貧困など社会的な支援が必要な保護者に対して寄り添い、子育てに対する負担や不安や孤立感を和らげます。保護者が自己肯定感を持ちながら子どもと向き合える環境を整え、親としての成長を支援し、子育てや子どもの成長に喜びや生きがいを感じることができるように支援します。

子ども達が、もうひとつの家で安心してお腹いっぱいにご飯を食べることができ、みんなと一緒に遊んで、勉強ができる環境に空き家を整えるためには、改修費等として100万円が必要です。


今回のプロジェクトは、公的な資金援助は受けずに行うことで、色々な課題に対して柔軟にすぐに対応できるようになります。そのためにも、みなさまからの支援が必要不可欠です。
 

子ども達の居場所イメージ

 

 

「もうひとつの家」で貧困の連鎖を止めたい!

 

毎日のように、「子どもの貧困問題」そして「児童虐待問題」がニュースとして取り上げられています。子どもの貧困及び児童虐待は決して子どものせいではありません。もちろん、家族や学校、行政だけの問題でもありません。現代社会が生み出した問題であると考えられます。

 

今回のプロジェクトを通して、「貧困の連鎖」を断ち切りたい。子ども達が未来を夢見ることができるよう「今できることは今のうちに」。誰かが動かなければ、「子どもの貧困」「児童虐待」は無くなりません。

この問題を解決するためには、家族や学校や行政だけに頼るのではなく私達社会の問題として地域住民が立ち上がる必要があります。私達の活動は、小さな一歩かもしれません。それでも、この小さな一歩が子ども達の未来に繋がることを信じて歩み始めます。

  

NPO法人の設立にあたって、多くの仲間が増えました。同じ志を持つ仲間達と共に「未来ある子ども達のために」一生懸命に頑張りますので、プロジェクトのご支援をよろしくお願いいたします。

 

子ども達のために、ご協力をお願い致します!​​​​​

 

 


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