こども食堂基金助成先ﾚﾎﾟｰﾄvol.21【ラフェリーチェ】

いつも応援ありがとうございます。むすびえです。

むすびえ・こども食堂基金（第1回）助成先からの活動報告vol.21をお届けします。暑い日とともに大変な状況が続きますが、どうかお気を付けてお過ごしください。

【こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための　#こども食堂を応援したい　助成制度 】
「むすびえ・こども食堂基金」

今回のレポートは神奈川県「ラフェリーチェ」さんからです。

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私たちは、コロナの影響により、学校が休校となった子ども達に、居場所提供支援・学習支援とお弁当配布支援を行ってきました。カップラーメンやレトルト食品ばかり食べている子どもに、少しでも栄養のバランスのとれた食事をしていただきたい、という思いで頑張ってまいりました。

居場所支援の中で、一緒に居場所で食べたいと希望する子どもには、その場で昼食を提供することもあり、母子家庭のお母さんが仕事でいない子どもの孤食を避けるという役割を担ってきました。

そのほか、引きこもり気味で家から出られなくなっている子どもには、ZOOMなど、遠隔での学習支援を行ったり、お弁当を届けています。パントリー支援は、週に2回、利用人数は、毎回13名～17名くらいとなっております。お届けの際には、体調の確認や悩み相談等も行っており、母子家庭の母子の健康や安全を確認し、子ども達の健康的な成長に寄与しております。