国産野菜を日本人の食卓に

ご挨拶

岐阜県可児市の在住の32歳です。

現在は岐阜県の上場企業で約10年勤めております。

祖母の影響で約８年前から家庭菜園をしており、今年2022年に新たに農地を借りて副業で農業を始めました。野菜を育てることに没頭する中、現在の日本の農業事情を調べている中で、国産の野菜を未来に残していきたいと強く思い、この度クラウドファンディングをする決意をしました。

まだまだ専門知識も浅く未熟な私ではございますが、農業経験のある祖母や近所の農家の方にもアドバイスをいただきながら農業に取り組んでおります。

ご一読いただき是非ご支援いただけましたら幸いでございます。よろしくお願いいたします。

背景

家庭菜園を始めたころ、自分が育て出来た野菜が食卓に並ぶようになりました。

野菜を子供が「美味しい」と笑顔で食べてくれるのが農業をやっていて感じられる一番の喜びです。美味しいものを食べたとき、笑顔になられた経験皆様もあるかと思います。

野菜に限らず美味しいもの、食は人を笑顔にする力を持ったものだと私は感じております。

そんな農業の魅力に浸かっていく中で、現在の日本の農業事情が気になり調べてみたところ、国内の食料自給率の低下・耕作放棄面積の増加・農業人口の低下・さらには農業従事者の高齢化などの問題があり、海外からの輸入が増加傾向にあります。

数十年前まで、お米と同様に食料自給率が高かった野菜も、現在ではスーパーなどに並ぶ外国産の野菜も珍しくない状況です。

わたしたち日本人の農業は、食べる人の気持ちを慮り、心のこもった野菜づくりを続けてきたと思います。そんな野菜は、安心・安全で美味しく、食卓を飾り、笑顔にしてきました。

Made in JAPANの野菜を未来に残すため農業を行う決意をしました。

プロジェクトで実現したいこと

★中期目標：5年で年収1,000万円達成★

★長期目標：野菜を通じて地域・社会に継続的に貢献する★ 

2022年、2023年：主要品目の確立、設備投資 

2024年、2025年：農地の拡大

2026年　　　　 ：年収1,000万円中期目標達成のために3年目には従業員を確保し、農地の拡大を行います。

資金の使い道

設備投資

「管理機　マルチャー」の購入　　　  30万円

多くの野菜作りに欠かせない作業が畝をたてること。時にはマルチ(黒いビニール)を畝の上に貼る作業が必要となります。今後、農地の拡大、作付け面積の拡大において、畝たて・マルチ貼りを機械できる「管理機　マルチャー」が必要となりますので、ご支援いただきました資金を購入資金とし、現在所有中のトラクター、耕運機などの農機具と合わせて上記機械を購入しプロジェクト目標を達成します。

最後に

「継続」して地域・社会に貢献することを目指すことにより、国産の野菜を未来に残していくことに貢献できると考えております。現在、副業という形ではありますがプロジェクトをスタートしております。ご共感いただけるようでございましたら、お力添えいただけますと幸いでございます。