今日はちょっと息抜き的な話題を。

 

7月14日(土)のワークショップと23日(月)のハコスイ出張カフェ&夜の演奏会にむけて、先週、m-sistersの皆さんが、旧工学部本館3階中央凹部屋の家具の配置を変えてくれました。

 

レイアウト替えのために室外に出された丸椅子の群れ

 

模様替え後のカフェ再現家具室の様子.
この写真右奥にあったカウンターコーナーは、対角線上の、入り口付近(写真左手)に移動.

 

14日(土)に開催された「アルバム辞書」ワークショップ。主催は、結creationの北村さんと原田さん。もともと科博や琵琶湖博を中心に活動していたお二人です。

 

中央奥で解説しているのが、原田さんと北村さん.カウンターコーナーがいい塩梅に機能しています.
とはいえ、ここの台は元々教卓なので、本来の姿ともいえます.

 

ミュージアムの展示室などを観察して、気に入ったものを写真で記録し、言葉を添える、というワーク(以前、国立科学博物館による科研研究の中で開発されたものです)。

 

北川さんによる完成作品のサンプル。
このように写真を用いた手法は、「写真投影法」(野田1988)の応用といえます。

 

みなさん全員、素敵な作品を作られていました。

 

私が特に、家具がらみでぐっと来てしまったのは、最年少参加者・2才のHちゃんが自分で撮って選んだという、この作品↓

 

Hちゃん(2歳)の作品。文字はお母様の代筆。
お母様の許可を得て掲載しています。

 

お母様によれば、「ずーーーっっと、触ってたんです。なぜなぜして。」「しかもちゃんと自分で撮影したんですよ。」お母様が書き添えた言葉も素敵です。

 

 

こういう「手」の感覚って、とても大事です。

ここのところパソコン仕事ばかりで、久々に手書きの作品制作を見ていて、自分も何か作りたくなってしまいました。

 

かねてより丸椅子ペンダンドを作りたいと思って道具をそろえていたので、この連休中のひとときを使い、たまには休日らしいことをということで、作ってみました。

 

家に生えているカツラの枯れ枝で作った九大モデル(?)の三脚丸椅子(右)と、
手芸屋で売っていた椅子のデザインのペンダントヘッド(左)を使った、首輪。
代表・三島は、ペンダントや腕時計をすると、金属アレルギーなのか、皮膚がブツブツと
赤く痒くなってしまうので、首の後ろに金物がない紐の首輪が欲しいなあと前々から思ってたのでした。

 

丸椅子の方は、苦肉の策で、脚にフックを取り付けてます。

 

丸椅子は、最初、現物通りに彫刻しようと試みたのですが、サイズ的に厳しく断念。とりあえず枯れ枝を組み合わせ、ボンドで妥協。高さ1cmくらいです。

 

雑誌風(?)に、わけもなく自然の中に置いてみる。
小人さんと豆イヌに出てきてほしい。

 

以前、寄付型でないクラウドファンディングを想定していたときには、こういう感じの、当館資料をモチーフにしたアクセサリーなんかをリターンにできたらいいなあと思っていた時期もありました。

 

今回はテキトー制作でしたが、それでも自分で作ることで、実物の構造をよく理解することにつながるということを、改めて感じました。

 

以上、ワークショップ作品でも何らかのクラフトでも、「手作り」は、味と個性が際立ちます。今後の当館のワークショップでも、さらに組み込んでいきたいです。

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