災害救助犬とハンドラーを災害現場へ派遣する為の車両を購入したい!
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 20人
- 募集終了日
- 2015年3月26日
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- 現在
- 47,428,000円
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- 4,865人
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- 現在
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- 現在
- 11,005,000円
- 支援者
- 812人
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- 12日
プロジェクト本文
災害時に一度に多くの災害救助犬とハンドラーを、
現地へ送り届けるための出動車両1台を購入したい!
はじめまして、榎本義清です。NPO法人“和歌山災害救助犬協会”の理事長をしております。私たちは、和歌山県南部に位置する新宮市を拠点に、2004年の立ち上げから「災害救助犬の育成と災害時の捜索活動による人命救助」を行ってきました。2007年の新潟中越地震や2011年の東日本大震災、同年の台風12号による紀伊半島大水害など、様々な場面で私たちは出動し捜索活動を行っています。しかし、これまではメンバーが各自で自家用車を出すことで現場まで向かっていました。
そこで、今回は今後起こる災害に備え、一度に多くの災害救助犬とハンドラーを現地へと派遣できるような出動車両を購入したいと考えています!
(2011年台風12号紀伊半島大水害災害派遣、和歌山県那智勝浦町)
出動車両では、一回に4~6頭の災害救助犬と4~5名のハンドラー、
さらに機材を運ぶことができ、遠距離での災害にも対応しやすくなります!
和歌山県は、南海・東海・東南海地震の発生確率が年々高くなっていて、いつ地震が発生してもおかしくないと言われています。その上、南海トラフによる大地震の発生率は、この30年以内に70%と非常に高い確率になっています。このようないつ、大きな地震が起こってもおかしくない状況に備え、一度に派遣することができる災害救助犬とハンドラーの数を増やす必要があります。
そこで、これまで各メンバーの自家用車で一度に1~2頭の災害救助犬と1~2名のハンドラーしか派遣することが出来なかった状況を改善し、今後は一度に4~6頭の災害救助犬と4~5名のハンドラー、さらに機材を運ぶことが出来るようにしようと考えています。また、出動車両にはナビもついていることから、より迅速に災害現場へと向かうことができるようになるのです。
(2011年台風12号紀伊半島大水害災害派遣、和歌山県那智勝浦町)
(2011年台風12号紀伊半島大水害災害派遣、和歌山県那智勝浦町)
災害発生時に災害救助犬によって、
命を救う活動が行われてきました。
2007年の新潟中越沖地震では、地震によって家屋の一階が潰れたくさんの人が倒れた家屋の下敷きなりました。その中で、私たちは2頭の災害救助犬と2人のハンドラーを派遣し人命の救助へとあたりました。災害救助犬の特徴は、鍛え抜かれた嗅覚を活かした人命救助です。匂いを便りに建物の下敷きになった方を見つけ出すことができます。
また、2011年に起こった東日本大震災では、福島県南相馬市に赴き、すべてが津波で流されなくなってしまったその場での行方不明者の捜索活動にあたりました。さらに同年の台風12号紀伊半島大水害では、山からの土石流によって家も車も流されてしまった中で、述べ10日間、8頭の災害救助犬と7人のハンドラーが7地区での捜索活動を行いました。
(和歌山県警察本部嘱託警察犬として和歌山県警ヘリ搭乗訓練)
いつかのために、私たちは災害救助犬との訓練を怠らず、
同時に地域での防災啓発活動を継続して実施してきました。
私たちの活動は、災害時の救助活動に加え、防災啓発活動という役割も担っています。防災に関心を持ってもらい、「大きな揺れがきたら地震から身を守ること、そのあとに津波が来るかもしれないから高いところに逃げること」など、自分たちの出動事例を話しながら防災教育を行ってきました。実際に、災害救助犬を連れて地域の小中学校・高校を訪れ、防災・減災講演などの防災教育を行っています。また、普段から訓練を怠らず、いかなる場合でも迅速に救助犬とハンドラーを派遣することが出来るように務めています。
警察・自衛隊・消防と連携しながら、より速く行方不明者を災害救助犬によって捜索発見し、救出をすることができれば、助かる命も多くなります。十分な出動車両があれば、今後さらに様々な場所へと足を運び、災害救助犬を使った防災・減災活動や防災教育を行うことが可能になります。私たちは、この出動車両を使い、より一層「助かる命を救うために」頑張っていきたいと強く願っています。
みなさま、いつか起こるその日に備え、災害救助犬とハンドラーの派遣のための出動車両の購入に向け、ご支援お願い致します!
(2011年台風12号紀伊半島大水害災害派遣、和歌山県那智勝浦町)
★ 引換券のご紹介★
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
C. 和歌山災害救助犬協会ボールペン
D. 和歌山災害救助犬協会タオル
E. 和歌山災害救助犬Tシャツ
F. 団体HPヘのお名前の掲載
G. 和歌山県の特産品
・30,000円の場合→(a,b)
・50,000円の場合→(a,b,c)
・100,000円の場合→(a,b,c,d,e)
【詳細】
a.和歌山県産梅干し
b.和歌山県産季節の果物詰め合わせ
c.熊野牛焼肉用500g
d.干物詰め合わせ
e.熊野牛すき焼き用1kg
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プロフィール
災害救助犬の育成と災害時に行方不明者の捜索活動を行っています。また、災害救助犬を使った防災・減災講演や防災教育にも取り組んでいます。
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リターン
3,000円
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
C. 和歌山災害救助犬協会ボールペン
D. 和歌山災害救助犬協会タオル
E. 和歌山災害救助犬Tシャツ
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
C. 和歌山災害救助犬協会ボールペン
D. 和歌山災害救助犬協会タオル
E. 和歌山災害救助犬Tシャツ
G. 和歌山県の特産品
a.和歌山県産梅干し
b.和歌山県産季節の果物詰め合わせ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
C. 和歌山災害救助犬協会ボールペン
D. 和歌山災害救助犬協会タオル
E. 和歌山災害救助犬Tシャツ
F. 団体HPヘのお名前の掲載
G. 和歌山県の特産品
a.和歌山県産梅干し
b.和歌山県産季節の果物詰め合わせ
c.熊野牛焼肉用500g
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
A. サンクスレター
B. 災害救助犬協会ステッカー
C. 和歌山災害救助犬協会ボールペン
D. 和歌山災害救助犬協会タオル
E. 和歌山災害救助犬Tシャツ
F. 団体HPヘのお名前の掲載
G. 和歌山県の特産品
a.和歌山県産梅干し
b.和歌山県産季節の果物詰め合わせ
c.熊野牛焼肉用500g
d.干物詰め合わせ
e.熊野牛すき焼き用1kg
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
災害救助犬の育成と災害時に行方不明者の捜索活動を行っています。また、災害救助犬を使った防災・減災講演や防災教育にも取り組んでいます。