報道が少ないリニア計画の真実を伝えるため取材費用を募ります。

報道が少ないリニア計画の真実を伝えるため取材費用を募ります。

支援総額

1,352,000

目標金額 700,000円

支援者
133人
募集終了日
2019年6月14日

    https://readyfor.jp/projects/linear?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2019年05月27日 12:10

next goalに少しずつ向かっています。リニア裁判について

 お陰様を持ちまして、next goalに向けても少しずつご支援が集まっています。本当にありがたいことです。

 いただくご支援は1円もムダにすることなく、きちりと会計報告もさせていただくので、どうぞよろしくお願いいたします。 

 

 さて、ちょっと遅れての報告です。
 5月17日に、700人以上の原告が、リニア中央新幹線の事業認定の取り消しを求めて訴えている「ストップ・リニア!訴訟」を傍聴しました。
 3年前から始まった裁判の口頭弁論は今回で14回目。これまでは主に、1都6県(東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知)のリニア計画沿線周辺に住む住民が、これまで起きた問題、そして、これから起きる問題について意見陳述を行ってきました。
 この日は3人の原告が意見陳述を行いました。
 そのうちのお一人は神奈川県相模原市の男性ですが、ご自宅から50メートル離れた場所の地下をリニアが走ります。
 その地点での走行する深さは約15~26メートルのため、果たして、時速500キロもの超高速で走る鉄道からどれだけの騒音や振動を浴びるのかはまったくわかりません。もっと心配なのは地盤沈下です。
 ところが、万一、生活に支障が出た場合には、その補償をしなければなりませんが、ルートから15メートル離れてしまえば、なんの補償もないとのことです。
 男性は相模原市で同じような問題に悩む地権者らと「地権者の会」を立ち上げ、情報交換やJR東海との交渉などに臨もうとしています。
 男性の話によると、もし、自宅の地下をトンネルが通ると、不動産価格が下落する。地価は時価の8割とされ、さらにその補償額は時価の15%程度なので、補償額は雀の涙でしかない。
 さらに、トンネル工事のあとで、何かしらの損害が発生した場合、その申し出は「1年以内」に限られているとのこと。つまり、もしトンネル掘削後3年とか5年経ってから地盤沈下が起きたとか、家にひび割れが入ったとかの場合は補償を求めることができません。

 安心して暮らせないという男性の訴えはもっともです。
 jr東海がどこまで真摯に話し合いに応じるのか。今後、それを確認したいです。

  写真は、裁判前の裁判所前での原告や支援者によるスタンディングアピールと、裁判後の記者会見で訴える相模原市の住民です。

 

 

リターン

3,000


alt

リニア計画取材の活動報告

■お礼のメール
■リニア取材の活動報告

※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1回をメールでご報告いたします。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


リニア計画取材の活動報告+2020年出版予定の著書

リニア計画取材の活動報告+2020年出版予定の著書

■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書

※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

3,000


alt

リニア計画取材の活動報告

■お礼のメール
■リニア取材の活動報告

※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1回をメールでご報告いたします。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


リニア計画取材の活動報告+2020年出版予定の著書

リニア計画取材の活動報告+2020年出版予定の著書

■お礼のメール
■リニア取材の活動報告
■当プロジェクトの取材を元にした、出版予定の著書

※活動報告は2019年7月〜12月までの最低でも月に1度メールでご報告いたします。
※新たに出版する著書のみ2020年5月に送付予定です。

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月
1 ~ 1/ 8

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る