モスクワ取材の結果、確信を持って作業が進むボディー各部の様子をお送りします。

ボンネットフードと、その下部に接するフェンダー部分やドアパネル外板など順調に作業は進みます。

 

こちらは助手席側のドアです。中央より下側の一直線の溶接跡から下部が新造した部分。溶接跡から上側は当時のオリジナルのまま復元されています。

職人さん曰く、「すべて造り直したほうが早い!」とのことですが、今回のプロジェクトの理念は、出来るだけ当時の状態に復元することです。

レプリカ(複製品)を造ることが目標ではありませんから、あえて厳しい道のりを選んでもらうしかありません!

・・・とはいえ、永遠ボディーさんでは楽しそうに作業は進んでおり、毎回、職人さんから苦労話を伺うのも楽しみなのです。

 

リアフェンダーも左右とも修復作業は完了。

内側のボディー接合部分を新造してあるのですが、お判りになりますか?

薄っすらと溶接ラインが見えますね。

こちらも7割ほどオリジナル部分を残すことが出来たそうです。

 

可動式のフロントガラス枠も修復完了。

ヒンジ部分は当時の部品を再利用しましたが、雨水が溜まり易い部分なので痛みが激しく、下部の枠部分は新造されました。

当たり前ですが、ピッタリと車体に取り付けられます!!

 

この場をお借りして、3月21日(土)に御殿場市内で開催されるNPO法人防衛技術博物館を創る会の活動報告会の告知をさせてください。

 

我々NPOの活動目的は機械技術の結晶である、防衛装備品を展示する博物館を御殿場市内に建設することです。もちろん、レストア完了したくろがね四起も、将来この博物館に収蔵することを目指しています。

 

私達の活動を広く皆様にご説明して、ご理解を頂き、引続きご支援とご協力を頂戴するための報告会となります。報告会では、くろがね四起の修復についても、モスクワ取材とあわせて、ご報告のお時間を取らせて頂きます。

 

READYFOR支援者の皆様には、2月上旬にご案内状をお送り致しますので、是非ともご来訪頂ければと思います。

詳細は決まり次第に、当会ホームページでもご案内致します。

 

実行者:小林 雅彦

 

 

 

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