
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 225人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
進捗ご報告その5:まさにレスキュー!クラファン救済第一号
クラファンのご支援による救済第一号!
今月上旬にあった文系建物火災の火元と同じ階に集積されていた歴史的木製什器を、先週メンバーで救済しました!そして、このときの運搬でハイエースをレンタルし、その経費をクラファンより支出させていただきました。木製什器レスキュー第一号です!
皆で、火元跡で献花し、黙祷・合掌してからの作業でした。
今回救済した木製什器は、火元から3室隣に集積されていた、教授両袖机、書棚、書架、衝立、小机など12台ほどの歴史的家具。幸い消失は免れていました。ただ、かなり煤でよごれ、また、床も消化水と煤が混ざった生乾きの泥(砂利?)で覆われていました。今回は現場の状況からして、まさにレスキュー・・・という感じでした。
運び出すだけは2時間もかからず完了しましたが、雑巾がけして運搬・仮置きするのに、夕方いっぱいまでかかってしまいました。こうなると、やはり運送屋さんの力は絶大・・・。翌日は、もちろん、筋肉痛!!
この集積什器、我々什器プロジェクトでの回収予定ラベルを貼っていたのは実は衝立1台のみでした。どうも誰かが、我々がまだ確認できていなかった法学部の部屋から、レスキューに沿うものを集めておいてくれたようです。
教授両袖机は、おそらく創設時のものと思われる、質の高いものでした。文系には、書架以外で戦前の最古品があまり残っていないので、今回救済できた家具類は、九大歴史資産としても、研究のうえでも、貴重なものでした。集積しておいて下さった方(方々?)に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
いよいよ今週、運搬開始!
最終レスキューに伴う什器運び出しは、明後日から始まります!農学部の歴史的家具は業者さんの協力をいただいて学内に仮置きをし、その後クラファン経費で学外施設に運搬します。文系の歴史的家具は、クラファン経費で直接学外施設に運搬する予定です。その他の小物や木製でない什器は、教職員が自力で館内に移動。なんにせよ日程がタイトで、心臓バクバクしながらの綱渡りな感じです。
近々、ニュースや新聞記事でとりあげていただけそうです。
先々週12日(水)は、メンバーの新井先生による現場解説がバッチリ聞けたニュースが、夕方と夜、NHKさんにより放映されました。ご覧いただけましたでしょうか。
そして先週金曜日は、別のTV局さんが、旧本部建物からのリペア什器の搬出・伊都への搬入を取材され、28日に予定されている学外建物への搬入や大川家具への取材とあわせて、おいおい放映されるようです。28日の運搬については、新聞取材もあるので、こちらもまた紙面でご覧いただけそうです。
より多くの皆さんに、クラファンでご支援いただいていることや今回の取り組みを知っていただけるよい機会になるので、大変有難いことです。
今日はこれから箱崎で博物館実習、その後、メンバーの先生と一緒に最後の調査・仮置場の整備作業です。それではまた!
ギフト
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月

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