
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2022年4月11日
薬が足りてませんでした(汗)&経過観察入りました!

【4月8日の小太郎:初めてのハーネス訓練始めました】
こちらのページまでご覧くださり本当にありがとうございます!
前回最終日まで薬を頂いたと書きましたが・・・小太郎が薬を吐いてしまって飲みなおした2回分が計算されておりませんでした(汗)
水曜日から飲んだのに、薬が日曜日に終わるのはおかしいな~と気づいたのは3月29日です・・・自分でもかなりボケボケしていたと思います(汗)
次の日病院に電話して確認して頂き、検査結果も良好で84日間で薬を終了しても良いとの事でしたので、残りの2日分だけ送って頂けました。気が付いて本当に良かったです・・・。
4月5日に投薬が無事完了し、現在経過観察に入っております。
お薬終了後も食欲旺盛、元気元気な小太郎です。ですが、お薬の影響なのか何なのかは分かりませんが、現在口まわりの長いひげが全部抜けてしまい、やっと生え変わってきた短いひげばかりになってしまいました(涙)

体が大きいので、みょーんと伸びた長いひげも自慢のひとつだったのですが(苦笑)体毛もなんとなく薄くなっていまして、胸の白いあたりはうっすらと地肌のピンクが透けて見えるくらいです・・・
強い薬を飲んでいたのですから、小太郎自身もストレスを感じていたのだろうと思います。そのうち元通りになってくれる・・・と思います。小太郎、頑張りました。褒めてあげたいです。
本人(本猫?)自体は至って元気なので、良い機会だと思いハーネスを付ける訓練を今日から始めました。今まで首輪も付けた事が無かったので、最初はかなり抵抗があったみたいで取ろうと暴れまくって?いましたが(苦笑)、思ったよりはすんなり慣れて今はハーネスをつけたままいつもの場所で眠っています。
最近外に興味津々なので、ハーネスが付けられれば庭に出たりお散歩にいったりできるかなーと思ったのもあるのですが、やはり万が一の災害時で、非難する場合にも小太郎を置いては絶対に行けないので、ハーネスを付ける訓練をしておけば避難の際に役立つかなと思ったのが、訓練を始めた理由でもあります。
小太郎が安心して暮らせるように、できるだけ長く一緒にいられるように、やれる事を少しずつでもやっていきたいなと、今は感じております。長生きするんだぞ、小太郎!!
診療明細と、治療費・お薬代の合計をお知らせいたします。


ご支援頂きました皆様の温かいお言葉に励まされ、ここまでくる事ができました。皆様には改めまして、心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございますっ・・・!!!
ここから、クラウドファンディングに挑戦して感じた事を少し、書かせて頂きたいと思います。個人的感想なのでご不快に思う事もあるかも知れませんが、どうぞ寛大なお心でご容赦頂けると有難く思います。
小太郎の場合、1歳を過ぎての罹患で個体が大きかった事、また、ドライタイプで目に神経症状が出ていた事もあり、お薬代だけでも190万円を超える金額が掛かりました。
少し前、某著名人の方のご意見で、FIPのクラウドファンディングが乱立する状況について憂慮しているとの記事を拝見致しました。
治療費が足りないならクラウドファンディングをという状況はおかしい
高額の未承認薬を使う治療にも疑問を感じる
治療費にそれだけの金額を払う覚悟が無ければ猫を飼うべきではない
借金をしてでもなんでも、治療費を自分でかき集めるべきだ
そちらに寄付が流れてしまうと本当に寄付が必要な所(保護猫活動をしている団体様など)に寄付が届かなくなってしまう
こういった内容の記事だったと思います。読んだ時結構ショックが大きくて、詳細までは覚えていません・・・
おっしゃっている事は解ります、本当に、まさしく、それが正論です。
ですが、私の所もそうですが、経済的に多くの余裕がある方でなくても、本当に猫が大好きで、幸せにしたいと思ってお迎えする方もたくさんいらっしゃると思います。ブリーダー様も、保護猫活動をしていらっしゃる方も、猫ちゃん達の幸せな未来を信じて猫ちゃんと飼い主様を繋ぐお仕事や活動をなさっているのだと、私は思っています。
治療費を支払う覚悟が無いなら飼うな、というご意見は確かに尤もで、猫ちゃんに限らず他の動物や、ちょっと話が大きくなってしまいますが、自分の子供を持つという事も、そういう金銭面での責任は必ずついて回るものですし、保護者である以上、その覚悟は十分持つべきです。
ですが、FIPともなれば治療費は想定の範囲を超える場合も多々あると思います。そして誰も好き好んでこの病気になった訳ではありません。
本当に猫が大好きで大切にしたいと思っている方々は、真面目な方が多いです。そういうご意見を目にして、真正面から受け止めて、考えて考えて思い詰めて、結果飼い主様にお迎えされて幸せに暮らせるはずだった猫ちゃんを、お迎えするのを諦める、大変な病気になってしまった愛猫ちゃんの命を諦める事を選択してしまう事に繋がってしまう場合もあると思います。本当に、とても悲しい事です。
日本には、今【自己責任論】が溢れていると感じています。まるで“呪い”のように。
自分の事は自分で責任を持つ。確かに当たり前の事で、【正論】です。
でも、私は、電車の中で赤ちゃんや子供さんがぐずって困っているお母様やお父様、保護者の方に、静かにさせろ、自分で何とかしろ、と言う人に、なりたくないです。そういう世の中は本当に生きづらい。
私は、このクラウドファンディングを通して、こういう世の中でも温かいお心を持った方がたくさんいらっしゃるのを、ひしひしと感じました。
最初は知人や友人の方々に小太郎の事を打ち明ける事を本当に悩みました。たくさんご迷惑をお掛けしてしまうと考えていたからです。
ですが、思い切って打ち明けて協力をお願いした所、快く承知して頂け、ご支援のみならず情報の拡散にもとてもご尽力を頂きました。いくら感謝しても感謝しきれない位です。
そして、見ず知らずの私のような者に、ご支援と温かいお言葉をお掛けくださった皆様・・・こういう温かいお心をお持ちの方が、世の中にはまだまだいらっしゃると、本当に有難く、嬉しく感じました。世の中捨てたもんじゃないな、と。
こういう温かさは、連鎖していくと、私は思うのです。他の人に手を差し伸べてもらえた経験、温かい心に癒された経験をされた方は、その経験を次の人に繋いでいこうと思えます。
小太郎をご支援してくださった皆様のように、私もこの温かさを少しでも、できる範囲でも、次の方に繋いでいける人になりたいと思っています。
そしてこの猫FIPの最大の問題は、未だ国内で承認された治療薬がない、という事だと思います。
以前にも書かせて頂きましたが、FIPという病気は、治療を迷っている時間も選択肢もありません。愛猫の命を助けたいと思ったら、今ある治療法に、無謀だと理解しつつもしがみつくしかないのです。
海外では治療薬やワクチンの研究・開発が進んでいるという情報を色々な所で目にします。承認された治療薬が流通しはじめれば、こういった辛い思いをする猫ちゃんも飼い主様も減り、たくさんの命が助かる事になると思います。
本当に、1日も早く、治療薬が承認される日が来る事を願ってやみません。
ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました!!
小太郎のような辛い思いをする猫ちゃんが、1匹でも少なくなる世の中になる様願いつつ。
リターン
500円

頑張れ小太郎500円・リターン無し
◆応援感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
1,000円

頑張れ小太郎1,000円・リターン無し
◆応援感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
500円

頑張れ小太郎500円・リターン無し
◆応援感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
1,000円

頑張れ小太郎1,000円・リターン無し
◆応援感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月

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