
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 133人
- 募集終了日
- 2023年4月4日

ひとりでは生きられない子猫を救う活動拠点「にゃんズハウス」修繕へ
#まちづくり
- 現在
- 4,570,000円
- 支援者
- 359人
- 残り
- 8日

僧帽弁閉鎖不全症の愛犬アンディの命を救いたい

#動物
- 現在
- 1,043,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 2日

保護ねこ生後7ヶ月のクウリをFIPから救って欲しい

#動物
- 現在
- 326,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 6日

年間600匹の命を守るシェルターの存続の危機|青い鳥覚悟の挑戦

#動物
- 現在
- 20,257,000円
- 支援者
- 1,155人
- 残り
- 1日

出会った命を守りたい!マンスリーサポーター募集中!

#動物
- 総計
- 167人

保護動物たちの未来のために……リーフノットサポーター募集中!

#子ども・教育
- 総計
- 75人

止まらない野犬の捕獲、救いたい命。最後の砦の犬舎増設にご支援を。

#まちづくり
- 現在
- 2,484,000円
- 支援者
- 248人
- 残り
- 43日
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
初めまして。ミラと一緒に暮らす家族の
小宮山(こみやま)です。
数あるプロジェクトより、私のページを
閲覧いただき誠にありがとうございます。
私は、妻、そして子猫のミラと、先住猫のリドと暮らしております。
■ ミラのプロフィール
名前:ミラ
性別:男の子
誕生日:2022年8月6日
月齢:5ヶ月齢(2022年1月11日現在)
品種:ミヌエット
カラー:レッドタビー
名前の由来は私が妻と結婚した年に旅行した
ヴェネチアから見た陸側の街の名前のミーラ、
ミラノ風カツレツのミラ、
(毛色がカツみたいな色だったこともあり…)
スペイン語の「ほら、ねえ!」の
Mira!からとってます。
(先住のリドはベネチアのリド「Lido」島から名付けました。)
自宅にお迎えした頃からずっと私たちの膝に乗るのが大好きな子です。寝る時も、いつも一緒の布団に付き添って寝てくれます。
先住猫のリドが、マイペースで穏やかなタイプであるのに対して、ミラはとても力強く活発で物怖じしない性格の子です。
最初にお迎えした日に、自分の小屋でトイレをするのかと思ったら、リドの小屋の方で済ませてしまったことや、早速リドのご飯に手をつけるなど、やんちゃな側面も大いにありました。
そんなミラであったため、リドと仲良くなるまでには、少し時間がかかるかと思いましたが、
お迎えしてから1週間ほどで、お互いを毛繕いし合うような仲になり、今では一緒に昼寝をしたり、追いかけっこをしたり、実の兄弟同然に仲睦まじい姿を私たちに見せてくれています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ミラをお迎えしたのは2022年11月6日。
この頃は、元気に家のフローリングを走り回ったり、 私たちが寝たりすると、か細い声で鳴いて、布団の横を駆けずり回ったり、キャットタワーや窓際に登ったりするなど、 順調に成長してくれていました。
ただ、1ヶ月を過ぎたあたりから、それまで患っていた ジアルジアによる下痢の影響もあったのか、徐々に食が細くなり、寝る時間が多くなってきてしまいました。
1日の運動量や活動量も上記に並行して、少なくなってきました。
そして、大きな変化が出てしまったのが、2022年12月28日の夜。
いつものように遊んでいたら、突然歩様がおかしくなり、歩こうとしても前足が踏み出せず、痙攣麻痺したような状態になって体勢を崩してその場によろめきうずくまってしまいました。
15〜30秒うずくまったのち、元に戻り自力で立ち上がりましたが、同様の症状がこの日の夜から明け方にかけて5回ほど出てしまいました。
これを受けて、所謂「てんかん、発作」の症状を生まれつき持っているかもしれないと思い、普段からお世話になっている動物病院を翌日午前に受診し、血液検査を実施しました。
この検査段階では、「発作やてんかん」につながるような 数値は見られなかったものの、
肝臓の数値が基準よりかなり高く、赤血球の数値が基準より低く貧血気味であることが
分かりましたが、特段大きな異常はなく経過観察としました。
(この際に、年明けのMRIの検査も視野に入れるようにとご提案をいただきました。)
ただ、お昼頃に病院から帰宅した後も、先述の「ふらつきの症状」が出てしまい、
とても心配になったため、MRIの設備を有する別の医療センターに問い合わせ、
この日の夕方に 再検査、翌日にMRIとCTスキャンの検査をしました。
その結果、髄膜炎と見られる炎症が発生していることが分かりました。
これはFIPによく見られる症状ではあるものの、 断定はできないとのことから、FIPに関連する猫コロナウイルスと、FIPではないが今回と似たような症状が見られることがあるトキソプラズマの双方の抗体検査を年明け1月5日に実施することとなりました。・・・(※)
(※)本来であれば、MRI検査の際に、炎症している部分の髄液を取り出し、検査することで、FIPを引き起こすウイルスが含まれているかを確認したかったが、ミラの小脳・後頭骨が形成不全で通常とはかなり異なる形をしていたことがわかり、 髄液を採取することができませんでした。
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■脳炎や髄膜炎について
猫の脳炎は細菌や真菌、ウイルス、寄生虫などの感染が原因で脳に炎症を起こす病気です。
場合によっては脳を包む髄膜や、中枢神経である脊髄にまで炎症が広がると髄膜炎や脊髄炎を
発症してしまいます。
脳炎や髄膜炎は原因不明の非感染性(突発性)と感染性の大きく2つに分類され、
それぞれ様々な原因が考えられますが、猫の場合は猫伝染性腹膜炎(FIP)により脳炎を起こすことが考えられています。
炎症により脳や神経系がダメージをうけてしまうため症状が進行していくと体の麻痺や痙攣、
意識障害などの神経症状が現れます。
脳炎を引き起こす原因によっては治ることが難しく、脳炎の初期症状は発熱などで発見が遅れてしまいやすくその間にどんどん炎症が広がり重症になる恐れがあります。
そのため猫の脳炎は治療して治ったとしても後遺症が残ってしまうことが多く、完治することが難しい病気でもあるのです。
ミラについても、初期症状として、ふらつきや歩行障害、麻痺や痙攣が出ていました。
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1週間は、抗生剤と痛み止めのステロイド剤を服用させましたが、
食欲も戻らず、鳴き声も出せないなど、より具合が悪くなってしまっていました。
そして、1月5日に抗体検査を実施し、翌日結果が分かりました。
FCoV(FIPを引き起こす猫コロナウイルス)の数値が、 1600倍あり、腹水がたまらず、髄膜や脳の炎症から起こるドライタイプのFIPで殆ど間違いないとの診断となりました。
(翌週、トキソプラズマの検査結果は陰性であることもわかりました。)
お迎えしてから僅か2ヶ月あまり、
まさかでした。
私たちは、以前よりSNSなどで、FIPの症状やその現状がどのようなものかを目にしていたことから、自分の家族はこうならないで欲しいと願っていました。
ですが、大切な家族であるミラにFIPが見つかり、治療しなければ命に関わるものであり、治療法もまだ治験段階…
正直、この先どうすれば良いかわからず、年末年始は毎日泣くしかありませんでした。
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■FIP(猫伝染性腹膜炎)とは
猫伝染性腹膜炎(FIP)という病気を引き起こします。
猫伝染性腹膜炎は致死率が高く(99~100%)、無治療の場合、
ほとんどの子が亡くなってしまう病気です。
猫腸コロナウイルス(FECV)が体内で猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)に
変異するのではないかと言われています。
引用元:ひだまり動物病院吉祥寺 http://www.hidamari-hosp.com/fip/
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MRI検査を受診した医療センターでは、FIPの治験薬を取り扱っていなかったことや、
提携している病院はあったものの、すぐの診察が難しく3日間待たなければいけないこと、
日に日にミラが弱っていく姿を見ているのは非常に辛いため、FIPを専門に診察でき、
受け入れ可能な病院に問い合わせました。
そこで聴いたことは、この重病と闘う上での大きな課題があるということでした。
- FIPに効果があるとされている薬が日本では未認可・未承認であること
- 投薬は、あくまで症状の改善や寛解を目指すものであり、完治とはならないこと
- 薬代、治療代含め最低でも90~120万かかり、高額となってしまうこと
どれも大きな壁であり、とても厳しい茨の道ですが、私たちは「ミラ」を救うため、やれることは全てやる覚悟の上で、治療に踏み切る決断をいたしました。
幸運なことに即日で入院でき、症状をお伝えの上、治験を開始していただきました。
入院日には、FIPによるものとされる脱水症症や貧血、肝臓の働きを示す数値が異常に高くなっていることによる、黄疸や食欲不振もあったため、酸素室に入り、カリウムの点滴を行いました。
現状のところ、依然として、貧血が改善されず、 肝臓の数値も高止まりしていることから、
輸血や治験薬の増量といったところも視野に入れているとのことです。
▲1/28時点で正式にFIPと診断されました▲
プロジェクトの内容
本プロジェクトの一番の目的は、FIPを発症しているミラを助け、寛解することです。
継続して、3ヶ月間の投薬とそれに伴う検査を実施し、 FIPを克服していく必要があります。
投薬後の半年間においても、経過観察を行って、規定の数値が改善されれば寛解となります。
ミラの体調が最優先であるため、既に入院と治験、投薬を開始させていただいておりますが、
以下の通り、今後の経済的な不安と負担が付き纏っております。
症状や治療の見通しが立たないことから、治療期間や治験薬の量を予め設定することができず、 概算という形での算出になりますが、おおよそ130万円が必要となります。
勿論、これらの治療費は私たち自身で支払わなければならないものであり、
他の人々を巻き込むことではないのは、十分承知しております。
しかしその上で、前述の通り、FIPの治療は薬が未承認のため、とても高額になってしまうことから、就職、結婚して僅か数年の私たちには貯金や繰り出せる資金が十分ではなく、
大変厳しい状況です。
こうした状況下で、お金の面でも、治療の面でも私たちは何一つ力になれず、無念で悔しいばかりです。
ですが、新しくお迎えした家族である「ミラ」を見捨てることなど到底できず、何としてでも救いたい思いであるため、誠に身勝手で恐縮ですが、クラウドファンディングにて皆様のご支援を賜りたく、ここにプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
プロジェクトの展望・ビジョン
獣医師様との相談の上、以下のスケジュール感で進めていく予定です。
- 2023年1月7日 投薬開始
- 2023年4月7日 投薬終了
- 投薬終了後、経過観察し寛解を目指す
上記概算費用とスケジュールを考慮した上で、今回の目標額は100万円と設定いたしました。
この額面から、クラウドファンディング運営者様への 手数料+税を差し引いた額を
ミラの治療費に全て充てさせていただきます。
リターンについては、大変申し訳ございませんが、お金のかからない方法を取らせていただきたく、写真付きのお礼のメール・活動と治療報告で、何卒お許し願います。
現在のところ、私たちは、1日〜2日間隔で入院先の病院より、経過の報告と対応方針の共有を受け、週に一度のミラとの面会を通じて直接体調を把握し、できる限りそばにいてあげること、ミラの体調や関連する情報を日々SNS等で発信すること、こうしたフォローやサポートに徹するほか
ございません。
とにかくミラを助けたい、その一心で本プロジェクトを立ち上げさせていただきましたが、
もう1つ大切なことがあります。
それは、FIPの治療薬は非常に高額ですが、
投薬を続ければ、 確実に良くなることを示していきたいです。
正直、愛猫がこのようなことになってしまった現実を受け入れたくはありませんが、
今後FIPにかかる猫ちゃんが一匹でも少なくなるよう、ミラの治験を活かしてもらい、
日本でも治療薬が承認され、治療法が確立される日を祈るとともに、
多くの人々にFIPのことをより知ってもらえるよう、働きかけていきたい所存です。
何としてでも、FIPからミラを助け、リドと仲睦まじく健康に過ごしていきたい限りです。
誠に身勝手で、情けない思いですが、どうか私たちにお力添えいただきたく、
皆様のご支援・ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
長文となり失礼いたしました。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
★ミラの闘病中の記録、リド&ミラとの生活の様子などを以下のInstagramに投稿させていただいています!是非閲覧、フォローください!
★本プロジェクトに関するお問い合わせは、以下InstagramのDMもしくはメールにてご連絡ください。
Instagram:lidomira02
mail:chami5380@gmail.com
—————————————————————
▶︎ペット保険による補償の有無 「有」(入院保険金30日分まで補償)
▶︎万が一、ミラが亡くなってしまった場合の資金使途については、返金は対応せず、亡くなるまでに発生した治療費に充させていただきます。
▶︎プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】 https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ —————————————————————
- プロジェクト実行責任者:
- 小宮山 京介
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
FIPを発症しているミラを助け、寛解を目指します。 継続して、3ヶ月間の投薬とそれに伴う検査を実施し、 FIPを克服していきます。 投薬後の半年間においても、経過観察を行い、規定の数値の改善を目指します。 今回は、治療費のうち、100万円を目標額として、この額面から、クラウドファンディング運営者様への手数料+税を差し引いた額をミラの治療費に全て充てさせていただきます。 万が一、ミラが亡くなってしまった場合の資金使途については、返金は対応せず、 亡くなるまでに発生した治療費に充させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- プロジェクトの目的達成に必要な金額と目標金額の差額 これらの差額については、自己負担いたします。
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プロフィール
ミラノ風カツレツのような茶色の毛並みときゅる顔が特徴的な、生後5ヶ月のミヌエットの男の子です。元気になって先住猫とお互いを毛繕いしたり、窓際でゴロゴロすることができるよう、日々の治療に頑張っていきます!
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リターン
1,000円+システム利用料

ミラへの応援★
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●感謝の気持ちを込めて、御礼のメールメッセージとミラの画像(スマホ待受用など)を送らせていただきます。
●リターンについては、プロジェクト終了後にお送り、ご対応させていただきます。リターンが不要な方は、別途ご連絡いただきますようお願いいたします。
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- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年5月
3,000円+システム利用料

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- 2023年5月
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