FIP(猫伝染性腹膜炎)闘病中のこみちの命を救いたい!!

FIP(猫伝染性腹膜炎)闘病中のこみちの命を救いたい!!

支援総額

745,000

目標金額 670,000円

支援者
82人
募集終了日
2023年1月23日

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プロジェクト本文

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【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

12月2日からスタートしましたクラウドファンディングですが、50日目に目標金額である670000円を達成致しました。

 

ご協力、ご支援くださった皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

クラウドファンディングに挑戦するということで本当に達成できるのか非常に不安でした。しかし、皆様からのご協力、ご支援のおかげでプロジェクトを敢行することができることになり、心から嬉しく思っています。

 

Instagramへの温かいコメントやいいね、クラファンページへのメッセージ等で、私たちのクラファンへの想いに共感してくださり、温かい応援のお言葉をいただく度にたくさんの方に支えられ、目標に向かって走ることができているのだと改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

 

次の目標金額は800,000円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、FIP治療薬(猫伝染性腹膜炎)のための費用として大切に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きご協力いただけると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

2023年1月20日追記

告野家一同

 

自己紹介

 

はじめまして、告野と申します。今回のプロジェクトに目を留めてくださり有難うございます。

 

 

2022年7月中旬頃、譲渡会で保護猫のこみちとこはるの姉妹猫に出会い、夫婦と姉妹の四人で日々暮らしております。

 

 

 

こみちは人見知りでとても怖がりさんですが、実は甘えん坊の女の子です。とても賢く、病院では注射などの時も一生懸命頑張り、鳴き声一つ上げない我慢強さを持っています。

 

保護猫なので推定の年齢にはなりますが、2022年4月生まれで、2022年12月で生後8ヶ月になります。

 

 

譲渡会で出会った時は生後3ヶ月でとても小さく見えたこはるとこみち。二頭飼いは初めてだったので最初は悩んだのですが、保護主様が姉妹が離ればなれになるのは悲しいと仰っていて、緊張しながらも思い切って譲渡していただくことになりました。

 

 

★トライアル期間中。手前がこみちです。奥は姉妹猫のこはる。

 

トライアルの期間、人懐っこいこはるはすぐに懐いてくれましたが、こみちはすごく人見知りでなかなかケージから出てこず触らしてもくれない状況でした。トライアル期間を経て、正式譲渡となった頃から、少しづつ本当に少しづつこみちは距離を縮めてくれるようになりました。

 

 

★こみちが恐々と飼い主の手を初めて触った瞬間

 

二匹との生活が始まり、こはるとこみちのどちらかが一日しんどそうにしていたり、下痢が続いたり、そういう短期的な不調は時々ありました。その度に病院に行ってお薬をもらってそしたらすぐに治ってまた元気に家を駆け回ってくれました。

 

 

 

譲渡いただいてから一ヶ月程するとこはるもこみちも膝の上に乗ってくれたり、夜布団に来て一緒に寝てくれたり、マッサージして欲しくてこちらに来てくれたり、こはるとこみちと仲良く暮らす毎日がとても幸せでした。

 

★お気に入りの場所でリラックスする姉妹。左がこみち

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

10月が過ぎ、秋が深まろうと寒くなってきた頃でした。こみちが突然走ったりして遊ばなくなりました。そういう気分の時もあるだろうと思っていたのですが、同時に左目の様子がおかしいことに気づきました。

 

 

★左目の異変に気付いた際撮った写真です。

 

目が曇り瞬膜が出てきていました。二日間程、走り回って遊ばず、左目の不調が続いたので不安になり、すぐに病院に連れていくと目の症状からぶどう膜炎かもしれないと診断を受けました。

 

また同時に、体温が40度を超えているのが気にかかると仰っていて、この時点でFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性があることを指摘されました。ステロイド(経口薬と点眼薬)と抗生剤を処方してもらい、家で経過観察を続けていくことになりました。

 

目薬をさし、抗生剤とステロイドを飲ませ、体調が良くなることを願いながら生活していました。しかし、こみちは一日中ぐったりと寝ている状況が続きました...。

 

★お気に入りの箱の中で眠り続けるこみち

 

不安ばかりが募り、同じ病院に血液検査をしてもらいに行きました。

 

この時、熱が40度超えている状況が続いていることも判明。

 

血液検査の結果は、猫コロナに感染していて且つ、抗体価が5万を超えているというものでした。抗体価5万を超えるということは、高い確率でFIPを発症しているという予測ができるということでした。

 

引き続きステロイドと点眼薬を処方してもらい、こみちを観察していたのですが回復する様子はなく、焦りがどんどん募り始めました。

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)について調べてみるとFIP治療は一刻を争う時間との戦いであり、致死率もほぼ100%(※)であることから国内では未承認の経口薬を投与していくことも考え始めました。

(※出典元:ねこのきもちWEB MAGAZINE  https://cat.benesse.ne.jp/withcat/content/?id=18664

 

 

セカンドオピニオンも兼ねて、 FIPの治療に力を入れている病院で診察してもらうことにしました。

 

2022年10月22日、セカンドオピニオン先の診察の結果、発熱の継続やぶどう膜炎といった所見から「FIP発症」もしくは「トキソプラズマに感染」のどちらかではないかという診断が下りました。

 

この日の検査の段階で、FIPに罹っているかどうかの1つの指標ともなるA/G比は0.77で、FIPの可能性はやや低いというレベルでした。

 

しかし同時に、0.77という数字だからといって安心できるわけではないことも説明してくれました。

 

炎症値は37.14と高く、こみちの身体のどこかに異常があるのは確実でした…。

※後日、トキソプラズマは陰性の結果が出ました。

 

 

引き続き、ステロイド、抗生剤と点眼薬(一つ目の病院で処方いただいた薬の内容から変更あり)を投与して様子を見て一週間後に診察を受けることになりました。

 

こみちはやや動きが機敏になり、少しだけ元気になったように見えるものの今度は右目にも曇りが見え始めたりと予断を許さない状況は続きました。

 

★両目に曇りや沈殿が及ぶこみち。

 

1週間後の2022年10月29日に診察してもらうとやはり高熱は続いており、目の炎症も収まる様子が見られないことからFIPに罹っていると判断し治療していく方向性で進めていくことになりました。

 

この日、初めて一週間分のFIP治療のための経口薬を処方していただきました。

 

 

※病院様から掲載の許可をいただいております。病院様のご意向に沿い病院名の明記は控えさせていただいております。

 

経口薬を投与しての治療が始まりました。

 

 

経口薬を投与し始めてから、明らかに動きが機敏になり、こはるとじゃれ合ったりと以前のように遊ぶ姿が見られるようになりました。こはるにこみちから猫パンチをしたり(こはるは当然反撃w)、少しずつ元気になっていく姿に私たちはとても感動しました。

 

そして、翌週の2022年11月5日に病院で診察してもらうと熱が38.9℃に下がっていました。また家で元気に動き回っていることを先生にお伝えしました。経口薬投与によって症状が改善していることから、

 

この時初めてFIPと診断されました。

 

 

※病院様から掲載の許可はいただいております。病院様のご意向に沿い病院名の明記は控えさせていただいております。

 

 

中途半端に投薬を止めてしまうと再発のリスクも高く、やはり寛解を目指していくため、84日間の経口薬投与を敢行することになりました。

 

 

※病院様から掲載の許可はいただいております。病院様のご意向に沿い病院名の明記は控えさせていただいております。

 

 

国内未承認の経口薬ということで不安もありましたが、こみちの命を守るためであれば他に手はないと思い決意しました。

 

 

2022年11月12日、経口薬の効果を確認するため再度血液検査してもらいました。SAA(炎症値)は下がっており他の数値も正常範囲内であることから経口薬の効果が継続していることが認められ、二週間分の経口薬を処方していただきました。

 

 

※病院様から掲載の許可はいただいております。病院様のご意向に沿い病院名の明記は控えさせていただいております。

 

 

このまま84日間の経口薬投与を進めていきたいと決意したのですが、一方で資金面での負担が大きくのしかかってきているのも事実です。無事に投薬を続けていくためにはどうすればいいのか調べる中で、クラウドファンディングの存在を知り、チャレンジしようと夫婦で話し合い、クラウドファンディングのページを立ち上げることになりました。

 

このまま、こみちが弱っていってしまうのを見守るだけなのかと考えてしまうこともありました...。

 

でも、やはり譲渡会で運命的に出会い、私たちの家族になってくれて、徐々に心を開いてくれた愛すべきこみちと別れるのはあまりにも辛すぎるのです。

 

これからも一緒に生活していきたい。こみちに猫としての一生を全うしてほしいと切実に願いました。

 

大変勝手なお願いになってしまいますが、こみちの命を守るため、皆様のお力を貸していただきたいです。ご協力いただけると幸いです。長々とした文章で申し訳ありません。

 

ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

 

こみちに国内未承認の経口薬を84日間投与します。

 

一日一錠

一錠分8000円 × 84日間= 合計 672000円

 

経口薬投与開始日  2022年10月29日

経口薬投与完了予定日  2023年1月20日

 

上記の費用を捻出するために目標金額を設定させていただきました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

84日間の経口薬の投薬を終え寛解を目指します。

 

こみちが寛解し、またこはると一緒にすくすくと大きく成長していく姿を見ていたいと心から願っています。

 

先日、保護主様からこはるとこみちのお母さんの物語を聞きました。

 

 

 

 

お母さんは自分はガリガリになりながらも一生懸命こはるとこみちにご飯を与えていたそうです。お母さんは後に交通事故で亡くなりました。天国で見守ってくれているであろうお母さんのためにも、こみちには幸せであってほしいのです。

 

 

 

 

※今後の治療の記録は活動報告、SNSを活用してご報告させていただきます。  

 

以下に姉妹猫の日々の様子を発信しているInstagramアカウントのQRコードを添付させていただきます。

 

 

 

改めまして、皆様のお力をお貸しいただけると幸いです。ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。

 

告野家の家族一同より。

 

 

▶︎ 現在ペット保険未加入です。補償は無い状態です。

▶︎ 万が一こみちが亡くなってしまった場合、返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきますので予めご了承ください。

▶プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:goro07152021@gmail.com

 


 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

プロジェクト実行責任者:
告野明美
プロジェクト実施完了日:
2023年1月20日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

飼い猫(こみち)のFIP治療薬の費用として使用させていただきます。

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プロフィール

保護猫の姉妹猫の飼い主の告野と申します。今回はページをご覧くださりありがとうございます。こみちがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し、FIP治療薬を投与し闘病中です。とても大切なこみちの命を救うため応援いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

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リターン

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『感謝のメール』+『写真データ1枚』

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3,000+システム利用料


【応援コース】リターン不要 3000円

【応援コース】リターン不要 3000円

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支援者
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在庫数
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2023年2月

5,000+システム利用料


『感謝のメール』+『写真データ5枚』

『感謝のメール』+『写真データ5枚』

感謝のメールと姉妹の写真データ5枚をお送り致します。

支援者
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在庫数
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発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


【感謝のメール】+【写真データ5枚】+【オリジナルクリアファイル1枚】

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感謝のメールと姉妹の写真データ5枚、こみちとこはるの写真が入ったオリジナルクリアファイル1枚をお送り致します。

支援者
1人
在庫数
28
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


【応援コース】リターン不要 10000円

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リターン不要の方はこちらにお願い致します。

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30,000+システム利用料


【直筆のお手紙】+【写真データ5枚】+【オリジナルクリアファイル1枚】

【直筆のお手紙】+【写真データ5枚】+【オリジナルクリアファイル1枚】

感謝の気持ちを込めた直筆のお手紙と姉妹の写真データ5枚、こみちとこはるの写真の入ったオリジナルクリアファイル1枚をお送り致します。

支援者
1人
在庫数
4
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2023年2月

30,000+システム利用料


【応援コース】 リターン不要 30000円

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リターン不要の方はこちらにお願い致します。

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リターン不要の方はこちらにお願い致します。

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6人
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保護猫の姉妹猫の飼い主の告野と申します。今回はページをご覧くださりありがとうございます。こみちがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症し、FIP治療薬を投与し闘病中です。とても大切なこみちの命を救うため応援いただけると幸いです。よろしくお願い致します。

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