11月17日より一週間の予定で、モスクワへくろがね四起の実車採寸と取材にNPOメンバー2名が訪問します。

帰国後の取材報告を得て、いよいよ本格的にレストア作業が加速して行くことになりますが、その前に現状報告です。

ほぼ分解が終わった車体を、サンドブラストしました。

サンドブラストとは、高圧空気で細かい砂粒を吹き付けて、表面の錆を飛ばす作業のことです。

かさぶたの様に表面に積もり張り付いた「錆」を飛ばすと、流麗なボディーラインは健在でした!!

 

フレームと車体を分離すると、ボディーがポッキリと折れてしまいそうなので、

とりあえず治具を作るまでは分離しません。

 

そしてフレームの錆落としをしていると・・・

なんと、戦後に車検を取得するために陸運局で刻印された「職権打刻」が出てきました!!

この個体は、間違いなくナンバープレートを付けて、公道を走っていた証ともいえる車体番号なのです。車検証などの書類は紛失してしまったと、持ち主の永田さんから伺っておりますので、この車体番号は貴重ですね。

 

さてさて、次回のご報告はモスクワ訪問報告となりますでしょうか?

 

乞うご期待!!なのであります。