こんにちは!事務局の田中です。

 

ミラノ伝統こけし展開催まで残り半年。

会場のイタリア・ミラノ「MUDEC」へスタッフが現地視察に行ってきました!

 

現地のレポートは、桜井こけし店のミニ鳴子シリーズから

ミニねまりこがお届けします。

 

△レポーターのねまりこ

 

<本日のこけし「ねまりこ」>

----------------------------------------------------------------------------------------------

宮城県、鳴子系のこけしのひとつ。東北地方で座ることをねまるといい、座りこけしの略と言われています。台形型のぼてっとした愛らしい形が特徴です。

----------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

やってきましたミラノ!

中央駅です。実はミラノへの訪問は今回で2回目。

 

初回は今年の1月パリの見本市に出展した後、6代目の櫻井尚道が発起人のシーカ先生を訪問した時でした。シーカ先生が鳴子の工房に訪れてから、約1ヶ月後のことです。

 

(写真左:シーカ教授、写真左:櫻井尚道)

 

今回の訪問は、前回訪れることができなかった展示会場「MUDEC」の視察、そしてシーカ先生との現地打ち合わせが目的です。

 

街の中心部にやってきました。

 

ミラノのシンボルである大聖堂ドゥオーモです。街はこのドゥオーモを中心に同心円状に広がっています。

 

 

ミラノはローマに次ぐイタリア第2の大都市。イタリア全土の経済の中心であり、ロンドン、ニューヨークなどと並ぶ世界有数の近代国際都市でもあります。

 

中世以降、美術と音楽の都として栄えてきた芸術都市としても知られ、現在はファッションやアート、デザインの最先端流行の発信地として、世界でも重要な役割を果たしています。

 

歴史的建造物や街並みを残しつつ、最先端モードを発信し続けるミラノ。

伝統と流行が交差するこの街で、来年、ミラノ伝統こけし展が開催されます。

 

 

展覧会の会場となる新ミラノ文化博物館〔Museo delle Culture〕通称「MUDEC」は、中央駅からドゥオーモを中心にちょうど反対側のトルトーナ地区、トルトーナ通り沿いにあります。

 

左手に見える茶色い建物が、MUDECの外観です。

 

MUDECは、工場跡地をリノベーションさせるプロジェクトの一環で、14年の歳月をかけて2015年に「文化博物館」として生まれ変わった、まだ新しい美術館です。

 

この周囲はファッションの祭典ミラノコレクションの会場も点在するエリアであり、市内の文化施設との連携展示にも積極的に取り組んだりと、現在は新たな文化の拠点として機能しているんだそう。

 

エントランス。

 

外観は工場らしさを反映した直線的な作りでしたが、奥に進むと景色が一変します。

 

 

  

 

この広場は「文化と社会が出会う場所」を目指したものなんだそう。

波打つガラス壁から取り込まれる自然光が、幻想的な空間を演出しています。

 

建物の総面積は17,000㎡。ヨーロッパを中心に、南米中米、アジア、アフリカ、オセアニア地域など世界中から集められた紀元前1200年から20世紀初頭までの 7,000点以上ものコレクションが収蔵されています。日本に関しても桃山から明治にかけて、1,500点以上もの収蔵品が展示されていました。

 

 

 

実はここで、シーカ先生と待ち合わせをしています!

 

(続く)

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)