支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 765人
- 募集終了日
- 2014年5月29日
【残り24時間】初めて戦車に乗った日を覚えています!
こちらの写真は2022年12月某日、九五式軽戦車を操縦して日本の地を踏む実行者小林です。コアなミリタリーマニアでもなく、プラモデルも嗜む程度、出版業界とは付かず離れず、惰性で自動車修理工場の2代目として家業を継いで旧車を弄り回しているという偶然にも助けられて、今では自身でハ号操縦することが出来るようになりました。
これまで一番の戦車体験は劇画作家小林源文先生とモンゴル陸軍T54戦車操縦に行ったことかもしれません。T54戦車は戦後第一世代のアナログ戦車で、我が国の61式戦車と同じく、戦中の戦車設計を色濃く受け次いでおり、マニュアル変速のノンシンクロという硬派なマシーンです。
ダブルクラッチを踏み、走行騒音で全くエンジン音が聞こえない中で回転計を目視しつつ、走行速度を確認しての変速操作を実際に体験出来たことは貴重な経験でした。クラッチブレーキ式の操向操作ではスピードが出ていると曲がりにくい、低速時にはアクセルを吹かしてエンジン回転を上げないと、思うように曲がらない(自動車と違ってコーナリングでアクセル踏み込む、いわばドリフト走行的な感じ)ということも体感しました。
こちらの写真はREADYFOR九五式軽戦車2022公式ページの自己紹介で使った、小学校5年、または6年生の時に訪問した駒門駐屯地での一コマです。左側のY君とは今回のクラウドファンディング実施中にこの話で懐かしいねと盛り上がって、呑みに行っちゃいました。そんな効用もクラウドファンディングにはありますね。
実はこの写真には続きがありまして、人生で初めて戦車に触れて体験搭乗させて頂いたのもこの時でした!残念ながら61式戦車との記念写真はありませんが・・・戦車砲にまたがっているのはやっぱり同級生です。
現在では74式戦車や90式戦車の車体後部に鳥かご状の体験搭乗用の装備が取り付けられたりしますが、この当時は61式戦車の体験搭乗は砲塔にしがみ付くか、運が良ければ砲塔ハッチに入れるという感じでした。この時の足元の機関室から吹き上げる空冷ディーゼルエンジンの冷却排気の風圧と音の凄さに圧倒されたことは、自分の戦車人生のスタートと言える瞬間だったと思います。
こうして振り返ると、今回自分が操縦するハ号4335号車が自走しての里帰り実現は必然であったという気がしてなりません。ご支援者の方々の資金面での応援、これまで知り合った国内外の方々の有形無形のご支援、これらのご縁をこれからも大切にしながら博物館実現へ向けて粛々と進めて参ります。
本プロジェクトもいよいよ24時間を切りました。
明日の23時の終了に向けて、twitterスペースで10年ほどに渡る里帰り計画を、一緒に活動して来た仲間と共に振り返りたいと思います。twitterスペースは聞くだけでしたら携帯からもPCからも可能です。ただしtwitterアカウントは必要となりますので、まだお持ちでない方はこの機会にいかがでしょうか?(決してイーロン・マスクの回し者ではありません)
twitterスペースが良く判らない方はコチラをご一読くださいませ。
実行者:小林 雅彦
リターン
3,000円
■タミヤのパッケージイラストなどを手掛ける、佐藤元信さんのイラスト入りポストカードお礼メッセージ郵送。
- 支援者
- 105人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて、
■支援者全員のお名前を入れたプレートを製作し、車両展示に併設致します。
■静岡県御殿場市で開催される、2年後の完成披露の特別内見会にご招待致します。
■佐藤元信さんのイラスト入りオリジナルTシャツをプレゼント。
- 支援者
- 573人
- 在庫数
- 7
30,000円
10,000円の引換券に加えて、
■完成後に、助手席に乗り記念写真撮影。
- 支援者
- 79人
- 在庫数
- 17
100,000円
30,000円の引換券に加えて、
■助手席に乗ってお披露目会場内を一周体験搭乗。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 6
300,000円
100,000円の引換券に加えて、
■佐藤元信さん描き下ろし「くろがね四起」内部透視イラストの記念プレートをプレゼント。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 3